学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

錦高日記5月7日(火) ~3年生第1回外部模試~

 3年生は、昨日・本日と学年最初の外部模試に挑みました。本日は地歴の科目を受験しました。教室内ではこれまで以上に真剣に問題に取り組む姿がみられましたが、さて、連休中、部活動と勉強に忙しかった彼らは、その力を出しきれたでしょうか?放課後の3年生の教室周辺では、早速問題の解き直しをしている姿が散見され、心強く思いました。模試中に精一杯の力を出しきること(準備があればなお良し!)、次に備えて問題の解き直しを行うことは受験勉強の基本です。来週は中間試験(基礎の定着確認の場)もありますので、こちらの準備も怠りなくやっていくことが大切です。

錦丘日記4月26日(金)Ⅲ ~1年生課題探究~

 本日の1年生課題探究の様子です。これから9月までじっくりと時間をかけて、学問・職業研究を行います。学問や職業を調べて終わるのではなく、その学問/職業から社会とどのように関われるのかを考えます。初回は自分の興味関心を探り、学問の分野と「かかわり方の切り口」を絞りこんだり、イメージマップの作成をしたり。

 7月13日(土)には、保護者の方やOGOB、地域の方々にご協力いただき、職業インタビューを実施する予定です。一次産業から三次産業まで、様々な職業の方を多数お招きし、お話を伺えればと思っています。1クラスにつき10名弱のゲスト・・・全部で8クラス・・・(集まりますように!)、またお便りやホームページでお知らせしますので、その際はぜひご協力ください。


 

錦高日記4月26日(金)Ⅱ ~3年生難関大・スタディーサポート説明会~

 本日7限目、3年生に対して難関大学・スタディーサポート説明会が行われました。3月に受けたスタディーサポートの成績データをもとに説明を受けました。単なる作業になる勉強と真の実力になる勉強との違いを説明していただき、これまでの自分たちの学習方法ではマズいと思った生徒も多かったのではないでしょうか。生徒だけでなく、我々教員にとっても耳の痛い話もありました。次は5月に突入、いっしょに頑張っていきましょう!!
  

錦高日記4月24日(水) ~1年生 エンパワーメントプログラム説明会~

 昨日の7時間目は、1年生を対象としたエンパワーメントプログラム(5日間の校内留学)の説明会でした。昨年度参加した先輩方の生の声を聞き、興味を持った生徒が増えたように思います。プログラムを主催するISAからは、担当の方がはるばる大阪から足を運んでくださいました。「挑戦しなければ、成功も失敗もしない」という言葉がとても印象的です。
 アメリカ等の有名大学の大学(院)生との交流によって、世界に通用するコミュニケーション力を養うチャンスとなります。興味のある人は、ぜひ挑戦してみてください!

錦高日記4月11日(木) ~中学校・高校対面式~

 本校は中高あわせた6学年が同じ校舎で学んでいます。この行事は、中学生が今後の6年間のイメージや夢をもつ機会に、また高校生が先輩としての自覚や意欲を高める機会になっています。中学校側の生徒会長が高校生に対して、高校側の生徒会長が中学生に対して「同じ錦丘生として協力して行こう」というメッセージを送りあいました。その後、中高合同の吹奏楽部による両者にエールをおくる演奏があり、同部伴奏での校歌斉唱で締めくくられました。   
  

錦高日記4月8日(月)Ⅰ ~新任式・始業式~

 4月8日午前、新任式と始業式が行われました。
 初めに校長の新任式が行われ、堀義明新校長が、「堀となってみんなを守り、義理堅く、明るく」と自己紹介されました。その後、濱本教頭ら11名の新任式も行われました。
 新任式の後、始業式が行われ、堀新校長から、「GAT:元気に、明るく、たくましく」と今年度のスローガンが紹介され、生徒たちに対して「一度金沢を離れ、視野を広げ、再び金沢に戻ってきてほしい」との訓示がありました。生徒たちからは「式で歌を歌った校長先生にはびっくりした。」という驚きの声があがっていました。
  
  

第54回卒業証書授与式

本日3月1日(金)10:00より、平成30年度金沢錦丘高等学校第54回卒業証書授与式が挙行されました。
学校長から「卒業後は、自分一人で判断しなければならない時がある。そのためには判断するための軸をもっていなければならない。軸をもつためには豊富な経験が必要で、自分の目・耳・足で確かめ、いろいろな経験をしてほしい。そして良い判断をするためには、健康であることが大切」と式辞がありました。

