4/8(金)午後に入学式を行いました。
新型コロナウイルス感染症への対策を行いながら、保護者の皆様にもご来場頂き式を挙行できましたこと、大変嬉しく思います。
校長からは、「自分の頭で考え、失敗や変化を恐れず挑戦してほしい。加賀高校でのたくさんの出会いの中で、『なりたい自分』を見つけて努力してほしい。」とのお話がありました。
PTA会長の中下様からは、「新入生の皆さんはダイヤモンドの原石。高校3年間で自分磨きをして、人を魅了する輝きを放ってほしい。」とのお話がありました。
新入生宣誓を新入生代表・白尾悠人さんが、歓迎の言葉を在校生代表・村中晃さんがそれぞれ堂々と行ってくれました。
教職員や上級生は、新入生の皆さんと充実した時間を過ごすことをとても楽しみにしています!
困った時は、遠慮なく頼って下さいね!
4月8日(金)に令和4年度新任式・始業式を行いました。
今年度は新しく10名の教職員が赴任しました。
生徒の皆さんの元気な挨拶と温かい拍手に迎えて頂きました。
始業式では、瀧校長より、新年度の心構えのお話がありました。
1.創立50周年を迎えるにあたり、本校の伝統・校風を発展させていってほしい
2.夢や目標をしっかりと持ち、挑戦する(3つのspring)
生徒の皆さん、springの3つの意味とそれらの共通点を覚えていますか?
皆さんの可能性は無限大です。
皆さんがたくさん挑戦し、輝かしく飛び出す姿を見られることを楽しみにしています!
みなさん、こんにちは。国語科の森です。いよいよ新年度が始まりますね。今年度は加賀高校創立50周年です。10月には記念式典もあります。50周年という節目の時に加賀高校に在籍できてうれしく思います。新学期となるといつも新鮮な気持ちになります。教員にとっての正月のようなものでしょうか。
さて、先日三浦春馬さんの日本製という本を読みました。その中で三浦さんが石川県の和倉温泉の「加賀屋」を訪れた時の話です。三浦さんが加賀屋の若女将に「‘おもてなし’とはどういうことですか。」と質問されていました。若女将は、「‘表(オモテ)’なし…表も裏もない気持ちだと思っています。お客様がお喜びになる姿を自分の喜びとして感じられる、その結果、最終的に自分自身も幸せになること。」と答えられました。それを聞いて、三浦さんは、後日「‘おもてなし’のベースにあるのは誠心誠意相手のことを考える普遍的なことなのだなと改めて感じました。」と答えています。相手のことを考えるということは、相手のことをよく見ていることだと思います。そうするとちょっとした変化にも気づくのではないでしょうか。「おもてなし」の精神とは、そのちょっとした気づきを相手に返していくことかなと思います。
今更ながら、そのちょっとした気づきを大切に「おもてなし」の精神を忘れないでおこうと思います。では、始業式・入学式に待っています!
新年度が始まり、本校は創立50周年を迎えました。
創立50周年を記念して、校舎2階に看板が設置されました。
6日(水)の10時からは1年生、11時からは2,3年生のクラス発表があります。
また、8日(金)には始業式、入学式があります。
体調を整え、記念の年の良いスタートをきりましょう!
この度、文部科学大臣より、全国の児童生徒に向け、自殺予防に係るメッセージが送付されました。ご覧下さい。
令和4年3月17日(木)
生徒総会・生徒会役員選挙を行いました。
生徒総会では、各委員会からの活動報告や生徒会役員から決算報告がありました。
生徒会役員選挙では、投票前に立候補者が全校生徒に向けて立候補の動機や抱負を述べました。
今年度、3年生の「総合的な探究の時間」で開発したオリジナル商品「加賀梨バウム(加賀梨をジャムにして、バウムクーヘンの生地に練りこみました)」の売上金の中から¥50,000を加賀市へ、福祉活動に役立ててもらいたく寄附しました。3年生の開発グループが加賀市役所で宮元陸市長へ寄附金を手渡し、お礼に感謝状をいただきました。本校では、地域に貢献できるような活動を今後も続けていきたいと思います。
令和4年3月2日(水)
第47回卒業証書授与式を挙行しました。
卒業生入場
卒業証書授与
学校長式辞
来賓祝辞(PTA会長 中下 冨士美様)
送辞(在校生代表 大森 挑夢さん)
答辞(卒業生代表 池田 百花さん)
卒業生の皆様おめでとうございます。
本校を卒業する3年生3名がNHK金沢放送局からインタビューを受け、高校時代の思い出や卒業後の抱負を語りました。
その様子は3月18日(金)午後6:10~7:00「かがのとイブニング」内の「未来へ羽ばたけ!高校3年生 旅立ちの誓い」コーナーで放送されます!
令和4年2月17日(木)
第10回KCB活動を行いました。
普段の清掃では取ることができない汚れが落ち、廊下の床がきれいになりました。
生徒、教員合わせて約50名が参加しました。
次回のKCB活動は3月22日(火)を予定しています。
今年度最後のKCB活動です。たくさんの生徒が参加してくれると嬉しいです。
数学科の上狹です。
今回のテーマは、「五目並べ(五並べ)」です。
一般的には、「連珠」と言います。先手の黒が有利であるため、三三の禁止や四四の禁止。後手の白が不利なため、三三や四四、長連(6つ以上が一列になる)ができることなど、細かいルールもあります。基本は、黒と白が交互に石を並べるというシンプルなゲームです。ゲームとしても研究されていて、珠型や定石というものもあります。
最近図書室では、碁盤が置いてあり、五目並べを楽しめるようになっています。多くの生徒がそれぞれに腕を磨き、日々研究を重ねて、力をつけているように見受けられます。みんなの輝く瞳を見ていて、そのうち、「加賀高校 五目並べ大会」を開催すれば良いなあと思ったりしています。ぜひ図書室で、本を読むのも楽しいですが、ゲームも楽しんでください。楽しい交流の広場で、新しいチャレンジしてみましょう。いろんな方向から加賀高校を盛り上げよう!……大会開催を後押ししてくれる方は、学校ホームページのこのメッセージに「いいね!」をつけてください。……
(※私は冬休みに「五目クエスト」というアプリにはまって、対戦型で見知らぬ人や機械と戦って楽しんでいました。今後、本校のみなさんともお手合わせ願いたいと思っています。)
生徒玄関に「図書室お知らせ」のボードが設置されました!
「貸出・返却の方法」や「今月のイベント」、「あたらしい本・おすすめの本」について書かれています!
見た目も中身も楽しませてくれる内容で、図書室に行きたくなります!
登下校や休み時間にぜひご覧ください!
期日:令和4年1月16日
場所:石川県文教会館
受賞作品
文教会館理事長賞 共同作品黒掻き落とし陶板時計「祭」
共同作品
奨励賞 「家と竜」
21H 長 翔弥さん
表彰式後は作品解説をしていただきました。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
令和4年 1月27日(木)
2年生 生活・福祉系列の生徒が錦城特別支援学校の生徒とオンライン交流会をしました。
例年互いの学校を訪れ、交流を行っていましたが、感染症対策のため今回はオンラインとなりました。
内容
・学校紹介
・学校対抗クイズ(自分の学校を題材に)
・ジェスチャーゲーム
・出し物(錦城特別支援学校:よさこい、加賀高校:手話歌)
離れていても伝わるように、生徒は錦城特別支援学校の生徒の様子を見ながら活動していました。
クイズでは互いの学校の知らないことを知ることができました。
ジェスチャーでは珍プレーもあり、とても盛り上がりました。
普段の交流はなくても、今回で同じ加賀市の高校生同士で関わるきっかけとなりました。
また加賀高校の生徒が3年生になっても、交流がしたいです!
令和4年 1月26日(水)
1年「産業社会と人間」にて、企業探究における職業人へのインタビューを行いました。
この授業は、地域で活躍する職業人の仕事に対する想いやライフプランをもとに、さらに職業の調べ学習を通して、高校生としての進路実現・地域に貢献できる人材の育成を目的としています。
講師
東町デパートメント 井手ノ上 美晴氏
MOA.select clothes 梅田 絹代氏
e-sports&cafe adelie 中村 大樹氏
ミヤファーム 宮竹 康弘氏
nature products studio ホオリ 生地 史子氏
手打ちそば加賀上杉 石川 智規氏
大同工業株式会社 重吉 健吾氏
トナミ運輸株式会社 村上 和幸氏
興味深い講師の話に、生徒は食い入るような様子で聴き、質問もたくさんしていました。
仕事のことからプライベートなことまで人生の勉強をさせていただきました。
この後は、インタビューの内容と職業について調べたことをまとめ、3月16日の発表に向けて
グループ活動を行います。
参加いただいた講師のみなさま、ありがとうございました。
令和4年 1月19日(水)
1年生 産業社会と人間にて「かがしごとセミナー」を行いました。
この行事は、キャリア教育として適切な職業観や就業観を育成するためのものです。
講師
株式会社ホテル・アローレ 総務部支配人 小西出 邦代氏
竹内製菓株式会社 総務部部長 吉井 宏介氏
サンコロナ小田 株式会社 代表取締役 小田 外喜夫氏
各社の説明やお客様に対する想い、サービスや商品・製品に対する考え方を教えていただきました。
3社ともに、「お客様に喜んでもらえるように」と考えて仕事に取り組まれていました。
また、やりがいをもってお話されている様子が印象的でした。
生徒はトライアンドエラーで物事に取り組みたいと話していました。
将来に自分がどうなりたいのか、どのような仕事をしたいのか、考えるきっかけとなってほしいです。
みなさん明けましておめでとうございます。今年初めての国語科の森です。
この冬にたまたま「ニーチェ」についての本を読みました。「ニーチェ」は有名な哲学者ですが、悲劇の連続だった人生にもかかわらず、ポジティブな生き方を説いています。文章を読んでも、メモ書きや散文的・詩的な表現が多くて分かりにくいです。例えば「どうして私は私の全生涯に感謝せずにおられようか?そして、だからこそ、私は私自身に私の生涯を語り聞かせようとしているのである。」という文章があります。ただ読んだだけでは分かりにくいです。これは「どんなに苦しい人生をも愛し、感謝し、受け入れ、それを何度でも繰り返そう」とするポジティブな意味だそうです。
人生は苦しいことの方が多いです。私はもともとネガティブな性格で、つい悪い方に考えてしまっています。なので、いつも心がけていることは、「とにかく笑顔でいよう。」「何とかなるさ。」です。
人生100年時代といっても、長く生きても100年です。どうせなら楽しく生きましょう!
