蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ(校長日記)
記憶は甦る
おはようございます。明るい曇り空からのスタート。多少むし暑さを感じます。
今日も一日いい日でありますように。
道端に生えていた「野蒜」の背比べ。なかなかたくましい生命力です。
今朝出会いました。さて、わかりにくいかもしれませんが、何がいるかわかりますか?
「〇〇も鳴かずば撃たれまい。」のことわざにあるのですが。毎朝「ケーンケーン。バタバタバタ」、この「バタバタバタ」は、羽のはばたく音です。たまに「どきっ」と驚かされるのですが、正解は「キジ」です。最近野生のキジが増えているなという感じがします。自宅の裏の畑にも現れました。
キジといえば、ちょっとした笑い話になるのですが、もう二十年ほど前の話になるのですが、この校舎での出来事です。
一日練習試合をした後、夕方に最後の戸締りをするために校舎を回っていました。地域開放棟のちょうど武道場へ行く出入り口があるのですが、そこに一匹のキジがいました。私が来たことに驚いて一気にはばたき飛び上がったのはよかったのですが、そこは出入り口。校舎の屋根の下でした。したたかに頭を打ち付けたキジは、一気に地面へ、ドサッと落ちてきて、ピクピクしていました。そこは保健体育の教員です。素早くキジの心臓あたりを押して心臓マッサージを試みました。その甲斐もなくキジは間もなく息を引き取ってしまったのです。さて、この大きなキジどうしようかと思案を重ね、思いついたのが知り合いの料理人へ。そのあとはどうなったかはわかりません。
キジを見ると、その時の記憶がいつもよみがえります。あの後、どうなったんだろうか❓
さて、週末です。3年生は修学旅行のお買い物ですね。
みんなで創る、みんなの学校
今日も楽しく一生懸命
BE THE PLAYER
BE THE DREAMER