日誌

5月3日(金祝)農業体験とタケノコ掘り ボランティア活動【北陵プロジェクト】

報告が遅くなりましたが、

5月3日(金祝)に東原町で行われた農業体験とタケノコ掘りイベントのお手伝いとして生徒15名が参加しました。

まずはスタッフ全員で打ち合わせ!今日の活動の流れや役割分担を各自確認し、参加者が来る前にスコップやテントなども準備。みんなテキパキと行動していました。

    

 

最初は、農業体験としてサツマイモの苗を約300本ほど植えました。生徒は参加者に苗を渡したり、しっかりと植えることができているかも確認しながら積極的に声掛けするなどサポートしていました。

    

 

次はタケノコ掘り!2か所の会場に分かれて行いました。生徒も2グループに分かれ各場所で自分の役割を確認しながら、タケノコを見つける手伝いや掘るサポートをしていました。
今年は、かなりたくさんのタケノコが生えてきており、生徒たちも自分の分を採らせてもらいました!自分で採れると嬉しい!!

    

  

高校生がいることで、参加者の方もサポートを頼みやすく、大活躍していました。
さらに、生徒も「ありがとう」や「やったー、採れたー!」などと言ってもらえることが嬉しく、自分から積極的に「手伝いますか?」などと声かけできていました。

活動後はスコップなどの片付けをして、自分たちの昼食タイム!東原町産のシイタケを使用したカレーとスープをいただきました。頑張って活動した後なので、より一層美味しかったです!

  

  

最後に、スタッフみんなで反省会!自分の役割なども含めて、良かったところや改善点、危険がなかったかなど一人一人気づいたことを話して、情報共有しました。

こういった東原町でのボランティア活動は、地域貢献はもちろんのこと、生徒自身が気付く力や考えて行動する力を身に付けるということも含めて活動しています。(なので、教員はあれこれ口出しや指示するのを我慢・・・)

今回参加した生徒は、最初緊張した様子で活動していましたが、活動していく中でだんだんと慣れてきて自分で何をすべきか役割を見つけて、次どうしたらいいのかなど先の行動も考えて動けるようになっていました。頼もしい限りです!

この経験を活かして、社会に出て活躍してほしいと思います。