この度、文部科学大臣より、全国の児童生徒に向け、自殺予防に係るメッセージが送付されました。ご覧下さい。
新年、あけましておめでとうございます。商業科の本田です。みなさん、年末年始はゆっくりできましたか。去年はこんなことがあったと振り返ったり、今年はこれを頑張ろうなんて考えたりする時間もあったのではないでしょうか。
このメッセージは12月に書いているのですが今日、1月4日の今頃は、全日本女子ボクシング選手権ジュニア大会に出場するため、21Hの室井安玲さんと三重県四日市市へ向かっているはずです。石川県代表として全国大会の舞台で今まで練習してきたことを出せるよう一緒に頑張ってきますので、応援よろしくお願いします。
皆さんの今年の目標はどんなことでしょうか。大きい目標、小さい目標、人それぞれだと思います。ゴールを決めずに走り続けるのはしんどいので、何かゴールになる目標を決めてはどうでしょうか。いよいよ3学期です、よいスタートダッシュを決めて、皆さんにとって飛躍の年になるよう期待しています。
それでは、今年もよろしくお願いいたします。
令和4年度の入学情報を公開しました。
詳しくは、こちら をご覧ください。
令和3年12月23日(木)
表彰伝達式および2学期終業式を行いました。
表彰伝達式では、部活動や検定試験で優秀な成績を収めた生徒を表彰しました。
また本校創立50周年のスローガンを生徒・保護者・同窓生から募集し、「夢よ輝け ~託して・繋げて・受け継いで~」に決定しました。スローガンを考えた32H平岡 沙彗さんと12H佐藤 遥菜さんが表彰されました。
終業式は、放送によって行いました。
明日から冬休みです。有意義な時間を過ごしてください。
12月21日(火)
2年生活・福祉系列は白山市のB's行善寺(佛子園)へ見学に行ってきました。
今回は寺井高校の福祉を学ぶ生徒(2・3年)と合流し、グループで体験活動を行いました。
①トレーニングジム ②メッセージカードづくり ③和菓子作り ④フラワーアレンジメント
寺井高校のみなさんとは初対面でしたが、帰りにはとても仲良くなっていました。
終わった後は「楽しかった、遊びすぎたー」「テレビで見たスタッフがいて感動した」
と話していました。
今日にいたるまで、計画にご協力いただいた皆様には感謝です。
活動の中でも充実した時間を作っていただきました!
この活動で、人や地域のつながりの大切さを感じ、自分の住む町の在り方を考えるきっかけになってほしいです。
令和3年12月16日(木)
球技大会を行いました。
体育館はかなり冷え込みましたが、どの競技も盛り上がりました。生徒はとても楽しそうにプレーしていました。
令和3年12月15日(水)
第8回KCB活動は、校舎内と動橋地区会館の窓拭きを行いました。
友人とどちらが綺麗に拭くことができるか競い合う生徒、一人で黙々と作業する生徒など、様々なスタイルで取り組んでいました。参加した生徒全員が丁寧に窓を拭いていました。
参加した生徒の感想
「部活動で鍛えているのに腕がすぐ疲れた。」
「窓拭きって思ってたより大変だった。綺麗にすることができた。」
今回は、約50名の生徒が参加しました。
第9回のKCB活動は、1月20日(木)を予定しています。
令和3年12月8日(水)
2年に引き続き、3年生活・福祉系列(コミュニケーション技術選択)対象に、手話講座が始まりました。
計3回の講座があり、1回目は講師の藤平さんに来ていただきました。
藤平さんからは聞こえない人の生活や耳の仕組みについてお話がありました。
また、福祉機器の目覚まし時計やドアの開閉などを伝えるライトの実演もあり、3年生は熱心に聞いていました。
来週は手話の実践もあります、とても楽しみですね!
令和3年12月8日(水)
1年生を対象に、お仕事体験フェアを行いました。
生徒は全16分野から2分野を選択し、石川・福井の大学、短期大学、専門学校の講師の方々から説明
を聞き、それぞれの分野における活動等の体験をしました。
体験は機械の分解や調理、トリマーなど様々です。
体験を終えた生徒は充実した表情で、内容を語っていました。
普段できないことをさせていただきとても良い体験となりました。
就職や進学に向けて自分に合った職業を選ぶきっかけにしてほしいです。
令和3年12月7日(火)
2年生 生活・福祉系列の手話講座計4回が終わりました。
この会は加賀市の協力のもと、ろうの講師にお越しいただき講座を開いています。
4回の講座では、ろう者の生活での困りごとを教えていただいたり、挨拶や名前の手話を習得しました。
最後の今日は、名前と誕生日を全員の前で発表です。
生徒の中には、自宅で披露したというエピソードも教えてくれました。
講師は「高校生が手話を学んで、楽しかったと思ってくれたらうれしい」と語っていました。
この講座を通して…
人とふれあうことで、困っている人を助ける心やもっと勉強してみたい、と思う気持ちが増えたらうれしいです。
毎年、この機会に話してくださる講師の方々、加賀市、通訳の方々には本当に感謝です。
明日からは3年生の講座がスタートです!
NHK連続テレビ小説「エール」の脚本家、嶋田うれ葉さんが12月1日(水)18:10からのNHK金沢放送局の「かがのとイブニング」に出演されます。是非ご覧下さい。お忙しい中、嶋田さんには11月24日(水)に本校に来校いただき、生徒代表からのインタビュー等にも丁寧に応じていただくとともに後輩に熱いエールを送って下さいました。その模様を本校ホームページでも紹介していますので併せてご覧下さい。
美術を担当しています。森川です。私は普段からやってみたいと思ったことをすぐ行動に移すようにしています。最近Amazonプライムで延々と観ている英国のコンテスト番組「ブリティッシュ・ベイクオフ」の影響でパンを作りたいという欲求がふつふつと沸いており、今回思い切って挑戦してみました。
まず、最初は工程の多さに驚きました。生地をこねるだけで一時間程かかり、そこから一次発酵→ガス抜き→ベンチタイム→二次発酵と、とにかくやることが多い。午前から始めて完成したのは午後の三時でした。そして、生地をこねるのに思ったより体力を使う。体重を乗せて力いっぱいこね、伸ばしてもちぎれない程の弾力が出るまで繰り返します。終わった頃には疲れてぐったりとしていました。その甲斐あってか、焼き上がったパンを見て本当に粉からパンができた!と感動し、言葉にできない達成感を味わいました。次はフィリングを入れてみようか、ケーキにも挑戦してみようかとますます燃え上っています。
新しいことに挑戦すると心がときめく感覚がします。特に今回はひたすらこねる工程に耐え、待つ時間に耐え、手間暇をかけて作ったおかげでたくさん得たものがありました。できない理由を探すことは簡単ですが何事も「とりあえずやってみる」が大事なのではないでしょうか。皆さんにもぜひこのときめきを感じていただきたいです。
令和3年11月24日(水)
本校卒業生で、朝のNHK連続ドラマ「エール」の脚本を担当された、脚本家の嶋田うれ葉さんが来校されました。
今年で4年連続の来校となります。
新型コロナウイルス感染防止のため、生徒代表のインタビューに応える形での昼食時の全校放送および生徒会執行部との懇談会に参加していただきました。
善行放送では、事前に生徒から募集した質問を嶋田さんにしました。30個の質問を一つひとつ丁寧に答えていただきました。
懇談会では、加賀市での思い出や仕事に取り組む姿勢、脚本家としてのエピソードなどをお話していただきました。また、嶋田さんから懇談会に参加した生徒会執行部の生徒への質問もありました。参加した生徒会執行部の生徒は、嶋田さんの言葉に真剣に耳を傾けていました。
みなさんこんにちは。体育科の北野です。
早いもので今年もあと1か月と少しになりました。何を隠そう私は年末年始の雰囲気というものが大好きです。あの浮かれた世間の感じがたまりません。
今年が終わるのと同時に来年が始まるわけですが、この機会に何か新しいことを始めるきっかけとしてほしいのです。私は人間とは向上心ありきのものだと考えています。いくつになっても成長したいと思っていたいものです。そして皆さんにもそうあってほしいのです。2021年を振り返り、来年はどんなことにチャレンジしようか、どんな年にしたいかを今一度考えてみてください。
わたしはよく生徒の皆さんに「できたことができなくなるのではなく、できることを増やしていこう」というお話をさせていただいています。入学当初はできていたことができなくなっている人もいるのではないでしょうか。耳が痛い人もいるでしょう。自分自身を見つめなおして、2022年を心身ともに自分史上最高の年にするための準備を今から始めてみてはいかがでしょうか。本日は以上です。読んでいただきありがとうございました。
令和3年11月18日(水)
第7回KCB活動は、動橋町内、動橋地区会館、動橋駅の清掃を行いました。
天候に恵まれ、気持ちよく清掃活動に取り組むことができました。町内の方々に「おつかれさま」「ありがとう」と声をかけられ、生徒が嬉しそうな表情をしていたことが印象的でした。
今回は、約60名の生徒が参加しました。
第8回のKCB活動は、12月16日(木)を予定しています。
先日、デスクの電話を取ろうとしたときに、長年使っていたコーヒーカップが腕にあたり床に落ちて割れてしまいました。7・8年は使って愛着もあったからなのかコーヒーカップに「申し訳ない」と心で謝っていました。この出来事を本校の職員に話したところ、「いいじゃないですか。新しいカップでおいしいコーヒーが飲めて」と返されました。なんとプラス思考の言葉かと・・・。その夜、我が家の食器棚の奥を覗くと真空ステンレス製の蓋付きカップを発見。お湯を注いだ後しばらくは熱いコーヒーやお茶が飲める優れもの。コーヒーカップを割ってしまわなければ、出番がなかったかもしれない真空ステンレスカップ。今は新しい私の愛着物になりました。
プラス思考でもう一つ。「転んでもただでは起きない」皆さんも聞いたことがある言葉でしょう。「地面に転んでしまったら草一本でもむしって立ち上がろう」転んだことで草をむしれてキレイになるじゃないかと言うプラス思考を意味しており、貧しい家に生まれた私は幼い時から母親にそう言われ続け育ちました。そんなこともあり、プラス思考で考える楽しさを生徒に話したりすると「元気出てきたわ」と言ってくれることが良くあります。
プラス思考で行動すると失敗したことでも考え方によってはワクワクしたり、うれしい気持ちになったりするなど豊かな心で生活できますよ。前向きに行きましょう!
