自彊日新

2022年4月の記事一覧

TEAM・KATAYAMAZU

 今朝もすがすがしい一日をと思ったのですが、朝からPCの調子が。現在修復完了しました。

 今日もこの後、一日いい日でありますように。

 見つけました。イチョウの雌花。わかりますか?

 真ん中にある、葉っぱではない物体。 

 ムラサキサギゴケ

これは何だと思いますか?

アケビの花です。学校の周りには自然がいっぱい。通学路を歩いていて、たくさんの自然に出会います。

 田んぼにはカエルの鳴き声。明らかにアマガエルではないと思われるカエルの大合唱。しかし、声はすれどもどこにもその姿を発見することはできませんでした。そっと近づくと、足音を察知するのか、ピタリと大合唱が止まります。その場を立ち去ればまた元通りの大合唱が。正体を知りたくて探すのですが、全く発見することはできません。

 学校生活での生徒の活動の姿はよく見えます。しかし、生徒の心の声はそう簡単には聞こえません。

 まず、五感を働かせ、アンテナを高く、視野を広く、耳を澄まし、時に直感も働かさなければ聞き取れません。カエルのように知らせてくれる場合は稀です。

 私たち教師は、生徒の心の声が聞こえればもちろん、たとえ聞こえなくても、聞こえるように努力し、生徒たちを見守り、ケアしていかねばなりません。教師一人では難しいことでも、数名の教師とのチームでタッグを組めば大丈夫。 

 あるミステリードラマで刑事役の俳優が言った言葉が心に残っています。

 『いつまでもお客様体質でいるな。』

 この意味は、助けてほしいときに『助けて。』と言えなければならないということだと。

 私たち教師もチーム。何事もチームで対応していくことが大切。ドラマを見ていて、久しぶりに心に響いたセリフでした。

 『TEAM・KATAYAMAZU』

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同チームKATAYAMAZU! 太陽作戦で顔晴ります。