新規日誌1
「俺の旅」特別展示&ミニ講演会
10月27日~11月7日、松登先生がこれまで旅した日本や世界97ヵ国を紹介する特別展示「俺の旅」を催しました。第3弾となる今回は、民芸品・工芸品を中心に、アフリカ・ユーラシア・アメリカ・オセアニアの各大陸・地域に分けて展示しました。世界の珍品がずらりと並ぶさまは圧巻で、見に来た生徒たちからは声が上がり、各品の説明をじっくり読む姿が見られました。
展示期間中の11月5日の昼休みには、松登先生によるミニ講演会「高校生の私と旅のきっかけ」も開催し、生徒・職員など約60人が参加しました。
図書だより
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POPコンテスト(市高祭)・小市高POP展(市立図書館)
8月25~29日、図書室前でPOPコンテストが開催されました。6月の「手作りPOP講座」で作成したPOP25作品を図書室前に展示し、生徒・職員や29日の文化祭に訪れた保護者が投票を行い、入賞作品が決定しました。
1位 山村さん(31H)「阿部光子の更級日記 堤中納言物語」
2位 桶谷さん(11H)「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」
2位 辰巳さん(13H)「ざんねんないきもの事典」
2位 西田さん(21H)「自分の運命に楯を突け」
2位 秋田さん(23H)「意味が分かると怖い話」
2位 塩崎先生 「夏季限定トロピカルパフェ事件」
*POPコンテストの25作品は、9月3~23日、小松市立図書館で「小市高POP展」として展示されています。
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書店員さんに教わる手作りPOP講座
6月20日(金)放課後、うつのみや書店から講師をお招きして「手作りPOP講座」を開催し、生徒27名が参加しました。
参加者はそれぞれ自分の「推し」の本を手に、キャッチコピーやイラストなどの工夫を凝らしたPOP作りにとりくみました。
今回作成したPOPは、本校文化祭で「POPコンテスト」として展示します。また、9月には小松市立図書館でも展示予定です。
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ベストリーダー表彰
1月29日(水)昼休みに、ベストリーダーの表彰を図書室で行いました。今年度もっとも多く図書室で本を借りて読んだ3名と、この3年間で最も多く図書室で本を借りて読んだ3年生3名の計6名がベストリーダーに選ばれ、図書委員より賞状、本の貸出記録、副賞が手渡されました。
【2024年度ベストリーダー】
1位 11H 関さん
2位 22H 中池さん
3位 21H 山村さん
【3年間(2022~2024)ベストリーダー】
1位 31H 吉田さん
2位 33H 家田さん
3位 31H 平田さん
特別展示「俺の旅」
11月8~22日、松登繁隆先生がこれまで旅した日本や世界96カ国を紹介する特別展示『俺の旅』を催しました。去年の文化祭での展示をゆっくり見ることができなかった生徒からのリクエストがきっかけとなりました。国内外の旅の足跡を写真や地図などでまとめた掲示のほか、カラフルな民族衣装やさまざまな言語の文字が印象的な各国の新聞など、日を追って展示物が増え、多くの生徒が実物に触れながら世界を身近に感じることができる貴重な機会となりました。
ビブリオバトル県大会出場
11月4日(月)に学びの杜ののいちカレードで行われた全国高等学校ビブリオバトル2024石川県大会に2名の生徒が出場しました。二人とも、その本の概要、自分にどのような影響を与えたかなどを説明しながら、身振り手振りを加え、わかりやすく、抑揚をつけて本の紹介をしました。とても緊張する場でしたが、二人ともすばらしい発表を行っていました。
校内ビブリオバトル
