電子情報科NEWS

企業見学に行ってきました

11月13日(木)

午前は「JR西日本白山総合車両所」

午後は「石川県工業試験場」に電子情報1年生が見学に行ってきました。

 

 

JR総合車両所では、北陸新幹線が安全に運行できるように

日々メンテナンスをしている様子などを見学、説明していただき

乗客の安全のためにさまざまな整備が行われていることを知り

積極的に質問していました。

見学の様子①

見学の様子②

 

工業試験場では工業試験場の内容や、ハンディ3Dスキャナのデモなどを実演していただき

利用できる3Dプリンタや切削加工装置・実験用設備などを見学しました。

また、工業技術基礎で学んだIoT・AIを用いた問題解決・開発の手助けを行っている

内容を説明していただきました。

工業試験場①工業試験場②

大変学びの多い一日となりました。

 

 

 

 

 

 

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【電子情報科】マイコンカーの調整はじまる

マイコンカーの実コースでの調整が始まりました。

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マイコンカーは、コース中央の白線をたどり、1周のコースタイムを競う、

自動運転模型自動車の競技です。

センサーにより白線を検知するものや、カメラ画像で白線を検知するものなど、

様々な方式があります。

なお、マイコンは日本車でよく用いられているrenesas社製のものを使用し、

16/1000秒または1/1000秒ごとにモータのパワー制御や速度検知なども行っています。

また、10/1000秒ごとに、センサの反応と実行したプログラムのログを確認できます。

マイコンカーの調整

大会は11/23(土)11/ 24(日)@新潟中央工業高校で開催されます。

今年は機械システム科と共同で、大会と同じコース(全長53m)を敷設できました。 

今週から放課後の調整が本格化します。

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令和5年度 県工展 電子情報科 展示

 


令和5年度県工展において、電子情報科「課題研究」の学習成果を展示しました。

 

今年度の課題研究テーマは下記の通りです。
3年生として学びの集大成を展示しました。

概要一覧ポスター(PDF)】【概要一覧英語(PDF)】

1.マッスルトレーナーの製作(岡部班)【概要ポスター(PDF)】
小笠原 風花、鍵﨑 壮真、坂口 創太、坂西 鈴乃亮、鶴来 涼輔、宝達 このむ

 M5stick-Cの加速度センサを用いて筋力トレーニングの動きを読み取り、Arduinoを用いて自動で回数を数えて表示する装置の製作

2.実験セットの製作(岡部班)概要ポスター(PDF)】
中庄 翼、村山 育満

 光信号の変調・復調と光の特性について学ぶ光通信伝送実験装置の製作
(光通信の周波数測定、距離と信号の測定、角度と信号の測定、位置と信号の測定)

