宮っ子通信

宮っ子の活動を紹介しています

自分らしさを大切に!一人一人を尊重される社会をめざして

能美市は、JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)教員と連携し、「能美市GCP」事業を実施しています。

「GCP」とは「グローバル・コミュニケーション・プログラム」の略称で、

・国際理解や語学力の向上のみならず、

・「多様性の理解」を基盤としたグローバル教育 を

・JAISTの知見と環境を活用して

・保育園から高校までの15年間に切れ間なく取り組むことで、

〇名前も知らない大切な他の人との地球規模のつながりを知り、

〇変化に対応するだけでなく、問題解決のために「変化を創り出す」市民と地域を育むことを 目指しています。

☆宮竹小学校は、宮竹保育園ー辰口中学校ー寺井高校と連携した能美市のモデル校です。

11月9日(水)JAISTの先生からお話をお聞きしました。

「自分のことが好き」という割合が日本人は低い傾向にあるそうです。多様性の理解の基盤として「自分のこと」を理解すること

「自分を大切にしてほしいように他の人を大切にすること」が、つながり問題解決への協働・創造にすすんでいくこと

未来の担い手である子どもたちにとって、大切な学びとなります。

 次回は、JAISTの方々とのグループワークを行い、学びを重ねていきます。

能美市の貴重な取組に参加できることに心から感謝申し上げます。

「こころと体をきたえ、やりぬく」みやっこ!~持久走記録会に向けて~

今年も地域の方々の見守り・応援を受けながら、持久走の練習が始まりました。記録をめざして、自分への挑戦に向かう子どもたち。

途中、息が苦しくなったり友だちの走りが気になったりすることもあるでしょう。それ等を乗り越え、走りぬきゴールした子どもたちの表情は、すっきりとして達成感が伝わります。また、応援する子どもたちの声に、「思いやり「つながり」を実感します。

要所要所で見守ってくださる方々の温かい声援、御家庭での応援に感謝しながら「こころと体をきたえるみやっこ」を頼もしく感じています。

さあ、記録会ももうすぐ!みーやんも、全力で応援するよ!!

授業参観、学校保健委員会にご参観いただき、ありがとうございました。

11月4日(金)授業参観・学校保健委員会に,多数の方のご参観をいただきました。ありがとうございました。

学校保健委員会では、子どもたちのアンケート結果も交えながら「ねむるって すごい」のご講演をいただきました。

〇睡眠の良さ

・元気になる ・勉強に集中できる  ・絵や運動、楽器が上達しやすい

〇眠りの質をよくするには

・眠る時間(小学生は9~11時間)を確保する。

  寝る時刻(遅くても)1・2年9時、3.4年9時半、5・6年10時

・休みの日も生活リズムを保つ。

  体内時計が狂うと、心身の調子も崩れやすくなる。

・ゲーム・動画は、寝る1時間前にはやめる。リラックスして休めるようにする。

親子で聞き、考える場ができたことで、家庭での話題にしていただき、より良い生活に繋げていただければと思います.

お忙しい中ご出席いただき、ありがとうございました。

SDGsに 食の視点から考える!

5年生の総合的な学習では、社会科の学習を生かして「食」に視点をしぼって学習をすすめています。3Rやフードロス、子ども食堂など、身近な事柄から「自分たちにできること」を探る中で、活動中の方々にお話を聞くことができました。

〇「護美ワーキング」の方々

「未来への宝である子どもたち」への投資を十分にしていくために、地域住民として「ゴミ減らし」に取り組み、ごみ処分用の予算を教育費に回せるようにしたい! という願いからスタートした団体です。灯台笹など校区の方も中心メンバーのお一人です。

特に「内城粉」の開発・普及に協力し、野菜くずや生ごみを「堆肥」に生まれ変わらせる取組に関心を高めた子が多かったようです。

〇「日本海開発」

リサイクルを進める企業です。SDGs教育に早くから取り組み、市内の小学校で、子どもたちとともに残菜を堆肥に変えての大根づくりを進めています。

5年生では「食」に絞って学習しましたが、6年生では「地域の課題」に広げてグループワークを行いました。

☆地域とともに「未来」に向かって、子どもたちの学びを厚く・深くしていきます。

くらべてみるとおもしろい!行ってみたいな、いろんな国へ。

宮竹校区には、JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)があり、本校教育活動にも連携・協働する場を頂いています。

10月末、インドネシアの方に1年生教室に来ていただき、お話を伺いました。2つの国の違いに驚いたこと、でも人の心の温かさにほっとしていることなど、写真などを取り入れながら1年生にもわかるように話してくださいました。

国や文化の違いを超えて、未来の世界を創る子どもたちへの期待が膨らむ時間でした。

添付のデータをぜひご覧ください。

    ↓

インドネシアのお話を聞いたよ.pdf