9月19日放課後、玄関ロビーにて第11回校内ビブリオバトルが行われました。バトラー(紹介者)がお気に入りの本を5分間で紹介し、その後、ギャラリー(参加者)の質問に答えるというビブリオバトルの形式で進行しましたが、今回はバトラーが2名と少なかったため、最後はチャンプ本を決めるのではなく、すばらしいプレゼンをしてくれたバトラーのふたりに参加者が拍手を送ってイベントを終えました。バトラーはそれぞれ話し方やジェスチャーなど工夫しながらギャラリーに問いかけたり本の魅力を伝えたりしていて、参加者と本とのすてきな出会いの場となりました。
【バトラー】 32H 木村さん 「青の先で、きみを待つ。」(永良サチ)
31H 坂下さん 「赤毛のアン」(L.M.モンゴメリ)
【参加者の感想より】
☻二人とも堂々としていて、すごいなと思いました。初めてビブリオバトルを見ましたが、おもしろい体験だったし、どっちの本も読んでみたいと思いました。
☻導入がすごくよかったなと思いました。声の抑揚やジェスチャーで、内容がとても分かりやすかったです。話し方や身振り手振りひとつで、これほど惹きつけられると思っていなかったので、聞いていてとても楽しかったです。
☻バトラー自身の話を具体的にしていたのがとても良かったと思います。自分の思いと主人公の心情を重ねて話を進めることで、聞いていてすごく引き込まれ、その本がとても読みたくなりました。
POPコンテスト
8月31日の文化祭で、POPコンテストが行われました。7月の「手作りPOP講座」で作成したPOPから13作品がエントリーし、5作品が入賞しました。
1位 藏田 遥さん(21H) 「木曜日にはココアを」(青山美智子)
2位 木村桃子さん(32H) 「青の先で、きみを待つ。」(永良サチ)
2位 金 宗英さん(22H) 「恋愛裁判」(西本紘奈)
2位 長野雪華さん(11H) 「陰陽師0」(佐藤嗣麻子)
2位 塩崎泰介先生 「コンビニ人間」(村田沙耶香)
書店員さんに教わる手作りPOP講座
7月12日、うつのみや書店から講師をお招きし、図書館の本を紹介するPOP作成する「手作りPOP講座」を開催しました。目を引くPOP作りのコツなどのレクチャーの後、それぞれが自分のお気に入りの1冊を選んでPOP作りにとりくみました。
図書委員会 本の買い出し選定研修
6月13日(木)イオンモール新小松店 KaBoSを訪問し、本校図書委員8名が本の買い出し研修を行いました。 担当の書店員から説明を受けた後、検索機やお店の人に尋ねながら本を選んでいきました。今話題の本やぜひみんなに読んでほしい本、装丁のきれいな本やあまり図書館にないジャンルの本など、それぞれ考えながら選定していくことができました。
カルメンさんによるアルゼンチン紹介
本校にアルゼンチンから留学生として来ているカルメンさんが、母国を紹介するポスターを作成してくれました。アルゼンチンは日本ではあまりなじみのない国かもしれませんが、地理や歴史、文化などジャンルごとに、写真も多用してわかりやすいポスターに仕上がりました。
図書館分類ビンゴ
6月10~21日は、図書館の十進分類の基本としくみに触れる機会として、「図書館分類ビンゴ」を開催しました。図書館入口の書架を分類ごとに見やすく整理し、手に取りやすそうな本を揃えました。図書委員が作成したビンゴ用紙を手に、次の本を選ぶ生徒たちの姿が見られました。
ビブリオバトル全国大会へ!
11月5日(日)野々市市学びの杜ののいちカレードで行われた全国高等学校ビブリオバトル石川県大会で、本校から木村桃子さん(2年)、家田尚季さん(2年)、中島悠さん(2年)、東一斗さん(3年)が出場し、県内5校13名の中で書評合戦を繰り広げました。
予選を経て、決勝戦に勝ち進んだのは木村桃子さん(2年)、東一斗さん(3年)でした。そして決勝戦2校4名の中から見事、東さんが『ツナグ』辻村深月著でチャンプ本を勝ち取り、石川県代表となりました。おめでとうございます!
