カテゴリ:高等部

高等部 国際理解教室『世界がもし100人の村だったら』の様子

2月2日(木)5,6限にJICA北陸の講師を招いて、「世界がもし100人の村だったら」のワークショップを行いました。

このワークショップに向けて、12月から水、病院、文字の3つのグループに分かれ、100人の村をイメージして絵を描いたり、その絵を見て感じたことやわかったことを友達と伝え合ったりして、事前学習を行いました。当日は、文字が読めないことの困難さを体感したり、6kgの水を運んでみたりして、水や医療や教育等身近なことについて、地球全体の状況について理解を深めることができました。

  

高等部・食品加工班

1月18日(水)に高等部食品加工班は、イオンスタイル新小松で中高等部の作業で作った製品を販売してきました。

準備や片付け中にもかかわらず、製品を買ってくださる方がいて戸惑う場面もありましたが、挨拶、笑顔、言葉遣いなどこれまで学んできたことに気を付けながら接客を行いました。 作業製品を手に取って下さったお客さまからは「素敵やね」「おしゃれだね」などお褒めの言葉が多く、生徒たちは「製品づくりをしてきてよかった」と感じたようです。

 

 

高等部 どんぐりカフェ

12月16日(金)の午後、食品加工班のメンバーが『どんぐりカフェ』をオープンしました。

ゆずを使ったお菓子やクリスマスクッキー、温かい飲み物などの冬らしいメニューでお客様をもてなしました。
今回は、高等部の生徒もたくさん来店し、自分たちが製造したお菓子を「おいしい、おいしい」と食べる姿を見て、食品加工班の生徒もうれしくなりました。

 

高等部 食品加工班 ゆずの処理

今年もたくさんの柚子が届きました。

この時期、食品加工班では、生徒と教員が総出でゆずの処理を行います。きれいに洗ったゆずの皮を千切りにしたり、果汁を絞ったりすると、部屋全体がゆずの香りに包まれます。今年は例年より少なく、2日間で終わりました。 

ゆずの処理が終わると、柚子ジャム、ゆずピール、ゆずジャム入りのお菓子の製造が本格的に始まります。

保護者からの注文も受け付けておりますので、ご希望の方はお問い合わせください。

 

 

高等部1年生 職場見学

11月17日(木)の午前中、2グループに分かれて職場見学にいきました。

Aグループは、コマニー株式会社と社会福祉法人共友会 矢田野ファクトリーへ、Bグループは、社会福祉法人佛子園 三草二木西圓寺と社会福祉法人松寿園 松寿園ドレミへいきました。施設や工場を見学したり、先輩に質問させていただいたりして、いろいろな仕事や働き方があることを学びました。