新規日誌1
第10回校内ビブリオバトル大会
9月28日放課後、玄関ロビーにて第10回校内ビブリオバトル大会が行われました。
今回は5名のバトラー(紹介者)がお気に入りの本を5分間で紹介し、ギャラリー(参加者)の質問に答え、チャンプ本を競い合いました。
それぞれの感想やその本を通しての経験など、身振り手振りを交えて魅力的に語ってくれました。
11H吉田海琉さん 『ソロモンの偽証』 宮部みゆき著
22H木村桃子さん 『ぼっちーズ』 入間人間著
22H中島悠さん 『旅猫リポート』 有川浩著
23H家田尚季さん 『神のロジック 次は誰の番ですか』 西澤保彦著
32H東一斗さん 『ツナグ』 辻村深月著
5名のプレゼンの後には全員による投票が行われ、チャンプ本は東 一斗さん(3年)が紹介した『ツナグ』(辻村深月著)に決定。準チャンプは家田尚季さん(2年)が紹介した『神のロジック 次は誰の番ですか』(西澤保彦著)でした。
また、表彰の時に3年間素敵なプレゼンでビブリオバトルを盛り上げてくれた東一斗さんに感謝の記念品を木村さん、家田さんから渡され和やかな雰囲気になりました。
表彰後は校長先生による講評もいただき、バトラー達の熱意ある紹介に感動しながら、和やかに会を閉じました。
以下は参加者の感想です。
(バトラー)
・他のバトラーが例年以上に面白い紹介をしていて参加者の私も楽しかったです!でも、次があったとしても勝ちは譲りません!
・サイエンスヒルズで行われたビブリオ大会での屈辱を今回2位という形で晴らすことができ、とても嬉しかったです。努力が少し、報われた気がします。
・自分の大好きな本を紹介できて、とても嬉しかったです!人前で話す経験にもなりました。また機会があったら参加したいです。
・最初の様々な失敗から、アドバイスを貰い、人として成長できた。そのアドバイスをくれた友達や先輩、後輩、先生に感謝です。こういった経験が出来て良かったです。
(ギャラリー生徒)
・今年で3回ビブリオバトルにギャラリーとして参加していますが、今年はレベルが高かったと感じました。聞いて いてとても楽しかったです。皆さんの紹介を聴いて、読んでみたくなりました。参加してよかったです。
・5人のバトラーの皆さんの本の紹介がとてもすごく良くてひき込まれました!どれも読みたくなる本ばかりで借りたいなと思いました。
・バトラーの本の紹介はレベルが高く素敵でした。また、司会の方々、タイマー係の方々が臨機応変に対応していてスムーズな進行になり、ポスターも含め、サポートしていた裏方の図書委員のおかげで良い会になったと思います。皆さんお疲れさまでした!
(先生)
・今年のビブリオバトルはレベルが高く感じました。本の感想だけでなく、自分自身の経験や主張もしっかり伝える伝え方も工夫がされていました。よい時間になったと思います。
・初めてビブリオバトルを見ましたが、本格的でとても驚きました。皆さんの本を好きな気持ちが伝わりました。どの本も読みたいと感じました。今後も好きな本を様々な場で紹介していってください。