東さんは1月に東京で行われる決勝大会に出場いたします。
※本校生徒の紹介本※
22H木村桃子さん 『ぼっちーズ』 入間人間著
22H中島悠さん 『同姓同名』 下村敦史著
23H家田尚季さん 『神のロジック 次は誰の番ですか』 西澤保彦著
32H東一斗さん 『ツナグ』 辻村深月著
第10回校内ビブリオバトル大会
9月28日放課後、玄関ロビーにて第10回校内ビブリオバトル大会が行われました。
今回は5名のバトラー(紹介者)がお気に入りの本を5分間で紹介し、ギャラリー(参加者)の質問に答え、チャンプ本を競い合いました。
それぞれの感想やその本を通しての経験など、身振り手振りを交えて魅力的に語ってくれました。
11H吉田海琉さん 『ソロモンの偽証』 宮部みゆき著
22H木村桃子さん 『ぼっちーズ』 入間人間著
22H中島悠さん 『旅猫リポート』 有川浩著
23H家田尚季さん 『神のロジック 次は誰の番ですか』 西澤保彦著
32H東一斗さん 『ツナグ』 辻村深月著
5名のプレゼンの後には全員による投票が行われ、チャンプ本は東 一斗さん(3年)が紹介した『ツナグ』(辻村深月著)に決定。準チャンプは家田尚季さん(2年)が紹介した『神のロジック 次は誰の番ですか』(西澤保彦著)でした。
また、表彰の時に3年間素敵なプレゼンでビブリオバトルを盛り上げてくれた東一斗さんに感謝の記念品を木村さん、家田さんから渡され和やかな雰囲気になりました。
表彰後は校長先生による講評もいただき、バトラー達の熱意ある紹介に感動しながら、和やかに会を閉じました。
以下は参加者の感想です。
(バトラー)
・他のバトラーが例年以上に面白い紹介をしていて参加者の私も楽しかったです!でも、次があったとしても勝ちは譲りません!
・サイエンスヒルズで行われたビブリオ大会での屈辱を今回2位という形で晴らすことができ、とても嬉しかったです。努力が少し、報われた気がします。
・自分の大好きな本を紹介できて、とても嬉しかったです!人前で話す経験にもなりました。また機会があったら参加したいです。
・最初の様々な失敗から、アドバイスを貰い、人として成長できた。そのアドバイスをくれた友達や先輩、後輩、先生に感謝です。こういった経験が出来て良かったです。
(ギャラリー生徒)
・今年で3回ビブリオバトルにギャラリーとして参加していますが、今年はレベルが高かったと感じました。聞いて いてとても楽しかったです。皆さんの紹介を聴いて、読んでみたくなりました。参加してよかったです。
・5人のバトラーの皆さんの本の紹介がとてもすごく良くてひき込まれました!どれも読みたくなる本ばかりで借りたいなと思いました。
・バトラーの本の紹介はレベルが高く素敵でした。また、司会の方々、タイマー係の方々が臨機応変に対応していてスムーズな進行になり、ポスターも含め、サポートしていた裏方の図書委員のおかげで良い会になったと思います。皆さんお疲れさまでした!
(先生)
・今年のビブリオバトルはレベルが高く感じました。本の感想だけでなく、自分自身の経験や主張もしっかり伝える伝え方も工夫がされていました。よい時間になったと思います。
・初めてビブリオバトルを見ましたが、本格的でとても驚きました。皆さんの本を好きな気持ちが伝わりました。どの本も読みたいと感じました。今後も好きな本を様々な場で紹介していってください。
POPコンテスト表彰式
9月11日の昼休みに図書室で、文化祭で図書委員会が企画し開催された「POPコンテスト」の結果報告と表彰式を行いました。
受賞作品はこちらです。
1位『キノの旅』時雨沢恵一著 作成者:1年 榊悠希さん
2位『君が明日、この世界から消える前に』此見 えこ著 作成者:3年 井須なのはさん
3位『はらぺこあおむし』エリック・カール著 作成者:3年 倉井友菜さん
3位『ありあまるファンタジーを』Nakamu著 作成者:1年藏田遥さん
4位『スマホ脳』 ハンセン・アンデシュ著 作成者:2年家田尚季さん
4位『星の王子さま』サンテグジュペリ著 作成者:2年中本百花さん
5位『おやつ おいしいアンソロジー』 阿川佐和子著 作成者:1年中野璃依さん
5位『腹を割ったら血が出るだけさ』 住野よる著 作成者:2年南日菜乃さん
表彰式では、校長先生から賞状を授与され、副賞(雑誌の付録)も贈呈されました。
ただ今、図書室では全20作品を本とともに展示中です。
ぜひ皆さん、想いのこもった本の紹介POPを見に来てください。
図書委員会 本の買い出し選定研修
9月5日(火)、イオンモール新小松Books KaBosで本校図書委員が本の買い出し研修を行いました。
担当の方からの説明を受け、検索機やお店の人に尋ねながら本を選んでいきました。
今流行っているライトノベルや装丁が綺麗な本、好きな作家だけど図書室にないのでこの機会に是非入れたい本など、各自がしっかりと選定を進めることができました。
今回選定された本は、9月末頃に本校図書室に並ぶ予定です。どんなものがあるか皆さんぜひ見に来てください。
高校生ビブリオバトル in こまつ 2023 出場
8月3日、サイエンスヒルズこまつにて高校生ビブリオバトル in こまつ 2023 が開催され、本校から3名の生徒が参戦しました。今回は小松市内3校から6名のバトラーがチャンプ本を争う書評合戦で、それぞれがお気に入りの本を紹介し、5分間のプレゼンテーションを行いました。
3分間のディスカッションタイムでは観戦者から多くの積極的な質問があがりましたが、本校3名のバトラーも柔軟に質問に答え、チャンプ本を競いました。
そして見事に木村桃子さんのオススメ本『ぼっちーズ』がチャンプ本を勝ち取りました。おめでとうございます!