卒業生の皆さん。ご卒業、おめでとうございます。

  

  
  

表彰伝達式・終業式

12月20日(金)で2学期も終わります。
本日4限目、最近の試合やコンクールなどの表彰伝達式、2学期の終業式が行われました。終業式では宮本校長から「この冬は力を蓄える時期。やらなければならないことに気づいた時に、すぐにやることが大切」と訓示がありました。

終業式を行ったとはいっても、3年生はセンター試験までもうわずか。
最後の追い込みでさらなる実力アップを図ることになります。
1・2年生も来週、冬期補習が実施されます。
休業中の課題も早めに仕上げ、メリハリのある冬休みを過ごしましょう。
 
 

最先端分野を学ぶ授業

9月19日午後から、金沢工業大学扇が丘キャンパスにおいて、2年生理系生徒を対象に「外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業推進事業」が実施されました。
金沢工業大学の田中忠芳准教授を講師に招き、「上皿ばかりで大気圧を測れるか?」というテーマで、ボイルの法則をもとにした授業を行っていただきました。
上皿ばかり上で、ピストン付きシリンダーを力を変えながら押し、加えた力の大きさを上皿ばかりで測って、そこから大気圧の推定を行いました。非常にシンプルな器具で大気圧を測定できることに、生徒たちは驚いていました。
単位の変換、逆数を利用したグラフの作成、誤差の処理方法など、データの扱い方について大変勉強になったと思います。
  
  
  
  

表彰伝達式・新任式・2学期始業式

9月3日午前、表彰伝達式・新任式・2学期始業式が行われました。
表彰伝達式の後、新しいALTであるLewis J. Wilson先生の紹介がありました。
大学では数学とプログラミングを専攻していたそうです。
続いて、2学期始業式では宮本校長から「一瞬一瞬を大切に」と訓示がありました。

 
  

エンパワーメントプログラム報告

7月30日(月)第1日目

「ポジティブシンキング」について海外の大学生(グループリーダー)と意見交換をしました。緊張しながらも、お互いに自分の長所を3つずつ語ってみました。

 
731日(火)第2日目

「金沢を世界にアピールするにはどうすれば良いか」についてグループで案を出して発表しました。グループリーダーに助けてもらいながら少しずつ笑顔で大きな声で話せるようになりました。
 
8
1日(水)第3日目

プログラムのスタートはいつもゲーム!気分が高まります。

「18歳で成人とする」ことについて、メリットとデメリットをディベート形式で話し合いました。物事を多角的な視点から考え、疑問点を英語で質問することを体験しました。

  
8
2日(木)第4日目

日本と海外の大学システムについて、グループリーダーに質問をしました。英語で質問をすることにも慣れてきて、積極的に質問ができました。4か月も夏休みがある、朝の7時半過ぎから講義が始まる、など驚きの連続でした。

また、午後からは、世界が抱える諸問題を分析し、その解決策を発表しました。

  
8
3日(金)最終日

プログラムの仕上げとして、この5日間で感じたことや将来の目標をスピーチしました。聴き手を魅了するためには、適度なジェスチャーと確かなアイコンタクトが必要とわかっているけれども、なかなか自信もってできずにいるところをグループリーダーがうまくアシストしてくれたおかげで、32名全員笑顔で自信をもってスピーチができました。


最初は緊張感いっぱいで、やや重苦しい雰囲気でした。しかし、最終日のスピーチでは多くの生徒が「失敗を恐れていては成長できない」「積極的になることが大切」と語りました。自分を励まし、友だちと助け合い、グループリーダーに勇気をもらい、たくましく成長できた5日間でした。

 大切なのは、この気持ちを忘れずにこれからもいろいろなことに挑戦し続けることです。社会で起きていることに関心を向け、自分の考えを持つことです。

5日間の貴重な経験を自分のステップアップにつなげましょう!

