宮っ子通信

宮っ子の活動を紹介しています

「こころ」の専門家に教わった大切な「こころ」のこと

今日は、6年生が隔週で来校されるSC(スクールカウンセラー)の先生から、「思春期に向かう君たちへ」というテーマでお話を頂きました。

「あなたのこころは、どんな時期?」:イライラや不安を感じやすい

「イライラや不安が大きくなりすぎた時は?」:カンジョウレンジャーの技を使う(6年生に聞いてみましょう)

「一人ではどうしようもなくなった時は?」:誰かに相談!

誰もが通過する「思春期」は中学校に進学する不安と重なって、一人では抱えにくくなることもあります。相談できる人(SCもOK!)がいると心強いですね。

ただ、「ネット上で知り合った人に相談するのはお勧めしない」とのこと。顔の見えない・正体が確かでない相手は、本当に信頼できるかもわかりません。慎重に対応する必要がありますね。

皆さんが成長する中で、心から信頼できる人と出会えることを祈っています。 

 

また、昨日、皆さんが下校した後、校内のドアや手すりなどの抗菌をしていただきました。空気に触れることで抗菌が持続する特殊な施工をされました。市内の全小中学校で実施されるそうで、能美市の取組に心から感謝申し上げます。

教室をのぞいてみると…

5年生の外国語の授業では、「ALTの先生に自分と日本文化について紹介しよう」というテーマで一人一人がクロムブック(PC)で作成したプレゼンを発表していました。「HELLO!」という元気なあいさつから始まり表情豊かに発表する様子にみんなで聞き入りました。

ALT(能美市中学校の先生です)の方からは、「アメリカのバレンタインデー」について紹介して頂きました。日本との違いもわかり、改めて相互理解の大切さに気づいた子もいるのではないでしょうか。

また、4年生の図工では、「ゆめいろランプ」という作品作りに集中している姿がすてきでした。一人一人色やデザインが違うカバーを作り、その中にカラーのランプを入れるのです。

個性豊かなランプが輝くのが楽しみですね☆

 

 

 

学校再開にあたって(お願い)

児童および保護者の皆様には、ご心配をおかけしています。ご理解とご協力ありがとうございます。

昨日は校舎内の消毒のため臨時休校といたしましたが、本日より平常通り学習活動を進めていきます。


再開するにあたり、子どもたちには朝の集会(放送)及び担任からの学級指導をしました。

詳しくはこちらをご覧ください。

学校再開にあたって.pdf

はじめまして!JAIST訪問 ~3年生のワクワク体験~

宮竹小学校の校区にはJAIST(北陸先端科学技術大学院大学)があり、大学の教職員や留学生のお子さんが本校に何人も在籍し、ともに学習を進めています。大学の先生が宮竹小に来て、いろいろなことを教えてくださることもあります。

今日は、3年生の子どもたちが大学の構内を見学させていただくことができました。中央にらせん階段がある図書室には「解体新書」という近代医学のもととなる書物が置かれていたり、JAISTギャラリーの様子を教えていただいたりパズル体験をさせていただいたり、わくわくどきどきしながらの体験タイムでした。

お世話になった大学の方々もやさしく、3年生の中には「将来はここで学んでみたい」と思った子もいたのではないでしょうか。

JAISTのみなさん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。