新着トピックス

トピックス

校内の桜

 先日入学式が無事に執り行われましたが、現在飯田高校では桜が満開となっており春の訪れを感じさせる風景となっております。

 天気のいい日には海の向こうに立山連峰もきれいに見えます。

 反対側の山側からは春のウグイスをはじめとして様々な野鳥の声が季節を彩ってくれます。また、まれにキツネが顔を出すこともあります。1年生の皆さんには、落ち着いて学校に来られるようになったら、ぜひ学校内をゆっくり見てもらいたいと思います。
 入学式の様子も近々掲載していく予定ですので、ぜひまたHPをご覧ください。

新任式・始業式

 4月8日(水)、午前中に新2・3年生が久しぶりに学校に来て、新任式と始業式が行われました。

 新型コロナウイルス対策として、新任式も始業式も放送等を利用して教室内で行われました。一堂に会することはできませんでしたが、学校内は久しぶりに活気にあふれていました。
 明日から再び臨時休校となるため、生徒たちは週1回の登校日に登校することとなります。詳しくはトップページの「臨時休業中の対応について」をご覧ください。

 

第72回卒業式

 3月3日(火)、第72回卒業式がおこなわれました。男子66名、女子53名、計119名が本日めでたく卒業しました。以下の写真で卒業式のようすをお伝えします。
 

 

 

 

 呼名・卒業証書授与のようすです。呼名の返事、態度は凛々しく立派でした。

 

 卒業式後、教室に戻り一人一人卒業証書の授与や、動画の上映など、最後のホームルームがおこなわれました。

第14回ゆめかなプロジェクト

 1月24日(金)のゆめかな時間。
 1年生は前回に引き続き、アイデア出しトレーニングです。今回は、思いがけない2つの素材を掛け合わせ、自分のやってみたいことを考え出す活動を行いました。なかなか面白い発想がいくつも見られました。あたまを柔らかくして次年度の学習テーマを決めていきたいですね!

 

 

 

 2年生。2月15日の最終発表会を見据えつつ、活動もクライマックスに。

 こちらは「地域との交流を深めよう~方言を残そうの巻~」グループ
 有名な昔話や絵本を能登弁に言い換えていく取り組みを始めています。先生も一緒になって前向きに活動を進めている姿が印象的。みんなでいいもんつくってくれんと、だっちゃかんげんぞきゃ~。

 

 

 こちらは「古民家カフェ」グループ
 なぜかカフェをやりたがる飯田高校生。これまで、飯田商店街にある北川商店さんの旧食堂スペース(古民家と言えるかどうかはさておき)の環境整備に努めてきました。けっこうキレイにできたみたい。懐かしの味の復活はあるのか!?

 

 

第13回ゆめかなプロジェクト

 1月10日(金)、年が明けて最初のゆめかな活動日。
 1年生は、次年度に向けたテーマ設定のため、身の周りの素材から疑問を見つけ出す活動を行いました。どんな疑問が見られたのでしょう??

  2人組になって活動しました。実際に生徒が仕上げたワークシートをご覧ください。

 ギモンシート1 ・ ギモンシート2 ・ ギモンシート3 ・ ギモンシート4

 

 2年生。2月15日の最終発表会に向けた準備もスタートさせています。

 こちらは「Let’s Play marine sports!!」グループ。
 活動テーマから一転、秋口から”釣り”を素材とした学びを試みてきました。この日は、数か月前に釣って冷凍保存しておいたアイナメを使って魚肉ソーセージを作りました。味はどうだったのでしょう?魚や海の世界にお詳しい方、お近くにいらっしゃいましたらぜひ彼らの活動にお力をお貸しください!

 

 こちらは「イノシシ捕獲大作戦!」グループ。
 イノシシの頭蓋骨をまじまじと見るメンバー2人(もちろん彼女たちが獲ってきた訳ではありません)。立派な牙に関心を持ったようす。何かに使えないものか?と考えを巡らせました。

廃列車カフェの御礼

 「廃列車カフェを開こう!」グループが主催した『廃列車cafe』(12月14日、15日)を盛況のうちに終えることができました。以下は生徒からのメッセージです。 

 

 廃列車カフェにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!

 両日あわせて約300人というたくさんの方に来ていただくことができました。こちらの不手際やトラブル等でご迷惑をおかけしてしまうこともありましたが、多くの方が笑顔で、それぞれの思いに浸っているようすを見て企画してよかったなと感じました。私たちも、廃線となってしまう前の思い出や電車の仕組みについて等、さまざまなお話をうかがうことができたり、写真を見せていただいたりと、楽しい時間を過ごすことができました。また、多くのお褒めの言葉やねぎらいの声をかけていただけて本当にうれしかったです。

 改めて、開催にあたりさまざまなかたちで助けていただいた皆様、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

 今回のような企画を、高校生の力でできたこと、また、先生から言われるわけでもなく生徒たちの内発的な意志によってできたことは、たいへん価値のあることだと思います。これからもゆめかなプロジェクトから、おとなたちをアッと驚かせるような取り組みが現れることをご期待ください。

 最後に、廃列車カフェのアンケートに「学業の合間を縫って、準備をしてくれてありがとう!」とお書きになった方、ひとつ誤解を解かせてください。この活動も立派な学業なのです!!

 

 

第12回ゆめかなプロジェクト

 12月13日(金)が、今年最後のゆめかな活動日となりました。。
 1年生は、ポスターを使ったプチ発表会を通じて、2学期の学習の振り返りを行いました。

 

 

  2年生。活動も佳境に入り、目立った取り組みを見せてくれるグループがちらほら。

 こちらは「「食」でつなげよう地域の“わ”~ついでに食品ロスもへらそうゼ~」グループ。
 先月、市内の宝立小中学校さんにお邪魔し、子どもたちへの給食提供を行いました。献立は生徒自身が考案し、食事をともにすることで交流を深めました。いい笑顔ですね。ついでに食品ロスはへらすことができたのか??

 

 「ユメカナ科学教室」グループ。
 4階の化学実験室を拠点とし、地道に活動しています。年明けの1月には、地元小学校2校を訪問し、化学実験教室を行う予定です。目標が明確で、メンバーのモチベーションはじつに高そうです!