多忙の中、3名それぞれ原稿を作成し、少ない練習時間で互いにアドバイスをするなど、とても頑張っていました。
3人が紹介した本は図書室にもありますので、是非バトラーイチオシの本を読んで見てください!
[紹介本]
『変身』 カフカ・フランツ著 紹介者 3年 東 一斗
『ぼっちーズ』 入間人間著 紹介者 2年 木村 桃子
『最高の休息法』久賀谷亮著 紹介者 2年 家田 直季
ベストリーダー賞授賞式
R4年度ベストリーダー賞発表‼(R5.1.20集計)
<1年間ベストリーダー賞>
1年1位 平田真悠さん 28冊
2年1位 前田遥花さん 46冊
3年1位 坂本羽海さん 115冊
<3年間ベストリーダー賞>
1位 坂本羽海さん 327冊
2位 作川龍海さん 225冊
3位 川口凌功さん 102冊
1月26日(木)昼休み、スタンプラリー抽選会後、ベストリーダー賞(多読賞)の5名に賞状と賞品(図書カード)を贈呈しました。今年度は3年生の一人がダブル受賞という結果になりました。当日は校長先生より、授与され、お話いただき、皆で受賞者の栄誉を称えました。
ベストリーダーの皆さん、おめでとうございます。
図書委員会主催 図書館スタンプラリー抽選会
1月26日(木)昼休み、図書館にてスタンプラリー抽選会を開催しました。
このイベントは1/10~1/25の期間中に本を一冊借りるごとに応募用紙にスタンプが押してもらえ、貯まると応募できるというものでした。
当選者にはプレゼントが進呈され、今年度は18名の応募がありました。
当日は約20名の来館者が集まり、3年ぶりに応募者の前で抽選会を行うことができました。
全国高等学校ビブリオバトル決勝大会出場!
1月22日(日)大阪 立命館大学茨木キャンパスにて全国高等学校ビブリオバトル決勝大会が開催され、本校から石川県代表として2年東一斗さんが出場しました㊗。(本校としては3年ぶり2回目)
紹介した本は『頭に来てもアホとは戦うな!』田村耕太郎
明るく元気でユーモアたっぷりのプレゼンに、聴衆からは笑いが溢れ、賞賛のコメントもいただきました。
また、質疑応答でも積極的に質問を行い、場を盛り上げる余裕をも見せていました。
本好きが全国から500名も集まるこの〝本の甲子園”に市高生が見事、出場、活躍し、本当に感激の一日でした。
けんご氏に教えてもらう「本の紹介動画作成ワークショップ」
11月3日、小説紹介クリエイター・作家であるけんご氏の教育講演会の後、
引き続き、図書館に来ていただき「本の紹介動画作成ワークショップ」を開催しました。
2か月前から、全校から動画作成メンバーを募り、希望者9人が一か月ほどで、自分のお気に入りの本の
紹介動画を制作しました。
メンバー達はけんご氏の紹介動画を手本として、「インパクトを強く、映画の予告編のように」を意識して
制作に臨みました。
作品は9人それぞれの個性が出た魅力的な動画に仕上がり、けんご氏にも「想像していたよりも100倍のクオリティで仕上がっていて驚いた」と褒めていただきました。
直接一人一人に丁寧に、更に伝わる工夫をご自身の制作過程の実演を交えて、ご指導していただきました。
けんご氏は「人にどうすれば強く伝えられるか」をとても分かり易く、温かくお話され、参加者全員が真剣な眼差しでそのコツを聞き逃さぬよう、集中して聞いていました。
質疑応答の後、参加メンバーより色紙をお贈りし、記念写真を撮り、和気あいあいとした雰囲気の中、ワークショップを終えました。
完成した動画は今月中旬より、生徒玄関サイネージで放映する予定です。
皆さん、お楽しみに!!
