ジャパンマイコンカーラリー2019全国大会(移動)
けっこうc言語をつかえるようになってきたので、将来のなにかの糧になることを願い、
全国大会への道中の東京駅前にある国内のTCP-IPのネットワークソフトや
仮想PC最大手のIT企業様の本社の見学を企画しました。(普通は見学できません)
5人くらいの技術者の方がテレビドラマで見るような、どこで仕事をしてもいい
オフィスでした。
しかも大画面を使ってプログラムを共同開発している現場を見学させて
いただきました。部室もこの形にしたいと思います。
内部の様子はここでは公開できないのでそこから見られる皇居を掲載します。
その後、秋葉原の電気街に画像処理に使う部品を探しに行きました。
通販では見つからなかったCCDカメラの交換レンズ、所望の長さのフラットケーブル、
格安の工具類を調達。
ただし、軍事利用もできると一般に言われていて輸出が一部制限されている
国内メーカーの赤外発光のパワーLED
(一般の品より15倍くらい明るいけど、人の目には見えない暗視カメラ用の照明)は
調達できなかったです。あとで考えてみれば当たり前ですね。
来年の大会に向けて開発中のカメラは1秒間に500回撮影するので、
シャッター速度が速く、コースを撮影した時の光がマイコンで認識できる電荷に変換し、貯められる時間が短くなるため、時間の代わりにたくさんの光が必要になります。
カメラが検知する光の波長が赤外線領域で、可視光域の同等品はしっくりとしたものが
なのため、これはこれで調達が大変です。