自彊日新

2021年3月の記事一覧

白山も雪解けが進んでいます

 今朝は曇り模様。昨日管内の教職員定期異動が発表されました。自分が関わったていなくても、この時期は今日の天気のように心が曇ってしまいます。新しい年度を迎えるには大切なことですし、気持ちをまた入れ替えて、顔晴って行きたいと思います。

 今日も一日いい日でありますように。

 白山の雪解けが一気に加速し始めました。本校校長室から見える白山の頂上(大汝峰、御前峰)のてっぺんが黒ずんできました。そろそろ雪形も見えてくるはずです。ここから見える雪形は、四塚山付近で見られる「猿たばこ」と「牛に乗った袈裟かけの坊さん」見方によっては、いろいろなものに見えてきます。私は同じところに「カラス」と「鍬で耕す爺さん」が見えます。この雪形が見え始めると、いよいよ田植えの準備が始まりますね。

 昨日の修了式では、全生徒に新型コロナウイルス対策をしっかりしてくれたこと。3年生の受験に対してクラスターが発生しないようにしてくれたこと。そしてそのことについてチームとして一丸となって対応してくれたことへの感謝の気持ちとお礼を述べました。勿論、その指導をしてくれた全教職員の努力に対しても同様に感謝の気持ちを伝えました。生徒たちは、その話をしっかりと聞いて切れていました。ありがたいことです。そして、次年度の私の思いについても述べさせてもらいました。

 次年度は「夢授業」。一人ひとりが「夢を持ち、夢を追いかける」そのバックアップをしていきたい。そして、卒業した後には、自分の「夢をかなえる」総合的な学習の時間でのキャリア教育と生き方学習の概要について、少し紹介をしました。

 「夢授業(キャリア教育)」と「地域学習(生き方教育)」この2本柱が令和3年度本校の総合的な学習の時間での取組みとなります。

 もうすでに生徒たちには、片山津中学校の「夢」を語ってしまいました。後は、その実現に向けて顔晴るだけです。

 今日も、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同夢をもって顔晴ります。