7月1日に全校集会と児童集会を行いました。

全校集会では、校長先生が「波紋のように広がる思いやり」をテーマに学校生活の中にあった、子どもたちの思いやりの行動を取り上げて紹介してくれました。

児童会タイムでは、4年生の学年発表と保健委員会の委員会発表がありました。

4年生は体育の時間に練習した、鉄棒や跳び箱の技を披露してくれました。新型コロナウィルスのため、器械運動交歓会が中止になってしまいましたが、4年生は全校の前で、鉄棒や跳び箱の技を披露することができ、とても満足そうにしていました。

保健委員会は、熱中症にならないためにに水分補給の大切さについて発表してくれました。面白い小道具や文字カードで水分補給の大切さについて、楽しく教えてくれました。

１年生たちは、初めて絵の具を使っていろいろな模様を描きました。

１年生たちは、クーピーやクレヨンとは違った絵筆の感覚を楽しみながら、画用紙に、いろいろな線を描いていました。

学校が再開されて、１か月近くが経ちました。

世間では、休業要請の解除や県をまたいでの移動が可能になってきました。西荒屋小学校でも、それに伴って、児童の活動の幅を徐々にではありますが広げています。

休み時間に中庭で鬼ごっこをしたり、音楽の時間には児童の距離に留意しながらリコーダーの練習をしたりしています。また、１年生も学校生活に慣れてきた様子で、授業や休み時間で楽しそうに活動しています。

６月２２日に２，３年生が内灘町総合公園へ行きました。

３年生は、社会の勉強で、展望台の上から町全体を見渡し、町の様子を調べました。

２年生は、前回の町たんけん（西荒屋地区）に引き続き、白帆台地区を探検しました。

最後に、２学年合同で内灘町総合公園で楽しく遊びました。今後はそれぞれで調べてきたことをまとめます。

４年生が図工の時間に、「立ち上がれ粘土」として粘土で作品を作りました。子どもたちは、粘土がどうすれば自立するかを考えながら、作品を創り上げていました。試行錯誤を繰り返して、粘土が自立すると、子どもたちはとても嬉しそうにしていました。