3.Game Makerを使ったゲーム制作(北本班)【概要ポスター(PDF)】
石崎 功大、川端 真陽、小坂 明立、髙田 樹

  Game Makerを用いて電子情報科を題材にしたドッド絵を作成しゲームエンジン専用のGML言語で動かす2Dマップ探索ゲーム風ソフトウェアの制作

4.Unreal Engineを用いたゲーム制作(上野班)【概要ポスター(PDF)】
奥野 文大、佐野 陽士、中野 眞人、西 優美香、大和 邦豪

 Unreal Engineを用いて環境改善のための3Rなどの考え方を含む持続可能な開発目標(SDGs)について楽しく学べるサバイバルゲーム風ソフトウェアの制作

5.レゴEV3を用いたPythonによる制御プログラムの研究(高辻班)【概要ポスター(PDF)】
平山翔琉、大蔵竜也、竹田悠佑、西田楓、林修也

 Pythonを用いてレゴEV3のカラーセンサを使い回転するカラーブロックを読み取り、読み取った色に対応させて音を鳴らして曲を演奏させるプログラムの研究

6.マイコンカーの研究(Basic class)(小林班)概要ポスター(PDF)】
池田 翼、垣内 李、前田 将貴、山下 龍人

 光センサで白線を識別し走るマイコンボードを搭載させたライントレーサの製作
マイコンカーがコースを自律で完走するスピードを競う大会への参加


7.マイコンカーcameraクラスの研究(小林班)【概要ポスター(PDF)】
酒井 壮琉、嶋田 圭吾、松井 海聖、水上 俊輔

 画像カメラで白線を識別し走るマイコンボードを搭載させたライントレーサの製作
マイコンカーがコースを自律で完走するスピードを競う大会への参加

8.Webコンテンツに関わるシステム開発の研究(齋藤班)概要ポスター(PDF)
亀田 洋佑、佐川 奨、藤本 啓太、本山 創大、大和 京路

 ものづくりマイスター派遣事業に取り組み、仮想環境のWEBサーバを立ち上げ、PHPとSQLと CSSを用いて情報技術系問題の作成と演習ができるWEBコンテンツの制作

9.産業用ロボットに関わるシステム開発の研究(齋藤班)【概要ポスター(PDF)】
楠 知樹、田中 豊万、森田 隆臣、山内 楓太、吉田 太陽

 産業用ロボットの操作を初心者でも簡単にできるような操作マニュアルとExcelVBAを用いてロボット制御の操作体験ができるようなソフトウェアの制作

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R5年度電子情報科「課題研究発表会」と「ポスター発表会」を行いました

<電子情報科課題研究発表会>

令和6年1月19日(金)3~6限 プログラミング実習室にてR5年度電子情報科 課題研究発表会を行いました。

4月に決定したテーマに対する内容を、基本的な知識の学習・プログラムの制作・回路等の製作を行い

試行錯誤を繰り返して1年間を通して行うものです。

電子情報科の1年生、2年生が発表を聞きました。

 

1.マッスルトレーナーの製作(岡部班)

2.実験セットの製作

    近年主流になっている光通信を学ぶため、実習で使用する光通信の実験用ボードを製作しました

3.GameMakerを用いたゲーム制作

    県工の実習室の配置を楽しみながら知ってもらうための2Dゲームの制作をしました

4.UnrealEngineを用いたゲーム制作

    3Rなどの考え方を含む持続可能な開発目標(SDGs)について楽しく学べる3Dゲームの製作をしました

5.レゴEV3を用いたPythonによる制御プログラムの研究

    レゴEV3のカラーセンサーでカラーブロックを読み取り、読み取った色に対応させた音を

    鳴らすことで曲を演奏させるPythonプログラムを作りました

6.マイコンカーの研究(Basic class)

    マイクロコンピュータを搭載したロボットがコースを自律制御で走り、タイムを競います。

    Basic class は基板、サーボ、電池の本数などが定められた条件の下でタイムを競う部門です

7.マイコンカーの研究(Camera class)

    cameraクラスはコースを二次元の画像として読み込み、コース形状を認識させることで車体を動作させます。 

    全国大会出場を目指して車体の組み立て、プログラムの改良に取り組みました。

8.Webコンテンツに関わるシステム開発の研究

    情報分野で培った知識の活用とWeb制作スキルの向上をめざして、学習支援アプリを作りました

9.産業用ロボットに関わるシステム開発の研究

    初めての人でも簡単に産業用ロボットを動かせるようになる分かりやすいマニュアルを作りました

    さらに、ロボットが一台しかないので、他の人が操作している間に待ち時間でもティーチングできる

    練習用のエクセルソフトも作成しました

 

来年、再来年に課題研究を行う2年生、1年生が興味深く聞き、積極的に質問を行っていました。

 

タイトルマッスルトレーナー班光通信の実験用ボード

Gamemaker班SDGSゲーム班LEGO班

質問する1年生マイコンカーbasic班マイコンカーcamera班

Webアプリ班産業用ロボットマニュアル班産業用ロボットマニュアル班2

 

<ポスター発表会>

22日(月)にプログラミング演習室、2階パソコン室で行いました。

3限に1年生、6限に2年生が9つの班に分かれ、1班4分で全ての3年生の班を周り作成したポスターや

実際に作成したものを見ながら説明を受けました。

全体の発表会では質問できなかったことを質問したり、実際に動かして見たりすることで理解を深め、これからの

自分たちの取り組みへイメージを深めていました。

 

 

 

