日誌

2018年12月の記事一覧

11/19(月) 第61回石川県高等学校家庭クラブ研究発表大会

 寺井高校で学校家庭クラブの研究発表大会が開催されました。県内から7校が参加し、本校は2年生の女子3人で発表しました。テーマは「宝達くずを広めたい!」で、2年生女子が今年度4月から一生懸命取り組んできたものです。宝達くず会館を見学して「くずの作り方」を学び、校内で「宝達くずについて認知度」を調査したり、「くずと片栗粉の比較」、「くずを使った料理の研究」などに取り組みました。

 結果は、2位となり「成人会長 最優秀賞」を受賞することができました。地道に努力したことが実を結び、

大きな自信になりました。今後も、研究を続けていきたいと思います。

11/9(金) 家庭部宝寿荘へ訪問

  家庭クラブの研究で「高齢者の体と体操」「高齢者の飲み込みの悪さ」について取り組んでいる3人が、学校の近くにある宝寿荘を訪問し、「体操」と「アンケート調査」を実施しました。

 「体操」は、座ったままできる「きくち体操」という体操で、わかりやすいプリントを作成し、解説しながら一緒に取り組みました。その後、「体で痛い所、動かしづらい所」をアンケート調査しました。

 もう一組は、「これまで喉につまりそうになったことがあるか」についてアンケート調査をしました。

 短い時間でしたが、利用者の方々から、優しく声をかけて下さり、生徒達自身もあたたかい気持ちになれた訪問になりました。今後、今回の調査をもとに研究を深めていきたいです。