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10月14日(月)体育の日に、七尾市防災学習センター(七尾鹿島消防本部)で防災体験をしました。
最初に、普段はなかなか見ることのできない、消防の指令室を見学しました。見学中に救急要請が入り、実際の出動要請の放送を聞き、みんな表情が引き締まっていました。その後は、起震体験や消防車両・設備の見学を行いました。最後は、防災食を作って食べる体験をしました。防災食とはいえど本格的な味付けに、生徒は「おいしい。食べやすい。」と言っていました。
今後の災害に備えて、親子で防災について知識を深めたり確認したりするいい機会になりました。
10月3日(木)、晴天の中、輪島方面に視察研修に行きました。小学部から高等部までの保護者24名の参加がありました。移動時間1時間余りでしたが、バスの中では、進路担当者から高等部の職場実習での様子等を交えて、将来の就労に向けた施設や企業等に関する情報収集や家庭での取り組みについて話がありました。参加された保護者からは、「進路主事の先生が同行して、実習の様子も含めて聞けて良かった」といった感想をいただきました。
見学施設は、「輪島KABLET」と「一互一笑」の2施設で、どちらの施設も輪島という土地の利を生かした特色ある施設でした。「輪島KABLET」では、老人施設やフィットネスクラブ、喫茶店等と隣接する施設で、障害のある方々と地域の方が一体となった街のようになってました。「一互一笑」では、輪島塗の食器やテーブルで、おいしいデザートやランチをいただき、施設見学も含めて優雅な一時を過ごせました。
参加者からは、「いろいろな世代の方が一緒に生活できる環境でとても感動した」「おしゃれな施設で、福祉系の施設に見えず、共生の場所としてとてもいいと思った」「いろんな障害の方たちが一人一人頑張っていた」「木の温もりが伝わり、中にいる人たちも温かい雰囲気でお仕事されていた」「七尾にも同じような施設がほしい」「アットホームな雰囲気で、こんな所に子供が生活できたらいいなと思った」等の感想が多数ありました。
10月2日(水)に秋の遠足で、アリス館、花のミュージアム・フローリィへ行ってきました。天候が心配されましたが、当日は天気に恵まれ、子どもたちも終始笑顔でいっぱいの遠足となりました。
アリス館では、すべり台やアスレチックなどの遊具で遊んだり、先生や友達と一緒に自転車に乗ったりと、とても楽しく過ごすことができました。花のミュージアム・フローリィでは、施設内に咲いている綺麗な花を見たり、屋外の迷路で遊んだり、昼食後も元気いっぱいな子どもたちの様子が見られました。
10月1日(火)に秋の遠足で「志賀町いこいの村」へ行ってきました。今回の遠足は、昼食を自分で作って持っていくことになり、事前学習では何度もおにぎり作りの練習を頑張りました。その成果もあってか当日は皆スムーズにお弁当を作ることができました。
天候も良く、いこいの村ではブランコや滑り台等の遊具遊びをしたり、友達とトンネルを探検したりと楽しく過ごせました。自分で作ったお弁当は一段と美味しかったようで、パクパクと食べる様子が見られました。