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R5年度インターンシップ発表会を行いました

9月27日(水)4限 電子情報科プログラミング演習室にて

電子情報科1,2年生を対象に令和5年度インターンシップ発表会を行いました。

 発表会の様子  質問する様子

今年から新しくインターンシップ先として西日本電信電話株式会社(旧NTTフィールドテクノ)様も追加になり

どの発表もしっかりと企業での経験を伝えられており、とてもいい経験をしてきたのが伝わってくる良い発表会と

なりました。来年の就職活動や次のインターンシップ体験に向けて参考になったと思います。

 

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【電子情報科】令和4年度 電子情報科 デジタル人材育成特別授業

令和5年3月10日(金) から3月14日(火)にかけて、デジタル人材育成特別授業を行いました。

2年電子情報科40名を20人ずつのふたつの班に分け、令和3年度スマート専門高校で導入した設備を生かし、ロボティックプロセスオートメーション(RPA)産業用ロボットについて、外部講師による授業を受けました。
生徒はRPA6時間分、ロボット6時間分の授業を受け、デジタル人材として必要とされる知識や技能を学びました。
令和5年度からの2年実習や令和6年度からの3年実習で取り組んでいく予定です。 

 

<ロボティックプロセスオートメーション(RPA)>
講師:NTT西日本ビジネスフロント株式会社 北陸広域支援担当

 RPA(パソコン上で日常的に行っている定形作業を、プログラミングによって自動化するソフトウェア)について学ぶ

 

<産業用ロボット>

 講師:金沢機工株式会社 機械部 シニアエキスパート

 産業用ロボットの機械構成やプログラミングによる制御に関わる基本的な知識、安全管理の基礎的な知識、関係法規についてを学ぶ

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令和4年度 県工展 電子情報科 展示

 


令和4年度県工展において、電子情報科「課題研究」の学習成果を 展示しました。

 

今年度の課題研究テーマは下記の通りです。
3年生として学びの集大成を展示しました。

概要一覧ポスター(PDF)


1 マイコンカーの研究Basic Class概要ポスター(PDF)
 吉村颯志 坂田大空 古田直己 西康伸 德田翔輝

光センサで白線を識別し走るマイコンボードを搭載させたライントレーサの製作
マイコンカーがコースを自律で完走するスピードを競う大会への参加


2 マイコンカーの研究Camera Class概要ポスター(PDF)
 岩井流夏 中村愛美 得永幸誠 武藤達希

画像カメラで白線を識別し走るマイコンボードを搭載させたライントレーサの製作
マイコンカーがコースを自律で完走するスピードを競う大会への参加


3 パソコン操作が上達するためのソフトウェアの研究概要ポスター(PDF)
 宮腰颯太 宮谷渉 西村星誠 橋本悠人 横山達也

Unreal Engine、Blenderを用いた、タイピングやマウス操作の結果に合わせて
画面上の人型3Dモデルが動く、パソコン操作のハンズオン型ソフトウェアの制作


4 Unityを用いたシューティングゲームの制作概要ポスター(PDF)
 平口莉玖 税所蓮 太田迅人 千葉真翔 萬田雄介 関口航太 山田美琉

Unityを用いた、県工の学科を題材にしたドッド絵を作成して、
C#プログラミングで動かすシューティングゲームの制作

5 点字を使用して文字を入力するシステムの開発概要ポスター(PDF)
 折越達也 北川瞭太 島崎玲於奈 勝泉諒成 齊田譲 水上愛羅

Pro Micro(Arduino)を用いた、点字1文字分が入力できるキーボードの製作
6 地域を盛り上げるVirtual観光大使を作る概要ポスター(PDF)
 中田喜之 中田匠海 松田怜以琉 稲手理玖 坂野晴紀 北村悟 福本ひより

