教職員のつぶやき。 ー 本校の教職員全員が、週一回、リレー形式で、つぶやきます。

教職員のつぶやき。

笑う 金沢向陽高校ならでは

本校に赴任して10日がたちましたNEW

特色ある学校、金沢向陽高校。

県内では非常に珍しい「馬術部」があります。

部員たちは、本校からほど近い石川県馬事公苑にて活動を行っています動物

馬といえば颯爽と駆け回るかっこいい姿がイメージされますが、

本日はオフショットをご紹介いたします。

馬も横になってくつろぎます。

 

『なにみてんのよ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『なんかちょうだい』

寝たままおやつの催促です。なかなかに横着ものです。

春のうららかな陽気にウトウトしてしまうのは

人も馬も同じですね朝

 

職場の異動というものは何回経験しても緊張します。

新たな出会いに不安を期待を抱きながら迎えた4月8日(月)でしたが、

生徒たちと出会って不安が一気に吹き飛びました。

金沢向陽高校の生徒たちがとても優しく元気に迎えてくれて、

まだ数日しか経っていませんが教室に向かうのがすでに楽しくなっていますキラキラ

廊下を歩けば中庭には満開の桜。

本日も良き日でした笑う

 

朝 満開の…

気がつけばあっという間の4月、新年度を迎えております。今年度も「教職員のつぶやき」のコーナーをご覧いただければ幸いです。

気温の上がり下がりが激しかった3月から、ようやく春らしい季節を迎えました。桜の便りもちらほらと届いており、今年は久しぶりにお花見でも行きたいなぁ…と考えてはいるのですが…

私は屋外の運動部を抱えており、毎日悩まされていることが一つ…花粉はいつまで飛ぶんでしょうか…

せっかくお花見に行ってもくしゃみばかりでは風情がないなぁ…難しいかなぁ…と思い悩む日々です。

しかし、来週からは学校も開始されます。

今年は(今年も?)、桜に負けない生徒たちの満開の笑顔が、心を満たしてくれそうです。

朝 令和5年度から令和6年度へ

 3月22日(金)令和5年度最後の日となり終業式、離任式が行われました。春は別れと出会いの季節とはいいますが、今年はたくさんの先生方が転出&退職されるので、その寂しさと来年度はどうなるんだろうという不安とでとても複雑な心境になっています。転出される先生方には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。これからも先生方のご活躍を願っております。くれぐれもお身体を大切にされてください。

 毎年この時期になるとその年度を振り返るのですが、今年も「やりきった!」という思いはなく、やり残したことばかりが思い浮かびます。数々の失敗をし多くの方に迷惑をかけて・・・。でも考えれば、その失敗したときだけでなく、いろんな場面でいろんな方々に助けていただいて今の自分があるのだなと思い、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。みなさま、ありがとうございました。

 令和6年度はどのような1年となるのでしょうか。期待と不安でいっぱいですが、新たな人や仕事等との出会いを大切にして、丁寧な仕事を心がけていきたいと思います。令和6年度もよろしくお願いいたします。

 毎年購入しているカレンダーには松下幸之助の言葉が載っています。毎月載っているその言葉にいつも元気づけられたり、はっと気づかされたりしています。その中の言葉を1つ紹介します。

 「夢が人生を彩る 楽しくする」

 ~日々の暮らしに目標を持ち、夢を描こう。明日はこう、三年後にはこうと念じ、努力を重ねていけば、毎日がずっと楽しくなる。生きがいや喜びも芽生えてくる。~

 

 

 

 

 

喜ぶ・デレ 今日もほっこりした1日でした

向陽といえば「ひまわり」。そして、モットーは「元気で、明るく、前向きに!」です。そんならしさを感じる場面に触れるとうれしくなります。            

今日は、予備入学の会場準備と生徒会役員選挙がありました。いつものことながら一丸となって動いてくれる生徒たちに感謝です。おかげで予定より随分早く会場設営が完了しました。新しく仲間になる人たちのことを思いながら頑張ってくれたと思います。生徒会役員選挙では、現会長としてあいさつをした生徒の言葉が、仲間や学校を思う気持ちにあふれていました。「いつでも頼ってください」の声かけは頼もしかったですね。そして、新役員に立候補した生徒たちも勇気ある一歩を踏み出してくれました。壇上にあがって決意を述べる姿は、立候補をためらっていたときの顔とは違って見えましたよ。エールを送ります。                                                    

やはり生徒の成長はうれしいもの。ほっこりでした!  

                                                              

昼 1月2日はとても静かでした。

 2007年3月25日(日)9時42分にも能登半島地震が起きています。私は、父親の33回忌の法要のために珠洲市にいました。震度5弱の揺れで、たいした被害はありませんでした。法事を済ませ、午後には金沢に向かいました。穴水までは特に問題はなく、その後も金沢方面へは順調に走行できましたが、穴水輪島方面は大渋滞でした。そしてその横を県外ナンバーの消防車や救急車が、サイレンを鳴らしながらひっきりなしに通りました。地震発生から数時間でこんなに県外からも来るんだと感心しました。

 2024年1月1日(月)16時20分頃能登半島地震が起きました。翌日の1月2日は穏やかに晴れて青空が広がっていました。たまにヘリコプターが飛んでいきますが、それ以外は静かでした。本当に静かでした。消防車も救急車も自衛隊も見ることはありませんでした。1月3日金沢に向かいました。珠洲を出るとき初めて自衛隊を見ました。金沢方面へは大渋滞でした。珠洲に向かう車はほとんどありませんでした。時折、県内の消防車、金沢駐屯地の自衛隊を見かけました。夜遅くなって県外からの消防車も数台見かけました。

 道路がズタズタだったのは身を以て知っています。しかし、あの1月2日の静けさは忘れられません。重い話をつぶやいてしまいましたが、あのとき珠洲や輪島にいた生徒もいると思います、人に話すと少しは心が楽になりますよ。