高等部3年です!総合的な探究の時間で文化祭で行うめいわ市を盛り上げるための活動として、能登地方の特別支援学校とコラボすることにしました。コラボするのは七尾特別支援学校と七尾特別支援学校珠洲分校の2校です。9月にそれぞれの学校とオンラインで交流を図り、親睦を深めました。
①9月11日(水)七尾特別支援学校と<企画>担当の生徒たちによるオンライン交流
お互い自己紹介をしたり、能登半島地震の被害状況について話を聞いたりしました。はじめは緊張している様子が見られましたが、徐々に打ち解けて会話が弾むようになりました♪
②9月25日(水)七尾特別支援学校珠洲分校と高等部3年生徒全員によるオンライン交流
司会や活動報告、挨拶等役割分担をして、2回目のオンライン交流に臨みました。七尾特別支援学校珠洲分校から能登半島地震による学校の被害状況の説明を聞き、被害の大きさに言葉を失いました。それでも質疑応答が始まると、両校の生徒が活発にやりとりをし、気づけば質問に答えたい生徒の列ができるほどでした。時間いっぱい交流を楽しみ、最後は挨拶係の生徒が緊張しつつもしっかり「これからもよろしくおねがいします!」と伝えることができました。
文化祭めいわ市では、七尾特別支援学校と七尾特別支援学校珠洲分校の作業製品を販売する予定なので、ぜひ見に来てください!
9月26日、27日の2日間、京都・大阪方面へ修学旅行に行ってきました。
ユニバーサルスタジオでは、仲間と一緒にアトラクションを体験したり、京都鉄道博物館では、鉄道の歴史に触れたりしました。
ホテルでは、バイキングに挑戦し、トングやスプーンを使って自分で食べ物を取り分ける経験をしました。
大人数での旅でしたが、集団での行動に気を付けながら、安全に過ごすことができました。
互いの成長を確認しながら、絆を深められた良い旅になりました。
10月1日に、能美市防災センターと美川駅にある37cafe(みんなカフェ)に行ってきました。防災センターでは、地震、煙、強風などの体験をしました。シアターでは、過去に起こった災害の映像や、災害が起こる瞬間の映像を見ました。様々な体験を通して、災害の怖さを感じることができ、普段から災害に備える「防災」の大切さを実感している様子でした。お昼は美川駅構内にある37cafeへ行き、カレーやラーメンを食べました。卒業生が働いているということで、職場施設を見学したり、「働くこと」についてインタビューをしたりしました。
<バス内>防災センターへ出発!楽しみだね~と、みんなうれしそうです。
<地震体験>震度1~7の揺れを体験しました。
<煙体験>煙で周囲が見えにくい中、壁づたいに通路を移動しました。
<強風体験>風速20m/秒の勢いはすごかったです。
<シアター>様々な災害の映像を見ました。
<働く人にインタビュー>カフェの店員さんと清掃のスタッフの方に話を聞きました。
<食事>キーマカレーもラーメンも、とってもおいしかったね。
<施設見学>働いている場所や、接客の仕方等を見せてもらいました。
<お礼の挨拶>施設を利用させてもらったお礼を伝えました。今日の学びを今後の学習に活かしていきたいです。
入学から早いもので半年が過ぎようとしています。教室移動にも慣れ自分たちで次の授業の教室へ移動する姿が見られます。授業では、真剣な眼差しで話を聞いたり、友達と大きな声で笑ったり実りのある学校生活を送っています。
〈数学〉
①数と計算では、仲間集めや果物釣りなどで数や加法・減法を学んでいます。
②測定では、様々な紙を使って任意単位を使った大きさ比べをしています。
〈国語〉社会見学でインタビューを想定したシミュレーション
〈体育〉マット運動で丸太回り
知高等部 栽培班では、「農業分野における就労促進事業」として農業法人等での校外実習を行っています。
前期は12回の校外実習を行い、農業を通してプロの視点や思いに触れ、就労に向けて学校ではできない貴重な実習の機会となっています。一部の作業を抜粋して紹介します。
4月 「Labocchi」での除草作業
5月 「宮下農園」での苗箱洗い
6月 「JA松任」でのトマトの箱詰め
7月 「ぶどうの木」でのぶどうの傘かけ