自彊日新

自彊日新

その先に待っているもの

 今朝は明るい太陽がお出迎え。でもしっかり冷えてて、道路はテカテカ。気を付けてくださいね。

 今日が1月最終日。明日から2月。そして私立高校一般入試。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、3年生、顔晴りましょう。

 

 あたり一面、銀世界。ピリッと引き締まった朝の空気感。気持ちがいいものです。この澄んだ空気が一番おいしいと思います。山の上で、スキーを履いた瞬間、血が騒ぎます。

 今日は滑るのではなく、登る話。スキーは山を下りる時は乗り物。上るときは履物。滑走面にシールを装着し、ぐいぐい登っていきます。今日のスキーの話はシールを付けた履物の話。アザラシなどの皮を利用したシールは、一方ではなめらかに、そしてもう一方はガサガサ、逆なですると大きな抵抗があります。その性質を利用して山を登ることができます。これで普段いけないところへもどんどん進むことができます。場所によっては、視界を遮る木々の上を行くことができて、絶景に出会うことができます。冬にしか味わえない、醍醐味です。苦労して登れば、その先にあるのは、いまだ誰も見たことがない世界が待ち受けています。

 明日の試験は、最後まで抗って、今まで学習した全知識を投入して顔晴って下さい。

 今日の話はどんどん登っていく、上り調子の話でした。

 

今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』