最近の出来事
競書会
皆さま、2022年、明けましておめでとうございます。
1月11日、今日は3学期の始業式がありました。校長先生からのお話にもありましたが、3学期は次の学年の準備期間として、力を蓄える期間となることを願います。
今日は、競書会(書き初め)が行われました。1年生は「不言実行」、2年生は「新たな目標」。3年生は「無限の可能性」という言葉を心を込めて書いていました。
2年生 学年レクリエーション
12月24日、2年生の学年レクリエーションを行いました。クイズとじゃんけん列車で大いに盛り上がりました。一番長い列は40人以上にもなったようです。2年生の仲の良さを感じました。
1年生 学年レクリエーション
12月23日、1年生は学年レクリエーションをしました。学級対抗で二人三脚、三人四脚、小綱奪い、借り人競走、〇✕クイズなどミニ運動会のような競技を行いました。
寒空を吹き飛ばすような元気な声と笑顔がはじけるひと時となりました。
美化委員 ボランティア清掃
放課後に美化委員による「ボランティア清掃」を行っています。3年生のクラスでは美化委員だけでなく、進んで清掃を手伝う生徒もいました。黙々と清掃に励む姿は美しいです。
3年生 美術 ポスターで広める ―環境問題への意識―
3年生は美術の時間に「ポスターで広める―環境問題への意識―」と題して、地球温暖化 ・森林破壊 ・水質汚染 ・大気汚染 ・海洋汚染の五大環境問題の中から気になるものを選び、環境問題への意識を促すためのポスターを制作しました。
配色や大きさの選択や色の塗り具合など、ちょっとしたことで印象が変わってしまうため、粘り強く修正を繰り返しながら「伝わる」ポスターを目指して取り組んできました。授業の振り返りでは、絵と簡潔な言葉で表現する力をはじめ、集中力や、諦めず改良していく力など、制作を通して様々な力がついたことに気付いた、といった記述が見られました。
3年生 球技大会
12月7・8日、それぞれ2・3時間目に3年生の球技大会(バレーボール)が行われました。どのクラスも、男子も女子もとても上手でした。体育の時間に「3回つないで相手コートにボールを返す」「トスを上げてスパイクにつなげる」など意識して練習してきたようです。強烈なジャンプサーブやバックアタックも見られ、バレーボール競技の大会のようでした。応援も盛り上がり、3年生の仲の良さが感じられました。
1年生 性と生の学習会
本日、助産師の植田幸代さんを講師に迎え、1年生「性と生の学習会」が行われました。画像や映像をまじえた講演の中から、赤ちゃんがおなかの中にいるときはどんな様子か、どうやって生まれてくるのか、そのときお母さんはどんな痛みがあるか、など多くのことを学ぶことができました。
生徒達は植田さんの親しみのこもった言い方に思わず笑ったり、赤ちゃんの画像に「かわいい~」と声を上げたりしながら楽しくも真剣に聴講することができました。
最後にお礼の言葉を述べた山田さんの言葉です。(要約)
「性を知ることは命を知ることだとわかりました。たくさんの人の中からお父さんとお母さんが出会って僕が生まれたことを考えると奇跡だなと感じました。僕が生まれるために関わってくれた人たちへの感謝を忘れずに過ごしていきたい、それを心にとめて何事も頑張っていきたいと思います。」
Gallery Walk 2年生の美術作品
2年生が美術の時間に制作した作品が、4階の美術室近くの廊下掲示板に展示されています。これは、自分の好きなものを集めてコラージュ風に描いた作品です。
今回は、クラスごとではなく、色合いごとにグラデーションで飾られています。一つ一つの作品の細部をじっくり見ると作者の世界を感じることができます。そして、2~3m離れて眺めてみてもとてもきれいで、楽しい空間となっています。
美川図書館で美川中生徒のお勧め本を展示
現在美川中の図書館では、美川図書館の職員の方が中学生に読んでもらいたいお勧め本が展示されています。シルヴァンスタイン著「ぼくを探しに」、宮本延春著「キミのためにできること」など、中学生への思い溢れる手作りポップ(本の紹介をしたもの)とともに展示されています。生徒達も興味深く手に取っています。
また、美川図書館では、本校2年生の図書委員のお勧め本が展示されています。ポップも自分たちで作成しました。ぜひ多くの方に見てもらい、本の世界を共有していただきたいものです。
本の展示は、美川図書館11月17日(水)~12月17日(金)、美川中学校 ①11月17
日(水)~11月30日(火)、②12月1日(水)~12月16日(木)です。*①と②で本の入れ替えを行います。
花いっぱいコンクール 奨励賞
花の会つるぎが主催する花いっぱいコンクールで、本校が奨励賞をいただきました。
前庭の花壇の花は、6月の部活動の日に「考え行動する部」の生徒や育友会役員の方が植えて、その後は校務員さん達を中心に、水やりをしたり、栄養を与えたり、枯れた花を摘んだりと毎日絶え間なく世話をしてきました。夏休みの土曜日や日曜日には、育友会役員の方が当番を決めて水やりを手伝ってくださりました。そのような手間暇があってきれいな花が長く咲き続けたのだと思います。
表彰式で、主催者のお一人である中島満さんが言われた言葉がとても心に残りました。
「枯れた花をそのままにしておくのは、泣いている子どもをそのままにしておくのと同じです。苗を植えたら子どもを育てるように慈しみ、手をかけて育ててほしい。玄関にきれいな花が咲く学校には、保護者も安心して子どもを預けたいと思うでしょう。子ども達が笑顔になれるような花づくりを期待しています。そして白山市が花でいっぱいになることを願っています。」