ビブリオバトル全国大会へ!
10月30日(日)野々市市学びの杜ののいちカレードで行われた全国高等学校ビブリオバトル石川県大会で、本校から東 一斗さん(2年)、坂本羽海さん(3年)が出場し、県内4校8名の中で書評合戦を繰り広げました。
予選を経て、決勝戦は2校3名の中から見事、東さんが『頭に来てもアホとは戦うな』でチャンプ本を勝ち取り、石川県代表となりました。おめでとうございます!
東さんは1月に大阪で行われる決勝大会に出場いたします。
※本校生徒の紹介本※
『頭に来てもアホとは戦うな!人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』
:田村耕太郎著/朝日新聞出版
『和菓子のアン』:坂木司/光文社
第9回校内ビブリオバトル大会
9月29日放課後、玄関ロビーにて第9回校内ビブリオバトル大会が行われました。
今回は4名のバトラー(紹介者)がお気に入りの本を5分間で紹介し、ギャラリー(参加者)の質問に3分間答え、チャンプ本を競い合いました。
それぞれの感想やその本を通しての経験など、身振り手振りを交えて魅力的に語ってくれました。
4名のプレゼンの後には全員による投票が行われ、チャンプ本は東 一斗さん(3年)が紹介した『頭に来てもアホとは戦うな!』(田村耕太郎著)に決定。
表彰後は校長先生による講評もいただき、バトラー達の熱意ある紹介に感動しながら、和やかに会を閉じました。
以下は大会の様子と参加者の感想です。
(バトラー)
・初めてビブリオバトルでバトラーとして話してみて楽しかったです。人前に立って話す事はあまりないので良い経験ができ、出場してよかったと思いました。
・最初は緊張していたけど、話し始めたら意外と話せて、だけど語りすぎないように気を付けました。
(先生)
・それぞれ異なった分野のプレゼンで興味深かった。
・皆さん、堂々と話されていてとてもとてもかっこ良かったです☺私も本が大好きなので、皆さんが紹介してくれた本を読みたいと思います。素敵な時間をありがとうございました。
(ギャラリー生徒)
・知らなかった作品に出会えて、皆さんのユーモア溢れる紹介を聞けてとても楽しかったです。今まで読んだことのないジャンルの作品もあったので、これをきっかけに読んでみたいと思いました。
・やはり、どの方の解釈も素晴らしい。自分も(バトラーとして)参加すればよかったと後悔した。
・みんなとてもいい発表をしていてすごいと思った。初めてビブリオバトルを見学したけど、とても面白かった。
また機会があれば見てみたいと思う。
POPコンテスト表彰式
9月12日の昼休みに図書室で、文化祭で図書委員会が企画し開催された「POPコンテスト」の結果報告と表彰式を行いました。
受賞作品はこちらです。
1位『夢をかなえるゾウ0』水野敬也 作成者:1年 山口修志郎
2位『デュラララ』成田良悟 作成者:3年 亀田真由
3位『星の王子様』サン=テグジュペリ 作成者:3年 打越洸
表彰式では、校長先生から賞状を授与され、副賞(雑誌の付録)も贈呈されました。
ただ今、図書室では全13作品を本とともに展示中です。
ぜひ皆さん、想いのこもった本の紹介POPを見に来てください。
高校生ビブリオバトル in こまつ 2022 出場
8月3日、サイエンスヒルズこまつにて高校生ビブリオバトル in こまつ 2022 が開催され、本校から2名の生徒が参戦しました。今回は小松市内3校から6名のバトラーがチャンプ本を争う書評合戦で、それぞれがお気に入りの本を紹介し、5分間のプレゼンテーションを行いました。
3分間のディスカッションタイムでも観戦者からも、多くの積極的な質問があがりましたが、本校2名のバトラーも自然体で臨機応変に質問に答え、堂々たるものがありました。
2人が紹介した本は図書室にもありますので、是非バトラーイチオシの本を読んで見てください!
