学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

表彰伝達式・終業式

12月20日(金)で2学期も終わります。
本日4限目、最近の試合やコンクールなどの表彰伝達式、2学期の終業式が行われました。終業式では宮本校長から「この冬は力を蓄える時期。やらなければならないことに気づいた時に、すぐにやることが大切」と訓示がありました。

終業式を行ったとはいっても、3年生はセンター試験までもうわずか。
最後の追い込みでさらなる実力アップを図ることになります。
1・2年生も来週、冬期補習が実施されます。
休業中の課題も早めに仕上げ、メリハリのある冬休みを過ごしましょう。
 
 

最先端分野を学ぶ授業

9月19日午後から、金沢工業大学扇が丘キャンパスにおいて、2年生理系生徒を対象に「外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業推進事業」が実施されました。
金沢工業大学の田中忠芳准教授を講師に招き、「上皿ばかりで大気圧を測れるか?」というテーマで、ボイルの法則をもとにした授業を行っていただきました。
上皿ばかり上で、ピストン付きシリンダーを力を変えながら押し、加えた力の大きさを上皿ばかりで測って、そこから大気圧の推定を行いました。非常にシンプルな器具で大気圧を測定できることに、生徒たちは驚いていました。
単位の変換、逆数を利用したグラフの作成、誤差の処理方法など、データの扱い方について大変勉強になったと思います。
  
  
  
  

表彰伝達式・新任式・2学期始業式

9月3日午前、表彰伝達式・新任式・2学期始業式が行われました。
表彰伝達式の後、新しいALTであるLewis J. Wilson先生の紹介がありました。
大学では数学とプログラミングを専攻していたそうです。
続いて、2学期始業式では宮本校長から「一瞬一瞬を大切に」と訓示がありました。

 
  

エンパワーメントプログラム報告

7月30日(月)第1日目

「ポジティブシンキング」について海外の大学生(グループリーダー)と意見交換をしました。緊張しながらも、お互いに自分の長所を3つずつ語ってみました。

 
731日(火)第2日目

「金沢を世界にアピールするにはどうすれば良いか」についてグループで案を出して発表しました。グループリーダーに助けてもらいながら少しずつ笑顔で大きな声で話せるようになりました。
 
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1日(水)第3日目

プログラムのスタートはいつもゲーム!気分が高まります。

「18歳で成人とする」ことについて、メリットとデメリットをディベート形式で話し合いました。物事を多角的な視点から考え、疑問点を英語で質問することを体験しました。

  
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2日(木)第4日目

日本と海外の大学システムについて、グループリーダーに質問をしました。英語で質問をすることにも慣れてきて、積極的に質問ができました。4か月も夏休みがある、朝の7時半過ぎから講義が始まる、など驚きの連続でした。

また、午後からは、世界が抱える諸問題を分析し、その解決策を発表しました。

  
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3日(金)最終日

プログラムの仕上げとして、この5日間で感じたことや将来の目標をスピーチしました。聴き手を魅了するためには、適度なジェスチャーと確かなアイコンタクトが必要とわかっているけれども、なかなか自信もってできずにいるところをグループリーダーがうまくアシストしてくれたおかげで、32名全員笑顔で自信をもってスピーチができました。


最初は緊張感いっぱいで、やや重苦しい雰囲気でした。しかし、最終日のスピーチでは多くの生徒が「失敗を恐れていては成長できない」「積極的になることが大切」と語りました。自分を励まし、友だちと助け合い、グループリーダーに勇気をもらい、たくましく成長できた5日間でした。

 大切なのは、この気持ちを忘れずにこれからもいろいろなことに挑戦し続けることです。社会で起きていることに関心を向け、自分の考えを持つことです。

5日間の貴重な経験を自分のステップアップにつなげましょう!

平成30年度体験入学

本日午前中、平成30年度体験入学が行われ、524名の中学3年生が参加しました。
まず、視聴覚室で本校の概要説明がありました。副校長のあいさつの後、担当課から本校の教育課程や進路指導についての説明、さらに生徒代表から中学3年生への説明やアドバイスがありました。
つづいて、冷房の効いた教室で本校教員による30分間の模擬授業が行われました。
最後に部活動見学をして終了しました。

本日は暑い中、金沢錦丘高校の体験入学に参加してくださり、ありがとうございました。