blenderを用いて制作した3Dモデルを、kinectを利用したモーションキャプチャで動かし、
石川県の魅力を発信するバーチャル観光大使の制作


7 ホログラムを使って故郷石川の絶滅危惧種を後世に残そう概要ポスター(PDF)
 隅田真生 稲垣希海 荒木悠希 梅村一輝 南出泰成 山上楓峨

blenderを用いて制作した絶滅危惧種の3Dモデルを、
映像として立体スクリーンに投影するホログラムの制作

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令和4年度 電子情報科 課題研究発表会

令和5年1月20日(金)に、プログラミング演習室で、
電子情報科課題研究発表会が行われました。


今年度の課題研究テーマは下記の通りです。
3年生として、学びの集大成を発表しました。

1 マイコンカーの研究Basic Class
 吉村颯志 坂田大空 古田直己
 西康伸 德田翔輝

光センサで白線を識別し走るマイコンボードを
搭載させたライントレーサの製作
マイコンカーがコースを自律で
完走するスピードを競う大会への参加

2 マイコンカーの研究Camera Class
 岩井流夏 中村愛美 得永幸誠 武藤達希

画像カメラで白線を識別し走るマイコンボードを
搭載させたライントレーサの製作
マイコンカーがコースを自律で
完走するスピードを競う大会への参加

3 パソコン操作が上達するためのソフトウェアの研究
 宮腰颯太 宮谷渉 西村星誠
 橋本悠人 横山達也

Unreal Engine、Blenderを用いた、
タイピングやマウス操作の結果に合わせて
画面上の人型3Dモデルが動く、
パソコン操作のハンズオン型ソフトウェアの制作

4 Unityを用いたシューティングゲームの制作
 平口莉玖 税所蓮 太田迅人 千葉真翔
 萬田雄介 関口航太 山田美琉

Unityを用いた、
県工の学科を題材にしたドッド絵を作成して、
C#プログラミングで動かすシューティングゲームの制作

5 点字を使用して文字を入力するシステムの開発
 折越達也 北川瞭太 島崎玲於奈
 勝泉諒成 齊田譲 水上愛羅

Pro Micro(Arduino)を用いた、
点字1文字分が入力できるキーボードの製作
6 地域を盛り上げるVirtual観光大使を作る
 中田喜之 中田匠海 松田怜以琉 稲手理玖
 坂野晴紀 北村悟 福本ひより

blenderを用いて制作した3Dモデルを、
kinectを利用したモーションキャプチャで動かし、
石川県の魅力を発信するバーチャル観光大使の制作

7 ホログラムを使って故郷石川の絶滅危惧種を後世に残そう
 隅田真生 稲垣希海 荒木悠希
 梅村一輝 南出泰成 山上楓峨

blenderを用いて制作した、
絶滅危惧種の3Dモデルを、
映像として立体スクリーンに
投影するホログラムの制作

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【電子情報科】修学旅行感想

 今回の修学旅行も中学生の時のように、コロナの影響で行けなくなるのではないかと思っていましたが、誰一人欠けることなく全員で行くことができて安心しました。私たち電子情報科の行き先は、東京、神奈川、山梨で、クラスの人たちと行く旅行に胸を躍らせていました。

 一日目の東京スカイツリーでは、あいにくの天気で景色がほとんど雲に覆われていましたが、そんな景色も珍しく、雲の動く様子などが間近で見ることができ、意外にも楽しいものとなりました。東京ディズニーランドでは、待ち時間が思ったよりも短く、アトラクションを5つほど周ることが出来てとても有意義な時間を過ごせたと思います。

 二日目のチームラボプラネッツ東京では、不思議で綺麗な空間をたくさん楽しむことができました。ラフティングでは、班の人達と力を合わせ協力して川を下りました。寒い中みんなが川に飛び込んでいくのにはびっくりしました。

 三日目の江の島では、江の島神社や仲見世通りに行ってきました。公園に猫がいたり、綺麗なお土産などが多かったり、まだまだ周りたかったのですが時間が足りませんでした。夜景クルーズでは、綺麗な夜景を波に揺られながら見ることができました。風が吹いていてとても寒かったですが、あまり話さない人とも話ができて充実した時間を過ごすことができました。

 四日目は横浜自主研修で私たちは中華街を周りました。早い時間ということもあり、あまりお店は開いてませんでしたが、後半になるとちらほらと開いてるお店が増えてきました。興味深いお店がたくさんありましたが、時間が足りませんでした。最後は飛行機で帰りました。石川に着くのがとても早かったように感じます。

 この修学旅行を通じて、あまり関わりのなかった人とも関わることができたり、みんなで協力したり、ハプニングなどもありましたが最高な四日間でした。今後もこれまで以上にクラスの人たちとの素晴らしい思い出を増やしていきたいと思いました。

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