[紹介本]
『頭に来てもアホとは戦うな!』田村耕太郎 紹介者 2年 東 一斗
『夢をかなえるゾウ0(ゼロ)』水野 敬也 紹介者 1年 山口 修志郎
図書委員会 本の買い出し選定研修
7月21日(木)、イオンモール新小松Books KaBosで本校図書委員 が本の買い出し研修を行いました。
担当の方から説明を受け、まずは指定のジャンルやタイトルの書かれたリストに沿って、本を探して選定していきました。その後、選定の注意事項を踏まえて、自分の好きな本を自由に選びました。検索機を活用したり疑問が出てきたら先生に質問したりして、各自選定を進めることができました。
今回選定された本は、8月末頃に本校図書室に並ぶ予定です。どんなものがあるか皆さんぜひ見に来てください。
書店員さんによるPOP手作り講座
7月15日(金)放課後、図書室で図書館講座「書店員さんによるPOP手作り講座」を行いました。
講師として、うつのみや書店の柴田さんをお招きし、本とともに飾るPOPの書き方を教わり、
図書委員他希望者19名が自分の好きな本を紹介するPOP(ポップ)を作成しました。
参加生徒は、見た人の心をつかむキャッチコピーを考えたり、本の内容を表す絵を丁寧に書いたりし、それぞれ思い思いのPOPを仕上げました。完成した全作品は、文化祭時にPOPコンテストとして展示して、投票にて優秀作品を選出し、表彰する予定です。皆さん、是非、文化祭には投票に参加してみて下さいね。
朝読書週間&移動図書館
今週7月11日(月)~7月15日(金)の期間、朝学習の10分間に朝読書を行っています。
全学年で取り組み、朝のひとときを皆、本の世界に没頭し、教室は静寂な空間となっています。
今回は、2年生の探求学習で「図書室の利用者を増やすには?」をテーマに掲げている21Hのグループが、自分達の発案で、「移動図書館」を行いました。
初めての取り組みなので、実験・研究のため、2年生対象で朝読書の開始前の30分間、教室前の廊下で貸出・返却を行っています。
また、移動図書館のブックトラックに110冊ほど、自分達で図書室から選書を行い、並べました。
初日は、70冊ほどの貸し出しがあり、廊下には長蛇の列が…!
想像以上の反響に、グループ全員忙しく対応に追われながらも、とても喜んでいました。
この後、アンケートを取りながら、これからの対策・発案を検討していくそうです。
心強い応援団に、図書室も全面協力のもと、研究の先行きを楽しみにしています。
留学生ナタリアさんによるフィンランド紹介&七夕飾り
6月から本校に留学生として来ているフィンランドのナタリアさんに、母国を紹介するポスターを作成してもらいました。ナタリアさんは、来日してまだ1か月ですが、全部日本語で書き、フィンランドの土地、観光、料理などについて写真とともにわかりやすく書いてくれました。
小松市立図書館より、フィンランドの本を20冊ほどお借りし、ただ今、図書館入口にてフィンランドコーナーを展示中です。ぜひ、皆さん、見に来てください。(7月20日まで)
また、毎年恒例の七夕飾りも図書委員により、展示しました。
皆さん、短冊を書いてみませんか?(7月末まで短冊受付中)
毎年、ここに願い事を書いた生徒で夢が叶った人が数名います!