教頭 蓮田 金重
令和3年11月2日
キャリア教育の一環として2年生は加賀探究Iの授業において、建設現場見学会を行いました。
加賀建設業協会の方に協力いただき、普段は入ることができない場所で間近に建設中の道路やICT建機という最先端の機械等を見ながら、現場の方の説明を聞きました。「私たちは地図にのる仕事をしている」という言葉が力強く、将来の進路を考える本校生にとって貴重な時間になりました。
みんなにとっての「ライバル」は誰ですか?「ライバル」とは、自分と同等もしくは、それ以上の力をもつ相手のことを言います。
ライバルなんていない、必要ないという人もいるかもしれませんが、私は今まで勝手にライバルをつくること、ライバル視することで確実にあらゆる事がレベルアップしてきました。加賀高校にも何人ものライバルがいます。運動部門で頭に浮かぶのはバレーボールのライバル、バスケットボールのライバル、バドミントンのライバル等です。ライバルから見て学んだことや聞いて学んだことを意識して練習し、YouTubeで技やコツを調べて練習し、次に勝負するとき実践する。自分にとってライバルの存在が力を与えてくれ、成長させてくれます。ライバル達ありがとう。
保健体育教師
今西 聡
令和3年10月29日(金)
文化祭を行いました。
第一部で行われた講演会では、マリンバ奏者 亀井 恵 氏とハモンドオルガン奏者 今井 亮太郎 氏をお招きして、生徒の今後の人生につながる様々なお話を聞くことができました。講演の合間に素敵な演奏もしていただきました。生徒は興味深く聞いていました。
第2部は文化部・授業のステージ発表です。
学校紹介動画を作製しました。 バス遠足の思い出をまとめました。
「日本の音楽」受講生徒による演奏です。 和太鼓部員による演奏です。
第三部では有志によるカラオケが行われました。
新型コロナウイルス感染対策のため調理は行いませんでしたが、模擬店を開き盛況でした。
31H おでん・アイスクリーム・サンドウィッチの販売を行いました。
32H カップラーメン・洋菓子を販売しました。
PTAの皆様にもご協力いただき、ローストビーフ丼・から揚げ・たこ焼き・おはぎを販売しました。
校舎内では各授業・部活動の展示や活動を行いました。
PTAとして豪雨災害の義援金を集めたところ6,405円集まりました。募金してくださった方には、お米や里芋を差し上げました。
新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、無事に終えることが出来ました。
理科の中辻です、こんにちは。早速ですがみなさん、あなたの趣味はなんですか?と聞かれてなんと答えますか?
秋は気候も生活も落ち着いて、ゆっくり趣味に没頭できる時期です。趣味があるヒトは全力で打ち込み、趣味探し中のヒトはたくさんのことにチャレンジしましょう。
私の趣味は「生物」について考えることです。なぜその生物はその形質になったのか?一見おかしな生活スタイルにはどんな利点があるのか?など進化の過程を考えることはとても面白いです。
ここではいくつか身近な生物の特性を紹介します。
・プラナリア
まずはタイトルにもありましたように、世の中には不死身の生物が意外とたくさんいます。
プラナリアもその代表格で、2 cmほどの個体を200分割してもそれぞれが独立して生存できる生き物です。また、本当にすごいのは、全ての個体に元の個体の記憶が保存されていることです。ちなみにヒトデも同じように再生します。
・クモ
クモは空を飛ぶ。雲じゃありません、蜘蛛です。自分で出した糸で風に乗り、なんと数百m飛ぶことができます。
・カメ
カメの性別は、産卵されたときの卵の温度で決まります。29℃未満の時はオス、30℃以上の時はメス。
それぞれの特性について、なぜそんな風に進化したかなど、まだまだ語りたいのですが、今回はこのへんで。サソリの毒の話、象の耳の話、恐竜の話コアラの話。たくさんありますがまたの機会に。
それではみなさん、趣味に没頭する良い秋を!
11月1日(月)から5日(金)の学校公開についてお知らせします。
公開時間は、8:50~15:15(下記)です。ぜひ、本校の授業の様子やお子さんの様子をご覧になってください。お待ちしています。
時限表
1限 8:50~ 9:40
2限 9:50~10:40
3限 10:50~11:40
4限 11:50~12:40
昼食 12:40~13:20
5限 13:25~14:15
6限 14:25~15:15
(注1)事前の申込は必要ありませんが、当日、玄関で受付を行います。また、受付でマスクや検温、風邪症状等の確認をさせていただきます。
(注2)2年生につきましては、11月2日(火)の5、6限目は校外学習で学校にいないため、授業見学はありません。
令和3年10月22日(金)
石川県女性支援センター、子ども・女性支援センターから講師をお招きして、3年生を対象に若年層向けDV予防啓発セミナーを行いました。
事例や統計データを交えながら、DVや暴力が起きる背景、被害にあった時の対処法などをわかりやすく教えていただきました。
生徒の感想
「DVや暴力は何があってもしてはいけないことだと思った。」
「被害にあった時の対処法が分かってよかった。」
理科の三ツ村です、こんにちは。早速ですがみなさん、「ドルチェ&ガッバーナ」という言葉を見て何を想像しますか?私はある歌とその歌手の顔が思い浮かびます。同じことを考えた人もいるのではないでしょうか。
何気ない言葉でも、心に残ることってありますよね。逆に、伝えたいと思っても、言葉選びが下手だとあまり心に残らないこともあります。仕事柄そんなことを考えることも多く、日々頭を悩ませています。今回も皆さんに何を伝えようか・・・と思ったところで、プロの方々の力を借りようかなと思います。今日のテーマは【私がこれまで聞いてきた音楽の中で心に残った・共感した歌詞を紹介する】でいきます。普段歌詞をあまり読まない人、ぜひ読んでみてください。以下、いろんな曲の歌詞から抜粋です。
①僕らは美しいものばかり探すくせに隣にいてくれる人の美しさに気づけない
②はたから見たって一見そんなに冴えない普通のサラリーマン だっていつも家族のため人知れずに一人で戦ってる
③ひとつずつひとつずつ何かを落っことしてここまで来た 一つずつ拾うタメ 道を引き返すのは間違いじゃない
④もしももう一度あなたに会えるならたった一言伝えたい ありがとう
⑤あなたみたいな奴のために 女の子は泣かない
⑥笑っていたのは“強がり”からじゃなく 泣き顔なんかもう見たくないでしょ?一番きれいな私を覚えてて
⑦You’re coming back down, and you really don’t mind. You had a bad day.(もうすぐ運も向いてくるから、気にするなよ。今日はツイてなかっただけだから。)
どうでしたか?もっといっぱい紹介したいんですけど、長くなっちゃうので短めのフレーズだけ集めました。1個でも「心に残る」ものがあれば良かったのですが。
まとめます。言葉って、大事です。良いものも悪いものも、誰かの心に残ります。せっかくなら、みんなが良い気持ちになれるような良い言葉を使えるよう、心掛けたいですね。これを読んでくださったみなさんの会話が良い言葉で溢れることを祈っています。
令和3年10月20日(水)
第6回KCB活動は、動橋地区会館と校内の清掃を行いました。
今回は、約50名の生徒が参加しました。校内では、多くの生徒が入念に清掃をし、日頃行き届かない所などを綺麗にしてくれました。
第7回のKCB活動は、11月18日(木)を予定しています。
みなさん、こんにちは。数学科の秋山です。私からは、「身だしなみ」というテーマでお話ししたいと思います。
「人は見た目ではない。内面が大切だ。」
これは、よく聞く言葉であり、大切にしていかなければならない言葉です。私もそう思います。ただ、今回は、「内面も大切であるが、外見も同様に大切にすべきである」ということを伝えていきたいと思います。(ここでいう「外見」とは、容姿のことではなく【身だしなみ】ということを留意ください)
私は、社会人になってからこの【身だしなみ】には、特段気を使っています。寝ぐせやシャツのしわなどがそれに該当します。(ちなみに、そこまで細かいことは気にしていません!)【身だしなみ】を整えると、自分に自信がつきます。自分に自信がつくと、様々なことに挑戦することができます。つまり、「人生が変わる」と私は思っています。(前にも「筋トレ」の回のときに同じようなことを言った気がしますが…。)
ここで、少し具体的な話をします。もし、あなたが面接官なら次のAさん、Bさんのどちらのほうが好印象ですか?