平成30年度体験入学

本日午前中、平成30年度体験入学が行われ、524名の中学3年生が参加しました。
まず、視聴覚室で本校の概要説明がありました。副校長のあいさつの後、担当課から本校の教育課程や進路指導についての説明、さらに生徒代表から中学3年生への説明やアドバイスがありました。
つづいて、冷房の効いた教室で本校教員による30分間の模擬授業が行われました。
最後に部活動見学をして終了しました。

本日は暑い中、金沢錦丘高校の体験入学に参加してくださり、ありがとうございました。

  
  
  
  
  

1学期終業式・離任式など

7月20日で1学期が終わります。
水曜日からの球技大会も終わり、7限目に県総体・総文などの表彰伝達式、インターハイや北信越大会・全国大会の壮行式を行いました。

続いて1学期の終業式が行われ、宮本雅春校長先生から、3年生には勉学に励むように、1・2年生には勉学とともに部活動も休まず続けるようと訓示がありました。

次にALTのアラステア先生の離任式が行われました。
アラステア先生は金沢錦丘高等学校での勤務と金沢での生活が楽しかったことを英語と日本語で話されました。

終業式が終わっても、来週から夏季補習が始まります。
計画を立てて、有意義な夏休みを送りたいですね。

     
  

野球部壮行式・3年模擬店CM

7限目、野球部の壮行式が行われました。生徒会会長の激励のあと、第100回記念大会開会式で主将が選手宣誓を行うことを、宮本校長が全校生徒に伝え、その後野球部を激励しました。吹奏楽部と各部の部長によって、選手一人ひとりの名前を挙げながらの応援があり、最後に野球部選手代表と主将から決意表明がありました。
壮行式の後、紫錦祭に行われる3年生模擬店のCM上映がありました。
  
  
  


 

H30年度1年生救急処置講習会

6月7日 (木)、8日(金)に分けて、1年生全員が心肺蘇生法とAEDの講習を受けました。はじめに映像を見ることで、みんな真剣に取り組んでくれました。大切なのは、「心停止の判断」と「チームワーク」だと感じました。最善の状態で救急隊に引き継ぐために、各自のできることを考えておいて欲しいと思います。


総体総文壮行式

5月22日7限目 総体総文壮行式が行われました。
各部代表のあいさつ、生徒会長と教頭の激励の言葉とつづき、有志による応援がありました。今年は女子生徒有志による「あとひとつ」の合唱もあり、学校全体で出場生徒を応援する感じがした壮行式でした。

※大会会場と日程は以下のとおりです。
 H30総体総文日時会場.pdf

みんな がんばれ!!

  
  
  
 

台湾の学生と交流

5月14日午後、台湾国立新竹高級工業職業学校の生徒が来校し、本校生徒と交流しました。
最初に昼食を本校生徒とともに食べ、食事が終わるころにはお互いに打ち解けていたようでした。
5限目には歓迎セレモニーが行われ、お互いの学校紹介、剣道(日本)・バトントワリング(台湾)の実演がありました。
6限目、7限目に英語と家庭の授業が行われました。英語の授業ではお互いの学校の校則について考え、家庭の授業ではおにぎりとだしの効いた豆腐とわかめの味噌汁を作っていました。

校内陸上競技大会

5月10日、中学校・高等学校合同の校内陸上競技大会が行われました。
競技開始直前まで雨に見舞われ、肌寒い一日でしたが、生徒たちは楽しそうに競技に参加していました。中学1年生から高校3年生までが参加する大会で、中学生は高校生の体力・記録に驚き、数年後の自分の姿を想像したかもしれません。高校生は年長者であることを自覚し、手本となるようにふるまっていたのではないでしょうか。
  
   
    

1年生 遠足

事前の微妙な天気予報もはねのけ天気にも恵まれて、遠足に行ってきました。学校を出発して、藤五郎神社・大桑層を見学しながら大乗寺丘陵公園へと向かい、つつじの赤・白や芝生の緑といった色鮮やかな公園の中、クラスのみんなとの仲を深める良いひと時を過ごしました。帰りは、大乗寺境内・伏見用水を見学をして、足はパンパンになりながらも心も満たされた良い遠足でした。

  
  

課題研究 オリエンテーション

4月13日(金)7限目 1年生対象に課題研究オリエンテーションが行われました。
教務主任から、「なぜ課題研究に取り組まなければならないのか」、「課題研究とはどのようなものなのか」説明があり、1年学年団の担当者が具体的な活動ルールを説明し、体験させていました。
生徒たちはペアワークを楽しんでいました。
彼らが成長し、一緒に課題研究という形で探究活動をしたいと考えている教員も多いのではないでしょうか。