今年も、皆さんの夢や希望が叶いますように…。
家族へのメッセージ~家族がテーマの本特集~
図書室では今月・来月の母の日・父の日に寄せて、「あなたがいてくれて感謝~家族がテーマの本特集~」の展示を行っています。先日の専門委員会時に、図書委員全員で家族へのメッセージを心をこめて、手書きで書きました。
図書委員会ではこの展示を10年以上続けて行い、大切な企画の一つとなっています。
5月7日の授業参観・PTA総会の際には生徒玄関ロビーにて掲示してありますので、
ご来校の際にはぜひ、生徒達の温かいメッセージをご覧ください。
(掲示担当:31H図書委員)
図書館オリエンテーション&一人一冊運動
4/12、図書館にて新入生オリエンテーションを1クラスずつ行いました。
図書館の使い方や市高で人気の本など15分ほど司書より説明を受けた後で、
実際に図書館を見て回ったり、本を借りたりしました。
皆、熱心に本を選び、オリエンテーション時だけで150冊もの本の貸出がありました!
また、オリエンテーションもミニしおりとともに昨年度図書委員が書いた先輩からの
励ましのメッセージも配布しました。
ただ今、ゴールデンウィークまで『一人一冊運動』キャンペーン中です。
期間中は1人10冊まで借りられますよ。
新入生の皆さん、新生活が始まりました。図書館で読書に、学習に、ほっと一息つきたい時に、
ぜひ、ご利用くださいね。
朝読書週間三学期
今週、3月14日から18日は朝読書の取り組み期間でした。
10分間、集中して本を読む有意義な時間です。
朝、駆け込みで図書室に借りに来る生徒たちもいました。
この機会をきっかけに自分の好きな本の世界に、引き続き浸ってほしいな…と
願っています。
<3月の取り組み>
◎春休み特別貸出期間 3月1日から4月8日まで(10冊まで借りられます)
◎本の展示「図書委員イチオシ本」「出会い」「桜の本」「本屋大賞ノミネート作」
図書委員会主催 図書館スタンプラリー抽選会
1月7日から26日にかけて図書館スタンプラリーの取り組みを行いました。
図書委員手作りの応募用紙で、期間中に本を3冊借りたら文具がもらえる抽選会に応募できる取り組みです。
今年度もコロナ流行を鑑み、前日閉館後に図書委員で抽選を行い、27日昼休みに放送にて当選者の発表を行いました。
当選した17名は次々と訪れ、プレゼントを受け取っていました。また、参加者全員に10冊貸出券(1,2年生)も進呈されました。束の間のお楽しみの時間に皆、顔をほころばせていました。
ベストリーダー賞授賞式
1月27日昼休み、図書館にて「ベストリーダー賞授賞式」を行いました。
今年度、本を多く借りた人、及び3年生の中で3年間で多く借りた人を称え、校長先生より表彰状と副賞(図書カード)が贈られました。
今年度のベストリーダーは以下の通りです。
<1年間ベストリーダー賞>
1年1位 川上知也さん 79冊
2年1位 坂本羽海さん 77冊
3年1位 前田陽花利さん 96冊
<3年間ベストリーダー賞>
1位 前田陽花利さん 209冊
2位 山口晴太郎さん 160冊
3位 桂 瑞樹 さん 146冊
おめでとうございます‼
授賞式は図書委員にて進行され、館内の本好き仲間の温かい拍手を受けながら和やかに行われました。
受賞者の皆さん、これからも素晴らしい読書習慣を続け、読書が皆さん自身の未来を切り拓く心の礎になっていくことを心より願っています。
留学生ジャンスさんによるトルコ紹介
11月から本校にトルコから留学しているジャンスさん(12H)にトルコを紹介するポスターを書いてもらいました。
ジャンスさんは日本語が堪能で、日常会話にも支障がありません。
ポスターも全て日本語で書いています。
図書館では小松市立図書館からも本を取り寄せ、「トルコの本特集」のコーナーを設けました。
是非、この機会に手にとってみてください。
朝読書週間二学期
今週から来週にかけて朝読書の取り組みが行われています。
1年生は15日(水)~23日(木)終業式の日まで、
2年生は13日(月)~16日(木)までの期間です。
今日、撮影のため教室に向かうと、とても静かで集中した時間が流れていました。
時には、電子機器から離れ、ページをぱらぱらめくる音を感じたり、
表紙や文字にまでこだわった作者・著者の思いをくみ取ったり、
本自体の重みを感じたり、と単なる本ではありますが、
この冬は、深みのある本の世界に浸ってはいかがでしょうか。
<12月の図書館の取り組み>
●雑誌リサイクル(本を一冊借りると、古雑誌1冊プレゼント)
●冬休み貸出 1人10冊まで(返却日は始業式の日)
●特集展示 クリスマスの本、ミステリーの本
全国高等学校ビブリオバトル2021 石川県大会出場
11月21日(日)野々市カレードにて開催された全国高等学校ビブリオバトル2021石川県大会に
本校生徒3名、1年 末廣千歳さん・2年 明石茉奈美さん・3年 山口晴太郎さんが出場しました。
先日の校内大会を予選会とし、選出されたバトラー3名です。
県大会では、2グループに分かれて予選が行われ、4校10名のバトラー達が熱く、書評合戦が繰り広げられました。
ディスカッションタイムではさすが本好きの有志達、盛んに互いに質疑応答を行い、その本の世界を深堀りし、
ギャラリーの本への興味をかき立てました。
予選を勝ち抜いたのは本校では、スタンダールの『恋愛論』(人文書院)を紹介した3年 山口晴太郎さん(県大会2度目の出場)。
決勝では他校3名のバトラーとチャンプ本獲得を目指し、巧みな本のプレゼンを行いました。
結果、山口さんは準チャンプ本獲得。圧倒的なパフォーマンスと楽しいトークで会場全体を惹きつけました。
おめでとうございます!
