宮っ子の活動を紹介しています
JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)の先生に学ぶ!
能美市では「人々の多様性を理解し地球規模の課題解決に貢献できる人材を育てよう」と「グローバルコミュニケーションプログラム」事業を進めています。3・6年生の教室にJAISTの先生方がいらして特別授業をしてくださいました。大学の先生に学ぶ機会が頂け、すてきな出会いと学びの広がり・深まりの場となったことに感謝申し上げます。
「みんなちがって みんないい」という詩が日本にはあり、違った良さを持つ人たちが力と心を合わせて未来を創り出してほしいと願っています。
(3年生の感想)「一番心に残っているのは、ガンジーさんの独立運動のことです。わけは、大変ななかでも「戦争はいけない!」と言ったので殺されそうになっても、自分の意見を言い、戦争や暴力をなくそうとしていて、とても勇気があってすごいと思ったからです。」
(6年生の感想)「幸せとは何かということについてよく考えたことがためになりました。幸せは時と場合、そして人によって感じ方が違うと改めて知り、相手のことをよく考える必要があるなと思いました。また、自分の問題が解決したことや当たり前のことも幸せにつながると知り、自分が生きるためにやっている(やってもらっている)ことにも感謝したいです。」
手作りおもちゃがいっぱい!ゲームランドへようこそ
2年生生活科の学習では、11月後半から、自分たちで手作りおもちゃを作り、1年生を招待して楽しんでもらおうと(秘かに)準備をすすめていました。
いよいよ本番!どのコーナーでも工夫したおもちゃや景品が並べられました。1年生も2年生も、先生たちもみんな笑顔いっぱい!大成功!
また、「みやつこ」のきずなが深まりましたね☆
達人に学ぶ!高学年フットサル教室☆
12月13日(月)体育館では、5・6年生が合同体育で室内サッカーの練習をしています。その中に、俊敏な動きの大人が二人…⁉ 県の事業「プロスポーツチームの方に学ぼう」という体験学習の一環として、フットサルチームの選手が指導してくださっていたのです。
お二人は、「ヴィンセドール白山(ヴィンセドールはくさん、Vincedor Hakusan)」という日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟するフットサルクラブの一員です。(白山市がホームタウン)
フットサルならではの室内での機敏な動きに、子どもたちも感心しながら指導を受け、普段の体育とは違うスポーツの奥深さ・楽しさを味わったひと時でした。
大せいこう!「わくわくたのしい あきランド」~1年生~
12月3日(金)、1年生が生活科の学習の成果として「わくわくたのしい あきランド」を開き、2年生を招待してくれました。
パラシュート、ボーリング、けん玉、シュートゲームなど、どれもまつぼっくりやドングリなど、秋を利用したおもちゃを工夫して作り、ルールも自分たちで決めたようです。
どのお店も盛況で、先生方も訪れ、楽しくワクワクした気分にしていただきました。「だいじょうぶ!」「すごーい」など、声掛けもあたたかく、「さすが、みやつこ☆」と感心・感動したひと時でした。
入学して半年余り…。一人一人の成長を感じ、ご家庭・地域の温かいご支援・ご協力に感謝申し上げます。
出会いを大切に~4年生福祉体験~
4年生は、総合的な学習の時間を使って「誰もが住みやすい社会」について考えるために、福祉体験学習をすすめています。
12月2日(木)、視覚に障がいのある方のお話を伺い、特別な道具(白状や拡大読書器など)も見せていただきました。
車いすやアイマスク体験、妊婦さんや子育てのお話、聴覚に障がいのある方のお話など、たくさんの学びの機会を頂きました。地元の施設「一歩」さんをはじめ子育てネットワークやチーム20の皆さん、社会福祉協議会など協力いただいた全ての方々に感謝するとともに、様々な方との出会いを通して、新たな気付きを大切に、社会を生きる一人としての思いや考えが広がり深まることを願っています。