Aさん:寝ぐせがついており、睡眠不足のためか目の下にクマができている
Bさん:寝ぐせがなく、顔色が明るい
私ならBさんの方が「好印象」であると考えます。「朝起きた後にしっかり鏡を見て髪型を整えること」や「規則正しい生活をすること」は、1日ではできません。毎日の習慣として取り入れることであなたの【身だしなみ】をアップデートすることができます。
面接という限られた時間の中で、あなたの素晴らしい内面をすべて伝えることは不可能です。そこで、印象的なのは【身だしなみ】であると私は考えます。もちろん、【身だしなみ】を整えることは、面接だけでなく、あなたと関わる人すべてに良い印象を与えます。みなさんも【身だしなみ】について考えてみてはどうでしょうか?
21H担任の上狹です。今年2回目です。
今回は、私の趣味の一つの「囲碁」について紹介というか「お勧め」します。
囲碁は、黒と白の「石」を交互に盤上に置いていくゲームです。盤面での陣取り合戦がメインです。19路盤だと361個ある交点に交互に石を1つずつ置きながら、相手より多く「陣地を囲む」ために思考を繰り返すゲームです。競り合いになれば、互いに「生死をかけた戦い」になることもあります。盤面が広いので、相手がどんな作戦で、どんな意図を持って石を置いているのかを見極めるのは困難です。一部分だけを見てしまい、他の様子を見ることができないと、見ているところだけは自分の思うように進むけれど、他の部分で大変な状態になることもあります。
広い盤面ですが、周囲に目を配り、全体をしっかり見て、バランス良く効果的に石を置いていくことが必要です。小さい部分だけを見てしまっては、大きな損失に繋がります。本当に大切なものを見落とさないで過ごしたい。
1つの対局が人生の縮図のようなものです。一手一手を大切に,しっかり考えて打つのです。「待った」をすることはありません。悪手を打った後は、苦しい戦いが続くこともよくあります。辛抱強く、粘ることで乗り切ることもあります。『やり直しはできない。しかし、その後の努力で挽回することはできる。』ということです。しかし、悪いことばかりではありません。しっかり考えて布石を打った場合に、その後の展開が思い通りになり、陣地が広く作れたり、相手の地面を小さくすることができたり、勝ちに繋がる手立てができることがあります。『準備が大切。先を読むことが大切』だということです。まぁ、いつでも勝ちに繋げることばかりではなく、挽回できずに敗戦になることも当然あります。
他にもいろんなゲームがあると思いますが、ぜひ、囲碁のように「どの石も同じ立場・力」であるゲームにも挑戦してください。そしてしっかり先の展開を考えて、想像し、後悔しないように一手一手を進めてみてください。自分の置いた石の次に相手がどこに石を置くか、何手先まで読むか、なども大切な力です。『多くの情報を収集し、分析し、判断し、計画を立てて、作戦を立てて、よりよい展開を実現する』人生と同じです。常に頭を使い、考えて、想像すること、楽しんで毎日を送ること。ぜひ、囲碁も経験してください。
「ヒカルの碁」というマンガもありますね。わからない人は、マンガから興味を持ってもらえるのもいいかなあと思います。
囲碁で私に挑戦する人はいつでも来てください。職員室で待っています!
10月4日(月)前期生徒会役員任命式を行いました。
山崎校長から後期生徒会役員に任命証が授与されました。
生徒会長の大森挑夢さんは、「全員で協力して笑顔で楽しい学校を作りたいです」と抱負を述べました。
激励を受け、生徒会役員は、やる気に満ちた表情をしていました。
令和3年10月1日(金)
2年生を対象にバス旅行を行いました。旅先は滋賀県です。
バス移動時や昼食時の間隔の確保、こまめなアルコール消毒など新型コロナウイルス感染症対策を講じて、無事に終えることができました。
様子を写真で紹介します。
出発 彦根城
彦根キャッスルリゾート&スパ(昼食) 黒壁体験教室(サンドブラスト体験)
生徒の感想
・「日本史が好きなので、彦根城を見ることができてよかった。」
・「加賀市よりも娯楽施設があり、栄えていた。楽しかった。」
秋は陽がさす時間が一日一日短くなり、反対に夜が長くなります。読書には最高の季節到来です。私は20歳代後半に4年間加賀高校に勤務しました。
同じ保健体育の教員でオリンピックに出場したことがあるA先輩から「勝負の世界に身を置くには、戦国武将の本を読め」と教わり、その秋には戦国時代の本を幾冊も読みました。
天下統一を目指した「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」はもちろんのこと、東北「伊達政宗」、越後「上杉謙信」、甲斐「武田信玄」、信濃「真田幸村」、美濃「斎藤道三」、中国「毛利元就」、四国「長宗我部元親」、薩摩の「島津義久」など、各武将にはそれぞれの思惑や野心など複雑に絡み合う模様に魅了されました。困難な状況を切り開くことなど、戦国武将の生き様から多くのことを学び、以後、部活動の指導等で自分自身に照らし困難を乗り越えようとしたり、部員に練習の苦しさを乗り越える心構えとして紹介したりしていたことが懐かしいです。
若くして身につけた技術や獲得した知識は生涯自分のものになります。「若いうちがチャンスです」読書にはまってみませんか。 教頭 蓮田金重
令和3年9月21日(火)
第5回KCB活動は、動橋地区会館、動橋駅、北陸本線地下道の清掃を行いました。
今回は、約60名の生徒が参加しました。入念に清掃する生徒がほとんどであり、地域を愛する姿が見られます。今後も地域貢献活動を通して人間力を磨いていきます。
第6回のKCB活動は、10月20日(水)を予定しています。
令和3年9月18日(土)
加賀地区高等学校バドミントン秋季交歓会が美川スポーツセンターで行われました。
結果
2部女子シングルス 11H中田樹里 第1位
2部女子ダブルス 11H中田樹里 12H安達鈴佳 第1位
応援ありがとうございました。
こんにちは。国語科の高瀬です。今回は、皆さんが授業で創作した短歌俳句について、お話ししたいと思います。毎年、授業でこの活動をしているのですが、加賀高生は本当にとても素敵な作品を作ってくれます。皆さんが選んだその言葉を通して、情景が浮かび上がってくるような作品。それは、皆さんが伝えたいことを、一つ一つの言葉や表現にこだわりながら、表現しようとしてくれているからだと思います。言葉にこだわって相手に伝えようとしてみること。これは普段の生活の中でも大切なことかもしれませんね。
令和3年9月7日(火)
来る就職試験(9月16日~)に向けて、就職者激励会を行いました。
校長先生をはじめ、3年担任の高瀬先生、元林先生、多数の先生方から励ましの言葉がありました。
生徒は、背筋を伸ばし真剣な表情で話を聞いていました。
残りの短い期間を集中して過ごし、万全の態勢で臨みましょう!!
令和3年9月3日(金)
体育大会を行いました。
開会式では、校長先生から体育大会に挑むにあたって3つのお話がありました。
1.全力を尽くすこと 2.想像力と思いやりの心を持つこと 3.目一杯楽しむこと
体育委員長 今村 明直さんが競技上の注意について説明しました。
体育大会の様子を写真で紹介します。
フライングゲット
障害物競争
関所破り
満水リレー
フライシートリレー
綱引き
組対抗リレー
表彰式、綱引き教員チーム
結果は以下の通りです。
第1位 31H 第2位 21H 第3位 12H
準備や当日の進行、競技に全力で取り組んだ生徒の皆さん、お疲れ様でした!
令和3年9月1日
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、放送で2学期始業式を行いました。
山崎校長から「覚悟を持って物事に当たれ」という内容でお話がありました。
皆さんは「加賀高校を卒業する」という覚悟を持って入学してきたと思います。
進級や卒業、希望する進路を実現させるために覚悟を持って過ごしましょう。
困ったことがあれば、積極的に友人や先生に相談してください。皆さんの覚悟を手助けしてくれます。
3名の先生方から、2学期に向けてお話がありました。
生徒指導担当 今西先生 進路指導担当 大倉先生 保健担当 北村先生
健康や安全に気を付けながら、実りある2学期にしましょう!
令和3年8月31日(月)
3年生就職希望者を対象に模擬面接を行いました。
今回は、
加賀市公共職業安定所から今井様、房野様、
竹内製菓株式会社から吉井様、
大同工業株式会社から角谷様に面接官としてご協力いただきました。
初めは緊張すると言っていた生徒も、面接後には
「前回よりできた」「話す内容について学ぶことができた」と満足そうでした。
就職試験まであと2週間程度です。
ここから気持ちを切り替えて取り組んでいきましょう。
1.01 は、1よりわずかに大きい。
0.99 は、1よりわずかに小さい。
両者の差は、たった、0.02 です。
しかしながら、このわずかな差が積み重なると、大きな差が生まれてきます。
実際にこの2つと1.00を365回かけるとどうなるか。
(1年は365日なので365乗します)
1.01 の365乗は、37.8 (毎日プラス1%の努力をした人)
1.00 の365乗は、1 (今まで通りの生活を続けた人)
0.99 の365乗は、0.03 (毎日1%だけ手を抜いた人)
毎日1%プラスして努力を続けた人と、毎日1%だけ手を抜いた人とでは、1年間でここまで差がつきます。
この話は楽天の三木谷社長が執筆した「成功のコンセプト」に記載されている内容です。ちょっとした努力でも365日積み重ねると大きな力になります。プラス1%の努力をしてみませんか。
どうすればいいか分からない人は、いい考え方を教えますよ!
