蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ(校長日記)
更新が遅れました。
更新が遅れました。朝からたくさんのお客さんがおいでました。
昨日、今日と寒い朝を迎えています。現在は日差しも強く、過ごしやすいですが、寒暖差が激しい5月初旬。体調管理は十分に。まだまだインフルエンザ等の疾病は収まっていないようです。
今日も一日いい日でありますように。
昨日は校長会で一日学校を開けていました。ブログもちょっとお休みしました。
さて、今年度、北信越ブロックを会場として全国中学 校体育大会が実施されます。私自身、加賀地区中体連会長として県中体連の副会長の仕事も兼任しています。石川県では、水泳、ソフトテニス、サッカーが開催されることになっています。その準備で各競技担当者は昨年度より会議を重ねています。
能登半島地震があったこの年に、全国規模のスポーツの大会をすること。賛否両論、いろいろな意見があったかと思うのですが、開催するに至ったことに大きな意義があると考えています。
スポーツはそれをする人、見る人たちを元気にしたり、勇気を与えたりする力があると思います。
中学校保健体育科学習指導要領には、『・・・体育の見方・考え方については,生涯にわたる豊かなスポーツライフを実現する観点を踏まえ,「運動やスポーツを,その価値や特性に着目して,楽しさや喜びとともに体力の向上に果たす役割の視点から捉え,自己の適性等に応じた『する・みる・支える・知る』の多様な関わり方と関連付けること・・・。』と謳っています。
この全国中学校体育大会では、各県からトップチーム、トップ選手がその練習の成果を発揮するために本件を訪れてくれます。それを私たち教員と、競技の運営を手伝ってくれる中学生が支えてくれます。発災後のこの石川の地で選手と運営側が一体となって大会を実施することは、学習指導要領で謳っている「運動・スポーツを適正に応じて、見る、する、支える、知るという関わり方」に対して、まさにそれを具現化する場であると考えています。
この石川大会が、これからの中学校体育大会、運動・スポーツの在り方、そして学校教育活動のレガシーとなることを願っています。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
今日も楽しく一生懸命