この紹介された『恋愛論』の本ですが、本校図書館の奥に眠っていた昭和38年初版、昭和46年発刊の古くも立派な本であり、既に非売品、県内図書館も在庫僅少の珍しい本です。
こういった作品を見つけ出し、また、新たな読者へ届けてもらえるのは図書館冥利に尽きることであり、
バトラー達のプレゼンを聴いて感動で胸が熱くなりました。
3人の紹介本は全て図書館蔵書本です。是非、皆さん、手にとって読んでみてください。
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』:相沢沙呼(末廣さん紹介)
『君を愛したひとりの僕へ』:乙野四方字(明石さん紹介)
『恋愛論』:スタンダール(山口さん紹介)
第8回校内ビブリオバトル大会
10月27日放課後、玄関ロビーにて図書委員会主催の「校内ビブリオバトル大会」が開催されました。
今回はバトラー(発表者)5名がお気に入りの本を持ち寄り、5分間の制限時間の中、
本の魅力を紹介するプレゼンを行った後、3分間の質疑応答を行い全員の発表の後、投票でチャンプ本を選びました。
今回のバトラー達は中学校からの経験者などプレゼンレベルの高い書評合戦となりました。
チャンプ本に選ばれたのは『生物学的に、しょうがない!』(石川幹人 著)。
紹介者は校内大会では3連覇となった3年 山口晴太郎さんです。
バトラーには校長先生より賞状と図書カードが贈られました。
以下、熱く盛り上がった大会の様子を観戦したギャラリーとバトラーの感想と写真でお伝えします。
(ギャラリー)
● どのバトラーの方も、その本への熱意が感じとれて、どれも読んでみたくなりました。
〝物語″というワクに縛られて本を読んでいたけれど、そのワクにとらわれたくないと感じました。
● 色々な人の色々な本への想いを聞けてよかった。読んでみたい本が沢山あったので読んでみようと思った。
● 普段私はファンタジー系しか読まないけれど、今回、5人のバトラーが紹介した本はどれもジャンルが違い、
視野が広がりました。どの方のプレゼンもとても面白く楽しかったです。本好きが集まる中で自分の好きな本に
ついて語れるのは本当にいいなと思いました。
● 今まで、読もうか迷っていた本や知らなかった本、今まで興味を持たなかったジャンルの本に出会い、
読んでみたい!と思えた。とても楽しい時間でした。今回紹介された本は全て読んでみたいと思います。
ありがとうございました!
(先生)
● 限られた時間内で上手にプレゼン出来ていたと思います。バトラー全員が生き生きとしていて、その態度からも
その本が面白いことが伝わってきました。
(バトラー)
● 今までとは違う観客数、ステージ、バトラーとしてめちゃくちゃ楽しかったです。
おそらく、高校で最後となるビブリオだったので、少し淋しい気もしますが、このまま何年も続いてくれると
嬉しいです。
● 全員めちゃくちゃ面白そうです!!話し方からあらすじを伝える時の伝え方の構成、
個性があって楽しかったです!!ありがとうございました!