今回の担当は、商業科の川岸でした。
みなさん、夏休みはどうお過ごしでしょうか。ボクシング同好会顧問の本田です。東京オリンピックボクシング競技にて女子フェザー級の入江聖奈選手が日本人女子初の金メダルを獲得されました。昨年、富山県でボクシングの合同練習に参加した時に入江選手も参加されており、挨拶をする機会がありました。その時の印象はとても礼儀正しく、練習相手へのお辞儀などもしっかりとしていて、日本女子のチャンピオンであっても偉そうな雰囲気は少しもなく、とても良い印象を受けました。写真はこの時の入江選手です。
話は変わりますが、職員室の私の机のそばに生徒に書いてもらった1枚の色紙が置いてあります。そこには「満招損、謙受益、時乃天道」という言葉が書いてあります。これは「書経」という古代中国の歴史書の一文で意味は、「驕りは損失を招き、謙虚は利益を受ける、これは天の道理である」という意味だそうです。入江選手のように強さだけでなく謙虚な姿勢が金メダルにつながったのかとも思いました。強くて謙虚な人ってなんかカッコいいですね。入江選手おめでとうございます。
それではみなさん、よい夏休みをお過ごしください。
皆さんも同じ思いを持たれた人も多いのではないでしょうか?私は、今開催されている東京オリピックで日本女子水泳、池江璃花子選手の頑張りに胸を打たれました。白血病という大きな病を乗り越えるだけでも想像を絶する大変なことです。オリンピックに出場したいという「夢」を抱き大きな苦難を乗り越えてレースに出場した池江選手には誰よりも大きな拍手を送りました。元気に泳ぐ姿、レースに集中する鋭いまなざし、生まれながらの勝負師なんでしょうか?「夢」を追い続けることってなんと素晴らしいことか。同じ日本人として誇りに思います。「夢」にチャレンジする姿は、人々に感動を与えるなど素晴らしいエネルギーを発します。若い皆さんも自己の可能性にチャレンジし、人間力を磨いて欲しいと願っています。
教頭 蓮田金重
新型コロナウイルス感染拡大を受け、石川県教育委員会より「複数の他校の生徒が活動する行事を8月中については中止」との連絡があり、明日(8月3日)予定していました体験入学は中止とします。
令和3年7月29日(木)
日本教育公務員弘済会石川支部 様から、学校教育活動助成金の贈呈がありました。
本校、前田 鷹図 教諭が「加賀探究Ⅱ」の活動で応募し、数ある応募の中から選考されました。助成金は「加賀探究Ⅱ」の活動を充実させるために活用します。
令和3年7月20日(火)
新型コロナウイルス感染症、熱中症対策のため、放送による1学期終業式を行いました。
山崎校長から以下の話がありました。
・自分や周りの人を守るために新型コロナウイルス感染症対策を心がけましょう。
・加賀高生の積極的なあいさつが私(校長)を幸せな気持ちにしてくれています。小さなことでも周りの人に元気や勇気を与えることができます。皆さんも始めてみませんか。
・2学期は、自分から進んであいさつができる生徒が増えることを楽しみにしています。
体調管理や交通マナーに注意して、有意義な夏休みにしましょう。
令和3年7月15日(木)
球技大会を行いました。
新型コロナウイルス感染症や熱中症の対策を講じながらも、プレーに集中し球技の楽しさを満喫していました。
バドミントン
バレーボール
卓球
各種目の優勝チーム
バドミントン バレーボール 卓球
男子優勝 31H 男子優勝 21H 男子優勝 22H
女子優勝 31H 女子優勝 21H 女子優勝 11H
令和3年7月13日(火)
図書館イベント「音楽と本にまみれたい」を開催しました!
第一回目の内容は、吹奏楽部の演奏と紙芝居の読み聞かせです。
*司会は図書委員長と副委員長
吹奏楽部はソロ演奏を行いました。
なかなか地域の福祉施設等にいけないため、今年初めての演奏となりました。
紙芝居の読み聞かせは保育科目選択者です。
「うさぎとかめ」、上手に読んでいました。
図書室を利用してほしい、自分の特技を披露する場を作りたい、という思いで
図書委員をはじめ有志で行いました。
次回は9月開催予定、次はどんな素晴らしい特技が見られるのか楽しみですね!
お集まりいただいたみなさん、ありがとうございました!!
令和3年7月7日(水)
午前11時にシェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)を行いました。
この訓練は「しゃがむ、かくれる、じっとする」といった「安全行動」を約1分間行うものです。
地震が発生した際には、一人ひとりの身の安全を守る行動が被害の軽減につながります。
生徒は、今回の訓練を通して防災意識を高めていました。
午後は、1年生を対象に科目選択説明会を行いました。
各教科の担当者から、科目の特徴や取得できる資格、授業の様子などを説明しました。
生徒はメモを取りながら真剣に話を聞いています。
科目選択は、卒業後の進路と大きく関係しています。進路実現に向けて、最適な系列・コース、選択科目を選んでほしいです。
暑くなりましたね。英語科の川口です。
何をやってもうまくいかないとき、なんでこんなについてないんだろう、って思うときありますよね?みなさんはそのようなとき何をしますか?そんなときに私には決まって見る映画があります。今回はそのうちの2つを紹介したいと思います。
1つ目は、『ショーシャンクの空に』です。無実の罪で劣悪な刑務所に収監された銀行
員と年老いた囚人の友情、そしてプライドと希望を描いた作品です。刑務所の閉そく感と外の世界の開放感のコントラストが印象的です。今、私がいる世界は自由の世界なんだ、と改めて気づかされる、最高の感動を与えてくれる映画です。
2つ目は、『ライフ・イズ・ビューティフル』です。第二次世界大戦中、ナチスの強制収容所に送られたユダヤ系の家族の話です。絶望的な状況にあっても、決して希望を失わない陽気な父親と純粋で父親の言うことを何でも信じる幼い息子の姿が心を打ちます。戦争の悲劇に笑いを織り込んだ感動作です。笑って怒って悲しんで泣いて喜べる映画です。
映画を見て、今のこの苦境を乗り越えて明日を描いてみませんか?
令和3年6月19日(土)
ひまわりの家のみなさんに、部員が演奏する姿をオンラインで見ていただくことができました。
一年生も加わり、計13名演奏しました。
今回はオンライン設備の不調のため、音声が一部途切れてしまいましたが、
再度演奏を行う予定です。
さらに成長した姿を、ひまわりの家のみなさんに見ていただけるよう、
日頃の練習に励みます。
令和3年6月29日(火)
教員対象の校内研修会(アレルギー対応・AED講習)を行いました。
アレルギー症状や傷病者が出た場合の手順の確認や、シミュレーションを行い、即応できるように練習しました。
心停止となってから1分経過するごとに救命率は10%ずつ低下します。
命を救うためには、迅速なAEDの使用が必要です。
加賀高校のAED設置場所は、1階の冷水器横です。
AEDの設置場所を知っておくことは、大切な命を救う第一歩になります。
英語担当の大倉です。みなさんに聞いてほしい曲を紹介します。動画配信サービスでチェックしてください。
Olivia Rodrigo – good 4 u
今年の1月にdrivers license で鮮烈なデビューを果たしたオリビア・ロドリゴさんの、「別れた女シリーズ」の第3弾です。再び全米チャートで初登場1位を記録しました。別れた後に、すぐに別の女性と付き合い始めた元カレに、「あら、良かったわね」と軽快なリズムに乗せて歌っています。しばらく彼女の快進撃は続きそうです。要チェックです。
BTS – Butter
こちらも初登場1位。私が取り上げなくても、知っていると思いますが、彼らにとってDynamite以来の2曲目の英語歌詞の曲です。日本人が英語で歌うと感じる不自然さは、聞いていて全く感じません。さすが世界的アーティストです。みなさんも彼らを見習って、英語を勉強してください。
そう言えば、YOASOBIが「夜に駆ける」の英語歌詞を発表しました。要チェックです。
令和3年6月23日(水)
第3回KCB活動は、校舎内の整理整頓、動橋地区会館・動橋駅の清掃を行いました。
KCB活動を率いる生徒の代表が、3年生から1,2年生にバトンを渡しました。
校舎内の整理整頓
動橋地区会館
今回は、生徒、教職員合わせて74名が参加しました。今後も地域貢献活動を通して人間力の向上を目指します。
第4回のKCB活動は、7月9日(金)を予定しています。
令和3年6月24日(木)2年「社会福祉基礎」選択者
社会福祉法人 佛子園 B's行善寺 速水さんよりお話を伺いました。
「障がいとは、人と環境の相互作用である。」人と環境により様々な変化をもたらすことを知りました。
本人にあると思われる問題は、環境にある。
本人が持っている夢や希望に焦点を当て、自分でやってみたいことを選ぶことが大切、、、
とても生徒は興味を持って聴いていました。
「他の人のことを考えると、互いに幸せになれる」
後半には、仲間の夢を聴き、その夢を叶えるために何ができるかを提案しました。
障がいの理解だけではなく、友人にも生かしてくれると嬉しいです。
2学期にはB's行善寺への見学を検討していきたいです!
皆さん、こんにちは中巳出です。
またまた美味しいものの紹介をしたいと思います。前回の土鍋で炊き込みご飯、覚えてる人はいますか?トウモロコシご飯の季節がやってきました。スーパーにはもうトウモロコシが出始めていますよ。早速、私は作っちゃいました。今からが旬です!芯ごと炊いて胡椒ゴリゴリが最高です。
皆さんは夏になると食べたくなるものはありますか?旬の食材はもちろんですが、私が夏に食べたくなるものの一つにエスニック料理があります。グリーンカレー、バインセオなど色々ありますが特に今はまっているものは、ヤムウンセン(タイの春雨サラダ)にソムタム(青パパイヤのサラダ)です!ナンプラーや香草の香りが食欲をそそります。以前は、その料理のキットを購入して調理していましたが、色々作っていると味の基本である塩味・酸味・甘味・香り・旨味・辛味にうまく調味料を当てはめるとエスニック風になることが分かりました。欠かせないのは塩味のナンプラーです。最近の私はナンプラーをジャバジャバ使っています。あとは、酸味にレモン、香りにパクチーなどのハーブ、旨味はエビや豚、鶏などなど。多少食材が変わってもなんでもエスニック風になるのです!青パパイヤなんてなかなか売っていないですしね。大根や片瓜にしても美味しいですよ。
調味料を当てはめる方法はイタリア料理、日本料理など応用が利きます。各国の特徴をとらえて当てはめるとけっこういけます。料理は実験のようで面白いです。美味しいものを求めて日々研究中。興味がある人は声をかけてください!
