宮っ子の活動を紹介しています
「読まないオニ」をたおせ!
昨日に続いて、オニのお話です。
5・6年生は「放送委員会」「体育委員会」など、学校全体がより良くなるための取組を進める「委員会活動」を行っています。
図書委員会では、寒い日が続き外で思い切り遊べない冬こそ読書のチャンス!として「読まないオニ」を退治しようという取組が始まりました。本を一冊読んで豆の形の紙に感想を書くと、写真にある大きなオニの絵に貼り付けることができるのです。
オニはもう一人いて、全校児童チームと図書委員・先生チームでの対抗戦です。さあ、豆シートでいっぱいになるのはどちらのチームでしょうか。寒い冬を読書でホットに過ごせそうですね。
福はうち! 心のオニをやっつけよう
今日は節分。昔から、心や家に潜むといわれるオニを追い出し、福(しあわせ)を呼びこもうと、豆まきが行われてきました。1年生では、自分の心のオニを絵にかいて、豆の代わりに白玉を「オニは外!」と投げました。きっと、心もすっきり、ハッピーな気持ちになったことでしょう。
ちなみに、1年生の心には、次のようなオニがいたようです。
・ねぼう ・けんか ・なまけ …なかには、「メディア」オニも。
オニも時代とともに変わっていくようですが、「良くなりたい」という素直な心は、いつまでも持っていてほしい宝物ですね。
おいしい給食いただきます。
今日は「節分の日メニュー」です。
・白飯
・豚汁
・いわしのごまみそ煮
・れんこんの磯きんぴら
・白大豆きなこ
をいただきました。節分は暦の上で春を迎える立春の前日にあたります。季節の変わり目には邪気が発生すると考えられており、それを追い払うために豆をまくという行事が行われるようになりました。
また、節分にはいわしを食べる風習もあり、いわしの独特の臭みと焼いたときのけむりが、鬼を追い払うと言われています。
124年ぶりの〇〇!
児童玄関には、みんなの様子を見守る心強い仲間がいます。
10月は、ハロウィンのカボチャ
11~12月は、冬・クリスマスのサンタさん
1月は、鏡餅 と季節に合わせた衣替えしてきました。
1月下旬から、この姿に変身!
「節分」に合わせてかわいい「オニ」になって、皆さんの厄払いに一役買ってくれています。子どもたちに季節を感じてほしいと、支援員の先生と日本語教室の先生方が工夫してくださっています。
「季節を分ける」という意味から、「立春」の前日になっている「節分」ですが、今年はなんと124年ぶりに、明日2月2日が、その日だそうです。
縁起の良い方角は「南南東」とのこと。
どちらが南南東か、ご家族で確かめてみるのもいいですね。
ダメ。ゼッタイ。
6年生を対象に薬物乱用防止教室がオンライン配信で開催されました。
北陸大学薬学部の宇佐見教授より、薬物や喫煙、飲酒によって心身にどのような影響があるかを学びました。
「みやつこ」や「宮っ子エイト」に関連づけたり、写真や実際の事例などをもとにしたりした内容で、とても分かりやすく大変ためになりました。