自彊日新

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生徒、PTAの懇談会 校則について考える

 週末の天気が良かったので、今日の雨ふりはちょっと残念な気持ちに。でも、こうやって雨が降ってくれないと、大地に潤いも無くなりますし、汚れた木々、大地をきれいに洗い流してももらえません。そう思うと、この雨にも感謝の気持ちが湧いてきます。ありがたい。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 昨日は生徒会とPTA役員で「校則を考える座談会」を 行いました。

 

 まず、本校の取組みを説明し

その後に座談会、意見交換を行いました。

 テーマは、①校則について、②制服について、③PC端末の使い方、④髪型について、⑤その他

 

 校則を考える上で、基本にしていることは、生徒目線、保護者目線で校則を捉えること。もともと校則というのは教師目線から、教師が指導しやすいように定められたものと私は捉えています。そのような校則に生徒と保護者の目線から捉え、合意形成を図らねば校則を変えることはできません。ブラック校則云々と言われて校則を変えるような流れが出てきてはいますが、教師が教師目線で校則を変えても、最終的には教師が指導しやすいものいわゆる旧態依然とした校則が残ってしまいます。

 校則を変えるには、まず「教師自身が、教師の考え方が」変わらないと、いくら変えても核心の部分は変わらず、教師が指導しやすいものしか残りません。結局変わらないのと一緒です。この懇談会を通じて、生徒目線での意見、保護者目線の意見をたくさんいただきました。次年度に向けてこの貴重な意見を生かしていきたいと思っています。週末の大切なお休みの中、参加してくれた3年生、そしてPTA役員の皆様、本当にありがとうございました。

 教師社会はとても狭く、閉鎖的な部分もいくらか残っています。これからは学校組織だけで学校運営をしていくのではなく、地域社会と一緒に運営を行っていく。これがコミュニティスクールの考え方でもあります。

 そのコミュニティスクールですが、本校としてもいろいろと思案していますが、ちょっと足踏み状態です。そろそろ本腰を入れて顔晴りたいと思います。

今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

  BE THE PLAYER

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』