令和3年6月18日(金)
大聖寺警察署 交通課警部補 山田 晃洋 氏をお招きして、1年生を対象に交通安全教室を行いました。
自転車運転シミュレーターを使って採点しています。代表の6人は、危険を予測しながら、安全に運転しようとする姿が見られました。
シミュレーション後のお話では、交通事故を防ぐポイントを教えていただきました。
①信号を守る
②一時停止を守る
③見通しの悪い道で飛び出しをしない
の3つです。
生徒は、交通ルールを守ることの大切さを再認識していました。3つのポイントを意識して、安全に登下校しましょう。
1)現在の加賀高校HPトップ画面にいる「かがんこちゃん」が
持っている傘の持ち手は「黄色」である・・・Yes or No
2)その傘にはカエルが2匹のっている・・・Yes or No
正解は、HPを見て確かめてみてください。
そして、部活動など他のページも一緒に見てほしいなと思います。
自分や友達が頑張っている姿、美術や工芸など様々な作品を見ることができます。
令和3年6月16日(水)1年生 産業社会と人間にて
企業見学と大学説明会に参加しました。
1、ナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ株式会社
バスに乗って、見学をしてきました。
加賀市を支える会社の説明を真剣に聞いてきました。
2、大学説明会
①金沢学院大学・短期大学
②金沢星稜大学・女子短期大学部
大学の学部や卒業後の進路先、高校生の間にしておくとよいこと、などをお話いただきました。
7月には2・3年生に向けて科目選択が始まります。
少しでも自分の進路を考え、行動していきたいですね。
令和3年6月8日(火)
株式会社ライセンスアカデミーの合場 千尋 氏をお招きして、2年生を対象に小論文書き方講座を行いました。
「序論」「本論」「結論」の3部構成を意識して文章を書くなど、小論文を書くための基本を教えていただきました。生徒は第1回小論文テストに向けて、真剣にメモを取っていました。
令和3年6月10日(木)
社会人マナー研修・上級学校説明会を行いました。
就職希望者は、株式会社ライセンスアカデミーの吉田 麻美 氏に社会人のマナーを指導していただきました。
模擬面接の様子です。面接官の顔を見ながら質問に答えています。
進学希望者は、上級学校説明会に参加し、各学校の担当者から説明をしていただきました。
上級学校の担当者から話を聞く良い機会になりました。
めっきり暑くなってまいりましたね。
今日は暑い時の睡眠の話をします。みなさんは暑くて寝苦しい時どうしていますか?クーラーをつけて寝たり、扇風機をつけて寝るなど人それぞれだと思います。また、クーラーつけっぱなしで寝ないほうが良いというのも聞いたことがあるかもしれません。
快適な睡眠を得るためにはいくつかの条件が必要です。また、夏によく眠れないのは体の温度が十分に下がっていないからだと考えられています。質の良い睡眠を得るためには「湿度40~60%、室温28℃以下」の条件が良いそうです。そのほかにも「気流」「寝具」「着衣」「体質」があげられます。
早くどうやって寝たらいいか教えてくれという声が聞こえてきました。結論から言いますとエアコンをつけたまま寝ても大丈夫です。設定温度は低くして厚着をして寝ることなども良いそうです。個人の筋肉量なども関係してくるそうです。一般的に筋肉量が多いほど体温は高くなるそうです。皆さんも自分の身体と相談して工夫してみてください。
睡眠は質の良い生活の重要なファクターになります。ゲームで夜更かしばかりの人も、一度睡眠について考えてみませんか。
令和3年6月10日(木)3年生「こころとからだの理解」選択者
社会福祉法人「自生園」より西場様をお招きし、介護の魅力についてお話をうかがいました。
介護はただ人の世話をするだけではない、「その人にどうなってほしいか」を考えて、
専門的な知識・技術を使い、その人のできない部分を助けるものだと教えていただきました。
よく、3K(キツイ、汚い、危険)と言われますが、西場様は、
【感謝できる(させる)、感動できる(させる)、可能性が広がる】
であるし、あってほしいとおっしゃっていました、
生徒は興味津々で話を聴き、コロナ対策について質問したりもしていました。
どのような心身でも人は変化する、あきらめてはいけないと教えていただきました。
利用者への支援だけではなく、自分自身の気持ちに関してもアドバイスをいただいたので、
今後の生徒の活動に生かされるとうれしいですね。
24日には、2年生対象に開催予定です!
令和3年6月2日(水)
1年生を対象に進路シンポジウムを行いました。
進学と就職の特徴や大学と専門学校の違いを劇で学習しました。
劇団員の方々には、高校卒業後の進路を迷っている生徒と相談に乗る進路指導の先生を演じていただきました。
真剣にメモを取りながら劇を観賞しています。
進路シンポジウムを通して、生徒は自身の進路への関心を高めていました。
みんなが思うかっこいい人とはどんな人ですか。
私が思うかっこいい人とは、やるべきことをやっている人のことである。
「やるべきときにやるべきことができるかっこいい人になる!」初めて担任をした時に教室に貼っていた言葉だ。やるべきことをやっている人は強いと思う。やることをやっているから悪く言いようがないし、周りからは信頼される。
やるべきことができるようになると、頑張り時、力の入れ時がわかるようになると感じている。学校生活では、「授業に集中できた!」「テストの前にしっかり勉強できた!」「部活でいい練習や取り組みができた!」という声が聞こえてくるようになり、そのような姿を目にすることが増える。思わず「いいぞ!いい感じや!かっこいいぞ!」と声をかけたくなる。ぜひ、高校生のうちに身につけてほしい。特に、テスト前に勉強をするということは力を入れてやってもらいたい。どんな勉強をすればいいのか、どのようにすればいいのかわからない場合は気軽に相談してほしい。
頑張り時、力の入れ時がわかるようになると、力の抜き方がわかってくる。どちらも生きていく上で極めて重要である。だから、今やるべきことができて、頑張り時に頑張れる人になってほしい。
高校を卒業してからの人生は、力を入れたり抜いたりの連続である。環境が変わるはじめの方は力を入れることの方が多いかもしれない。今のみんなは学年が変わって2ヶ月経ったが、それぞれ力を入れて頑張っているなと感じています。だから、みんななら大丈夫。やることをやれば大丈夫!やるべきことをさらっとできるかっこいい人になれるよう、今やるべきことを考えて、やってみよう!!応援しています。
保健体育科 今西 聡
令和3年6月1日(火)
職場体験マナー講座・総体総文壮行式を行いました。
職場体験マナー講座では、株式会社マナベル 吉岡 一隆 氏をお招きして講演、礼法指導をしていただきました。
生徒は、社会人としての心構えやマナー、礼法の大切さを学ぶことができました。
6限終了後に総体総文壮行式を行いました。
各部の代表生徒が決意表明を述べた後、山崎校長と生徒会長の久保出 雅人さんから激励の言葉がありました。
バスケットボール部の吉田 成さんが選手を代表してお礼の言葉を述べました。
練習の成果を発揮して、頑張ってください!
