令和5年度 進路課から

2023年12月の記事一覧

合格 進学したぞ No3

進路先:石川県歯科医師会立歯科医療専門学校 Ⅿさん(森本中出身)

私は、石川県歯科医師会立歯科医療専門学校を受験しました。受験方法は推薦で受験し、小論文と面接でした。

小論文の練習は、国語科の先生に指導してもらいました。医療系の小論文の場合は、本当は、養護教諭の先生に指導していただくと良いみたいです。小論文の問題は、[医療従事者を志すものとして「◯◯◯〜」について書くこと。]でした。始めに医療系小論文対策参考書などより医療の実態や、それらに対しての医療従事者としての向き合い方を学ぶ事が大切だと思います。自分の目指す歯科衛生士の仕事に少しでも関わりのありそうな課題を設定し練習しました。何枚も先生に添削してもらって、アドバイスしてもらい、反省を活かして何回も書き直して完成形をつくりました。

自分の言葉で自分の考えを書くことが大事だということを学び、医療従事者としての観点で書いているうちに医療従事者に必要なことが一貫していることに気づく事ができました。小論文は、時間内に八割を書き切ることが一番大事です。基礎を固め次に課題の問題をしっかり捉えたものを書き切るために繰り返し練習をしてから試験に挑めば大丈夫だと思います。

面接練習は、沢山したほうが安心して受験できると思います。話そうと思っていることをとにかく沢山、紙に書いて覚えました。本番は、面接官との距離が思っていたよりも近かったです。「声の大きさは臨機応変に」と試験官に言われてから面接場所に向かいました。小論文の試験後に簡単に書くように言われた質問用紙に「学校でストレスに感じていることは」などがあり、最初は戸惑いましたが自分なりに書けたと思います。面接の際、面接官の方に皆勤を褒められました。皆勤は、受験の際にとても強みになったと思います。

合格 進学したぞ No2

進路先:関西学院大学 社会学部 社会学科   Yさん (高岡中出身)

 

 私は、関西学院大学を受験しました。受験科目は小論文と面接でした。小論文試験が面接の約一ヶ月前に行われて、合格していたら次に面接の試験を受けるという受験方法でした。受験を受けている最中にも大会があったので、なかなか小論文の練習や面接の練習に取り組むことができませんでした。それでも朝早くに登校し、先生方に添削してもらったり、夜遅くまで面接練習に付き合っていただきました。

 小論文は、筆者の考えを導き出すことが難しくてまとまりのある文がなかなか書けませんでした。筆者の考えに合った自分の意見を加えることも難しくて、焦ってばかりいました。それでも毎日練習をし、数をやるごとに自信がついていき、小論文を読んで筆者の考えを導き出すこと、それに合った自分の意見を考えることが楽しくなっていきました。

 面接試験は一週間前まで大会があったので本当に自信がなく、試験の2日前も泣いていました。それでもたくさんの先生方に面接練習をしていただき、前日には「とっても良い」と言われ、自信を持って面接試験に向かうことができました。面接会場には大勢の受験生がいて、とっても緊張しましたが、面接室に入って話し始めるとスラスラ言葉が出てきました。これまで頑張ってきて本当に良かったと思います。荷物を持って面接室に入らないと行けなかったけど、荷物をどう持って入ればよいか分からず、間違った入り方をしてしまったのでリュックの持ち方、手下げバックの持ち方、服装などをしっかり確認しなければいけなかったと思いました。

 面接も小論文も何度も何回も練習を重ねることで自信を持って本番に取り組むことができたので、これからも何度も繰り返すことが大切だと思いました。受験を乗り越えた経験を活かして大学でも一生懸命頑張りたいと思います。

合格 進学したぞ №1

進路先 金沢看護専門学校 看護科 Oさん(小将町中出身)   

 私は金沢看護専門学校を受験しました。受験内容は、現代文の筆記試験と面接でした。現代文は、私はあまり得意な方ではなかったので勉強をするのに苦戦しました。ですが記述問題は、夏休みの夏期補習で勉強したかいもあってできるようになり、先生にも記述はしっかり出来ているから頑張れと言われました。しかし、私は漢字が全くできないので漢字の部分ができるかとても心配でした。面接は、人見知りなのもあって自分自身正直あまり自信がありませんでした。何度か先生に面接を見てもらったときは、評価は悪くありませんでした。ですが、受験日が近くなるにつれてどのようなことを聞かれるのかわかってきて、それについての質問がされるようになると答弁に詰まったりしてしまって、前日まで答弁内容を考えていました。特に、看護師を目指す理由をしっかりと言うことができなくて、前日の最後の面接練習でようやくいい内容のものを言えることができました。

 そうして受験本番を迎えて、筆記試験では自分の苦手な感じは少なく、記述問題が多かったのでかなり運が良かったと思います。そして面接は、練習していたときと部屋の入り方が違い、質問でわからないことを聞かれたりもしたけど、特に詰まることもなくハキハキと喋ることができました。でも、最後にドアを閉めるときに予想以上に重く、バンと大きな音がなってしまったので、そのことだけがとても気がかりでした。その事もあって、学校で合否について職員室に呼ばれたときは、とても緊張してしまいました。

 そして結果を見て無事に「合格」したことを知りました。合格を知ったときはとても嬉しかったです。こうして合格できたのは先生方や友達のみんなが応援してくれたおかげです。看護についての勉強はとても大変だと思いますが、立派な看護師になれるように頑張っていきたいです。

合格 就職したぞ! No3

進路先:プレンティグローバルリンクス株式会社 Nさん(美川中出身)

 私は、プレンティグローバルリンクス株式会社を受験し、内定をいただくことができました。現在続けているバドミントン競技を社会人になっても、もう一度本気で取り組みたいと思い、この会社に進もうと決意しました。

 私が志望した会社は、小さい頃から何度も見に行ったS/Jリーグに出場しています。S/Jリーグには密かに憧れを持っており私もその場に出場したいと強く思っていました。小学生のクラブチームから中学、高校の部活動でバドミントンに毎日一生懸命取り組んできました。練習後には自分で自主練習をしたりなど自分ができないことに対しての練習を日々繰り返してきました。

 好きなスポーツで自分の進路が決まるとは思ってなかったけど、今回プレンティグローバルリンクス株式会社に内定を貰えたのは小さい頃からバドミントンを頑張り続けたおかげだと私は思っています。私自身あまりこれといった特技はないけど、何か1つでもいいから全力で取り組むことが大切だということをとても実感しました。

 今後は仕事をするなかでの活動となり、今よりも忙しくなると思います。これまで以上に仕事と競技に一生懸命に取り組み、自分らしくバドミントンを楽しみながら競技力向上を目指して頑張りたいと思っています。