宮っ子の活動を紹介しています
いろんな国のあたりまえを知ろう
宮竹小学校には外国籍のお子さんが何人も通っておられ、言葉や文化の違いによって困り感を抱くことがないように「日本語教室」が開設されています。
日本語教室では、次のように主に2つの方法で指導支援を行っています。
①授業に入り込んで必要な時にサポートする
②別の教室でお子さんに合わせた内容にして学習を進める
また、各学年で国際理解や人権にかかわる学習を行い、子どもたちの思いやりや他者理解・多様性を高める役割も担っています。
先日は1年生で「いろんなくにのあたりまえ」という授業が行われました。
日本語がわからず困っている転校生の気持ちを実感してもらおうと、授業はスペイン語から始まります。困り感を実感した後で、フィンランドやグアテマラの国・学校の様子を紹介し、それぞれの違いやよさに気づいてもらいました。
まず、私たちが身近な人たちと分かり合おうと努力すること。
心をつなぎ素晴らしい未来のためにみんなですすめていきたいですね。
<1年生のふり返りより>
〇フィンランドはオーロラが見えるし、グアテマラは小学校の中にお店
があるので、日本の小学校とはすごし方が違うなと思いました。
言葉が通じないときの外国のお友だちの気持ちもよくわかりました。
クロムブックと友だちになろう
先週、全校で貸与式を行った「クロムブック」
今日は、3年生が今年習ったローマ字を使っての入力練習を始めていました。これまでは、ひらがなでの入力でしたが、「楽しい!」と言いながらキーボードを打つ姿は高学年のようで、頼もしい限りです。
5年生も、理科で調べ学習のテーマを決め発表用にまとめているようです。「GIGAスクール」の実現に向かって、先生たちも研修を進めています。新しい学びを楽しみながらみんなでがんばりましょう!
おいしい給食いただきます。
今日は「能登メニュー」です。
・能登牛のハッシュドビーフ
・白菜のサラダ
をいただきました。能登牛は石川県以外では食べることが難しいことから、「幻のブランド牛」と言われています。そんな貴重な能登牛をいただけるなんて、幸せですね。
おいしい給食いただきます。
今日は、辰口中学校の2年生がたてた献立から優秀な料理を組み合わせた「中学生献立コンクールメニュー」です。
・きのことしらすの幸せまぜご飯
・堅豆腐のカレー豚汁
・ほくほくスイートポテト
・免疫力を高める鶏肉とれんこんのゆずこしょう炒め
をいただきました。能美市産の大根や九谷みそ、加賀れんこん、白山市の堅豆腐など、地元の食材に感謝しながら味わいました。
おいしい給食いただきます。
今週は特別なメニューが続きます。
今日は「給食の始まりメニュー」です。
・白飯
・根菜汁
・鮭の塩焼き
・かぶの昆布づけ
・みかん
をいただきました。約130年前(明治22年)に山形県の小学校で給食が始まった頃のメニューだそうです。
給食を食べられることへの感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。