令和3年5月28日(金)
6月3日にオンラインで行われる「石川県高等学校総合文化祭」で配信する動画の撮影を行いました。
1年生も交えての初めての演奏。何度も確認して取り組みました。
演奏するメンバーも今回はサポートに回るメンバーもチーム一丸となりかんばりました。
6月3日の配信が楽しみです。
令和3年5月28日(金)
避難訓練を行いました。
出火を想定して、ハンカチで口元を抑えながら避難できました。
避難完了後は、校長先生から講評をいただきました。生徒は、真剣に耳を傾け、避難訓練の大切さを再認識しました。
放課後に、プランター花植えを行いました。
この行事は平成4年よりPTAの主催で行われている伝統行事です。
天候に恵まれ、気持ち良く作業をすることができました。
生徒、PTA、教職員あわせて65名の参加でした。
完成したプランターは後日、希望される各施設にお配りします。
令和3年5月26日(水)
第2回KCB活動は、校舎内の整理整頓と動橋地区会館の清掃を行いました。
校舎内の整理整頓
動橋地区会館
今回は、約50名の生徒が参加しました。校舎、動橋地区会館ともに過ごしやすい環境になりました。今後も地域貢献活動を通して人間力を磨いていきます。
第3回のKCB活動は、6月23日(金)を予定しています。
12H副担任、教科は理科、和太鼓部顧問の中辻です。みなさんテストおつかれさまです。頑張って勉強した成果がでてホッとする、やまが外れてがっかり、期末に向けて熱意を燃やす、遊ぶ予定でいっぱい、様々な想いがあるとおもいます。
そんななか、テストが終わって日常へと帰る、通常の授業の毎日へ戻ることに退屈さを感じている人も多いのでは?私も去年まで学生で、そう感じることも多々ありました。
そんなとき、「今日はこれ」という何かを意識していくと頑張れる気がします。
うまくいかない人に 大丈夫と言うより
落ち込んでいる人に 元気を出してと言うより
好きな人にフラれた人に もっといい人がいると言うより
そばにいて ただ話を聞いたほうが 相手は救われる
何を言うかより何を言わないか 言葉にできない気持ちこそ
思いやりとなる
余計なことをしゃべりすぎてしまう私は、この言葉をよく「今日意識すること!」としています。
頑張りたいこと以外にも、「今日頑張ったら、帰って焼肉だ!」というように、一日頑張る原動力になることを見つけていけたらいいですね。
理科、21H副担任、バスケットボール部顧問の三ツ村です。テスト期間中なのでね、本当に時間に余裕ができた時に読んでもらえればと思います。勉強頑張ってくださいね。
さて、突然ですが皆さん、これまでの経験で『あれ、やっておけばよかったなあ』とか、『失敗したなあ』というように、後悔したことはありますか?絶対ありますよね。例えばどんなことで後悔しましたか?思い出せますか?私は後悔だらけです。いくつか紹介します。
①好きだった子に告白しないでいたらその子が他の人と付き合い始めてしまった
②別のアルバイトを経験したいのにズルズルと同じアルバイトを続けてしまった
③本気で困っている友達に手を貸してあげられなかった
などです。似たような経験をした人もいるかもしれませんね。
後悔しないように生きろ、と言われがちですが、私は無理だと思っています。どんな選択をしても、ないものねだりで、後悔してしまうものだと思います。何をしても後悔してしまうのなら、『やらない後悔よりやる後悔』がよい。そう思います。
①告白しても振られた、でも頑張って告白したほうが「頑張れた」という気持ちになれる。
②アルバイト先の店長に辞めますって勇気もって言えた自分が偉いって思えるようになれる。
③自分は本気で困っている人を助けてあげられる人間なんだと思える。
様々な場面で「やるか、やらないか」の選択を迫られます。みなさんもぜひ、「やる」方向で動いてみてください。迷ったらGO、ですよ。応援しています。
標記の件について、文部科学大臣より、不安や悩みを抱える全国の児童生徒や学生等に向けた自殺予防に係るメッセージが発表されました。以下のリンクに掲載しましたので、ご覧下さい。
○文部科学大臣メッセージ 「不安や悩みを抱える全国の児童生徒や学生等のみなさんへ」 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/mext_01406.html
(文部科学省ホームページ)
○相談窓口PR動画「君は君のままでいい」
(YouTube 文部科学省公式チャンネル)
○子供の SOS ダイヤル等の相談窓口
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
(文部科学省ホームページ)
令和3年5月15日(土)
授業公開・PTA総会・進路説明会・学年懇談会を行いました。
公開授業の様子です。
PTA総会、進路説明会の様子です。ご多忙にもかかわらず、ご参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
今年度の活動にご協力よろしくお願いします。
令和3年5月13日(木)
株式会社ライセンスアカデミーの合場 千尋 氏をお招きして、3年生を対象に面接講座を行いました。
入室から退室までの作法やマナーについて説明を受けています。
説明を受けた後は、グループに分かれて実践練習です。緊張して、思い通りの所作ができない生徒もたくさんいましたが、練習を重ねることで、成長が見られました。
今回の講座で学んだことを進路実現に生かしましょう。
みなさん、こんにちは。数学科の秋山です。今年度初めてのメールで緊張していますが、温かい目で見てやってください。
私からは、最近のマイブームについてお話ししたいと思います。昨年度の私のメールで「筋トレがマイブーム」と言いましたが、最近は筋トレに加え、「食生活の充実」もマイブームになりつつあります。これは、単純に「おいしいものをたくさん食べる」というのではなく、「健康な体を維持するための食生活の充実」と捉えてください。
私が実践している方法は、「マクロ管理法」と呼ばれるものです。自分の身長、体重、年齢などから導かれたマクロバランスに沿って食べるだけの、非常に簡単で実践しやすいところがGOODです。要するに、自分に必要なマクロ栄養素(タンパク質・炭水化物・脂質)を指定されただけ食べていけばいいというものです。もちろん、それ以外の栄養素も大事ですよ・・・(ミネラル・ビタミンなど)。
まぁ、私がべちゃくちゃ話していても面白くないので、興味のある人は、以下のURLから必要事項を入力し、実際に自分のマクロバランスを導き出してみましょう。
●WEB版マクロ栄養計算機
https://dietgenius.jp/macro-nutrient-calculator/
必要事項を入力し、計算を開始すると自動的に「総摂取カロリー」と「マクロバランス」が表示されます。あとは、そのマクロバランスに従って食事をすればよいだけです。そうすると、自然にパッケージの裏等に書かれている「食品成分表」に目が行き、意識的に食事をコントロールできるようになるでしょう!(ちなみに、タンパク質は意識的に摂取しないと、必要な量を摂取することが困難です・・・。)
などと書きましたが、高校生の皆さんは、栄養のあるものをしっかり食べて、しっかり睡眠をとり、しっかりと運動をすれば、健康な体を維持することができるはずです!年齢を重ねて、健康に気を使かわなくてはいけない時期になったら、今回の話をぜひ参考にしてみてください。
21H担任の上狹です。今年初めての教職員メッセージメールということで、最近の私の様子について2つのことを紹介します。
1つ目は、ボランティアについてです。先日いつものボランティア先(小松・療育苑)で利用者の方から頼まれたお菓子や生活用品を買って持って行きました。施設の方が外まで来てくれ支払いをし、利用者の方は3階の窓から見下ろして電話でのやりとりをする。顔が見えるけれど、声は聞こえるけれど会えない。彼は外出して自分で選びたい、外食もしたい、のんびりした時間を過ごしたい・・・今はまだそれができない。早く以前のような日が戻ってくれることを願うのみです。
2つ目は、読書についてです。10年ほど前に前任校に勤務をしているときの図書室で「植物図鑑」という本を手に取ったことがきっかけとなり、『有川浩さんの「図書館戦争」・「レインツリーの国」・「ストーリーセラー」』など、有川ファンになってしまいました。当然、映画の「県庁おもてなし課」・「図書館戦争」等も観に行きました。最近は、有川さんの作品ではありませんが、「この音とまれ!」・「呪術廻戦」・「線は、僕を描く」・「もやしもん」等の漫画も含めて幅広く楽しませてもらっています。本のページをめくる感覚、目が活字を追うこと、人間らしく成長するためには必要なことの1つだと思います。ぜひ、みなさんも本の世界を頭の中で妄想というか、空想というか、楽しんでください。想像力が豊かになれば、発想も豊かになります。
普段の何気ない生活が、『我以外皆我師』。施設の利用者の方も、同僚も、生徒も、そして本もあらゆるものが私を成長させてくれています。毎日が感謝の日々ですね!
4月28日(水)にスポーツテストを行いました。
測定種目は
反復横跳び 上体起こし シャトルラン
ハンドボール投げ 握力 立ち幅跳び 長座体前屈
の7種目です。
どの種目でも、一生懸命に取り組む姿が見られました。
スポーツテストで素敵だなと感じたことがありました。
シャトルランの測定をしている時に、順番待ちをしている大勢の生徒が拍手で応援したり、「がんばれ!」と声援を送っていたことです。皆さんの温かい人柄に触れ、とても嬉しい気分になりました。これからも、優しい気持ちを大切にしてください。
みなさん、こんにちは。地歴公民科の山﨑です。
今日は僕の趣味である「ラジオ」をオススメしたいと思います!
みなさんにとって、ラジオはあまり馴染みのないものですよね。
僕も、3年くらい前までは「なんか古い感じするし…」なんて思っていました。
が!これがとても面白い!
ラジオにはテレビなどでは聞けない本音が詰まっていて、好きな俳優さんやアーティスト、芸人さんの以外な一面が見えてくると思います!
とにかく、とりあえず聞いてみて欲しいです。
最近では携帯アプリからでも聞けるので、是非!!
「芸は身を助く(げいはみをたすく)」
とは昔から言いますが、実際にはどうでしょうか。
先日部活動の大会があり、そこで急きょ、賞状書き(難しい言葉で筆耕(ひっこう)といいます)の仕事が回ってきました。どうやらプリンタでうまく印刷できそうにないから、とのこと。
私は小2から中学校卒業まで書道教室に通い(中学生になってからはほぼ幽霊会員…)、高校生のときも弓道部と兼部して書道部にも所属していました。
そんなこんなもあってか、どの部活を担当しても、賞状書きの仕事が回ってきます。失敗しないように気を遣いますし、自分の賞状の字に特段自信があるわけでもないのですが、それが人の助けになるのなら…とも思います。
子どものころは、「こんなことしてもなぁ」と思うこともありました。でもまわりまわって今、役に立っています。たぶん、人の役にも立っています。「芸は身を助く」。ふーむ。
おじいちゃんになったら、もう一度勉強をして、資格や免許をとって、書道教室をする、なんてのも悪くないかも。あるいは、学校の書道の授業を担当するのもいいかもしれない。すこしだけ、選択肢が広がったり、夢が膨らんだりします。
芸は身を助く。よく言ったものです。今役に立たないと思っても、まわりまわって役に立つ日が来るかもしれない。皆さんもぜひ、資格取得や、いろいろな「得意」を増やすことに頑張って取り組んでみてください!
地歴公民科の前田でした。
令和3年4月20日(火)
令和3年度最初のKCB活動を行いました。
KCBとは「加賀高校キャリアアップ部」の略で、ボランティア活動を軸に様々なことに挑戦しています。
今回は、動橋駅、学校から動橋駅までの通学路、動橋地区会館の清掃を行いました。
動橋駅
通学路
地区会館
全校生徒数154名中、85名が参加しました。若者の地域貢献は社会から期待されています。
第2回のKCB活動は、5月26日(水)を予定しています。次回も多くの生徒と活動できることを楽しみにしています!
皆さん、こんにちは。高瀬です。いよいよ新学期が始まりましたね。不安な気持ちを持っている人やワクワクしている人、いろいろだと思います。新学期って、今までと違うことにチャレンジしてみたくなりませんか。私もNHK外国語講座にチャレンジしてみようと意気込んでいます。そして新たな自分を発見したいと思っています。みなさんも、ぜひこの新しい環境、新しい出会いを楽しんでみてください!
4月14日(水)に前期生徒会役員任命式を行いました。
山崎校長から前期生徒会役員に任命証が授与されました。
激励を受け、生徒会役員は、やる気に満ちた表情をしていました。
生徒会役員を中心に、全校一丸となって、より良い学校にしていきましょう!
4月12日にオリエンテーション、部活動紹介を行いました。
オリエンテーションでは、4グループに分かれて校内を回りながら、教室の場所や図書館の使い方などを確認しました。
部活動紹介では、各部の代表者が部活動の雰囲気や特徴を伝えたり、普段の練習を実演するなどして、新入部員の勧誘を行いました。
放課後は、たくさんの生徒が部活動の体験に参加していました。
4月16日(金)に部活動の登録をします。積極的にたくさんの部活動を見学・体験して、入部したい部活動を見つけましょう!
第49回入学式を挙行しました。
新入生を代表して、脇本里桜さんが力強く宣誓を行いました。
在校生を代表して、生徒会長の久保出雅人さんが歓迎の言葉を述べ、54名の新入生を迎えることができました。
学校長式辞
草木は柔らかな緑に芽吹き、加賀の山々が霞の衣をまとっている、本日ここに、ご来賓のかたがたのご臨席、また、保護者の皆さまがたのご列席を賜り、第49回入学式を挙行できますことは、本校にとって大きな喜びとするところです。
ただ今、入学を許可した54名の皆さん、入学おめでとうございます。本校教職員一同、皆さんの入学を心より歓迎いたします。
本校は、地域の強い要望と期待のもと、昭和48年に普通科高校として誕生いたしました。その後、社会情勢の変化や生徒の興味・関心・進路志望などの多様化が進むなか、平成12年に総合学科高校として生まれ変わり、来年には創立50周年を迎えます。
総合学科高校は、普通科高校と専門高校、この二つの要素を併せ持つタイプの高校です。皆さんの適性や興味・関心、進路志望など、個々の特性に応じて学ぶことができるよう、多様な選択科目が設定されています。また、知識や技能をしっかりと身につけることができるように、少人数での授業が行われています。更に、生徒一人一人が自分に合った進路選択・職業選択ができるよう、キャリア教育を充実させ、皆さんの将来の夢の実現を応援しています。
さて、本校入学にあたり、新入生の皆さんに期待することを三つ、お伝えします。
一つめは、当たり前の日常に感謝しながら「未来は今よりもきっとよくなる」と希望を持って日々を過ごしてほしいということです。できれば「未来は自分がよくする」というぐらいの気構えをもってください。
今、私たちは、新型ウイルスを前に、今までの日常が日常ではなくなるという、経験したことのない事態のただなかにいます。
ですが、人類の歴史を振り返れば、同じように困難な時代は何度もありました。その都度、人類はその困難を受け止め、立ち向かい、短期の解決は無理だとしても、長い時間をかけて乗り越えてきました。
危機の時代だからこそ真価を発揮する人間の「思い」の力、希望を失うことなくよりよい未来を信じる力を大切にしようではありませんか。
そしてできれば、あなたがた一人一人の存在が、他の誰かを勇気づけ、希望を与えるものとなってほしい、そう願っています。
二つめは、よい友人関係を築いてほしいということです。お互いに対等で敬意を表しあい、よい意味で競い合い、よいところを認め合い、お互いを思いやり成長していく、そんな関係を友人との間に築いてください。都合のよいときだけあなたのそばに寄ってくる、そんな人を友人とは言いません。
人生で「親友」と呼べる人は、そんなにたくさんは存在しないと思うのです。
あなたの全てを受け容れ、本当につらいときにそっと寄り添ってくれる人は、この先の人生で、片手で数えられるくらいだけでも出会えたらもうけものだと思ってください。高校の三年間で出会えなくても、心配することはありません。高校を卒業し社会人になってから、一生の友ができることも多いのです。
「親友がいない」という悩みを抱えている人もいるかもしれません。でも、心配することはありません。きっとこれから出会えるはずです。そう考えると、「いつ出会えるのかな」とわくわくしてきませんか。
三つめは、失敗を恐れず挑戦してほしいということ、失敗した時に再び立ち上がる力を身につけていってほしいということです。
大人になると、失敗したときに名誉挽回する機会がなかなかこなかったりしてつらいものですが、高校時代の三年間なら、失敗を挽回する機会はたくさんあります。挫折を知らない人より、挫折を知り、そこから這い上がった人のほうが、強くしなやかで逞しい人として成長できているはずです。
「失敗しない人」を目指すのではなく、「失敗から立ち直れる人」を目指してください。
保護者の皆さまがた、お子様のご入学を心からお祝い申し上げますと共に、今日に至るまでのご尽力に対し、深く敬意を表します。
これからの三年間は、お子様がこれまで以上に大きな悩みや課題に直面する時期でもあります。そんなお子様の心に寄り添いつつ、ときには「お子様自身の成長を信じて待つ、見守る」という姿勢も大切にしていただきますよう、お願いいたします。親はどうしても我が子かわいさの余り、子供が歩く道筋をすべて準備し、失敗しないように先回りして動いてしまう傾向があります。しかし失敗は、次なる成長へのまたとない機会でもあります。その失敗をどのように受け止め、どのように折り合いをつけ、どのように乗り越えていくのかを共に考えていってあげてください。
ときに落ち込み、ときに悔し涙を流す我が子の姿をみるのは大変つらいことと推察します。しかし信じてほしいのです。お子様が、やがて立ち上がり、前よりも強くなって歩き始めることを。
お子様が自立した社会人としてこの学び舎を巣立っていくその日まで、本校教職員、一丸となって力を尽くして参ります。どうかお子様の健やかな成長を、ご家庭と学校とが協力して支えていけますよう、本校の教育活動にご理解と支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
最後になりましたが、本日ご多用のなか、ご臨席を賜りましたご来賓の方々に厚く御礼申し上げます。今後とも本校の発展にご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げまして、式辞といたします。
令和3年4月8日
石川県立加賀高等学校長 山崎しのぶ
4月8日に令和3年度新任式・始業式を行いました。
新任式では、7名の教職員の紹介があり、新たなメンバーで令和3年度の加賀高校がスタートしました!
始業式では、山崎校長より、競泳の池江璃花子選手の言葉「辛くてもしんどくても努力は必ず報われる。」が紹介され、生徒は皆、努力の大切さについて再認識しました。
闘病で一時は体重が15㎏落ち、歩くことも難しい状況でした。再びプールに戻り、先週の日本選手権で優勝することができたのは、池江選手の強い信念と努力があったからだと思います。
皆さんも努力を重ね、実を結ぶ瞬間に出会えることを楽しみにしながら学校生活を送ってほしいです。
みなさん、国語科の 森 です。今年度最初のメッセージです。
先日行われた水泳日本選手権で、白血病から復帰した池江璃花子さんが100㍍バタフライで優勝しました。多くの人に感動と勇気を与えたことと思います。そんな池江さんが優勝インタビューで感極まって涙しながら話した言葉です。
「すごくつらくてしんどくても、努力は必ず報われるんだと思った。」
白血病から復帰後の努力は並大抵ではなかったと思います。なぜそのようなことができたんだろうと思ってみると、その後のスポーツニュースで池江さんが復帰して初めてプールに入った時の映像が流れていました。その時のうれしそうな表情を見て、本当に水泳がすきなんだなと思いました。それが原動力になっていることが分かりました。昔から「好きこそももの上手なれ」ということわざがありますが、まさにその通りですね。
私も、年明けからDIYにはまって今は本棚を作ろうと取り組んでいます。何かに熱中するのはよいことです。そのことに没頭できますから。できるだけ頑張ってみようと思います。
最後に、スラムダンクの安西先生も言っています、「最後まで~希望を捨てちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了だよ。」
今年度の私の目標は「あきらめの悪さです」できるだけいろんなことにあがいてみようと思います。
では、また!!
この度、令和3年4月1日付けで石川県立小松明峰高等学校へ異動することになりました。2年間の在職期間、本校の教育活動に対しまして多大なご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
この1年間はコロナ禍において、臨時休業から始まり先行きが見えない中、ご心配事も多かったこととご拝察いたします。生徒たちは感染対策と活動の制約を求められながらも状況をきちんと理解し、思いやりの心を持って学校生活を送ってくれました。今後も当分の間は感染対策をとりながら学校生活を送っていかなければなりません。重ねてご理解ご協力のほどお願いいたします。
最後に加賀高校を離れるにあたり、アメリカの教育学者ドロシー・ロー・ノルトさんの詩を載せます。お子様の健やかな成長を願っています。時節柄、保護者の方々もご自愛ください。
「子は親の鏡」 ドロシー・ロー・ノルト
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
令和3年3月29日
石川県立加賀高等学校長 桐生 裕三
英語担当の大倉です。今年度最後の教職員メッセージを任されて光栄です。いわゆるオオトリですね。相も変わらず、みなさんに聞いてほしい曲を紹介します。動画配信サービスでチェックしてください。
Olivia Rodrigo – drivers license
スター誕生です。元々ディズニー・チャンネルで子役として知られていた彼女ですが、このデビュー曲が全米全英初登場1位をはじめ、全世界で驚異の大ヒットを記録しています。オリビア・ロドリゴさんは、2003年2月生まれの18才です。時代を代表する歌姫としての今後の活躍が期待されます。「あなたに言われて運転免許を取り始めたのに、やっと取れた今はもうあなたと別れてしまった」という心情を切々と歌い上げています。英語がわからない人でも泣いちゃいます。driver’s licenseが正しいつづりですが、発表した後に「間違えちゃった」ととぼけるあたり、結構な天然さんです。
Ava Max – Kings & Queens
「もし世界中の王様が、女王に変わったらシャンパンで乾杯するくらいうれしいわ」という衝撃的な歌い出しのディスコ・チューンです。こちらも年末年始にかけて世界中で大ヒットしました。「なぜ世界中の統治者は男なのか」というこの曲の問いに、世界中が賛同したということです。そう言えば今年のグラミー賞は、主要4部門をすべてビリー・アイリッシュさんやビヨンセさんなどの女性が受賞しました。世界中がこのような時代の流れにある中で、立場のある人が女性蔑視発言をすれば、とんでもないことになります。東京五輪組織委会長退任騒動は国内と国外でとらえ方の温度差がとても激しいものでした。国内のことだけでなく、世界情勢も勉強しましょう。
最新更新日:2024/12/20(金)
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