図書室
先生からのお薦めの1冊ご紹介⑦
連休中に読んだ本の紹介をもう1冊。
林真理子さんの『本を読む女』。
昨年3年生の模試の中で問題文になっていて、気になっていたものでした。
全部読んでみると、あのとき読んだあの部分はこういう流れだったのか~、
と、より味わい深く感じました。
主人公のモデルは筆者のお母様だそうです。
戦前戦後の激動期を懸命に生きる中で、本が彼女を支えていました。
複雑な心情の描写が丁寧で、自然と感情移入できました。
さて、今日のお薦めの1冊は、体育の宮岸先生、数学の倉本先生、地歴の寺井先生です。
倉本先生からは今までにないジャンルの本のお薦めです。
宮岸先生、寺井先生も、ぜひ今読んでほしい本のご紹介です。
必ずファイルを開いて見てみてくださいね!
先生のお薦めの1冊ご紹介⑥
みなさん、おうちで楽しく過ごしていますか?
さて、5連休に入る前にマルチメディアに来てくれた先生から「お薦めの本を教えて」と言われて私の乏しい経験で、よいと思った本をご紹介しました。
ところが、私のご紹介した本はほとんどすでに読んでおられて、あまりお役に立てず。
でも、好きな本の種類がその先生と似ていることがわかり、とてもうれしかったです。
私は5連休中3冊の本を読みました。そのうちの1冊は、
以前紹介した校長先生のお薦めに影響を受け、同じ原田マハさんの『リーチ先生』。
実在した英国人陶芸家バーナード・リーチをテーマにした本です。
かなり長いので、借りる前少しためらいましたが、あっという間に読んでしまいました。
「白樺派」の作家や柳宗悦といった有名どころがたくさん出てくるところも
私にとっては魅力的でした。マルチメディアにありますので、学校が始まったら
ぜひ借りて読んでみてください。読み切れるかな・・・と思う長い本を気楽に借りられるのも
図書館のよいところです。
さて、今日本をご紹介いただく先生は、体育の原田先生、数学の山本先生、理科の沖野先生です。
山本先生のご紹介くださった本はシリーズものですので、制覇をめざすのも楽しいかも。
先生のお薦めの1冊ご紹介⑤
昨日4月30日は「図書館記念日」だったそうです。
図書館が普通に使えることに今まであまり感謝したことはありませんでしたが、
こうして閉館が続くと、だれもが無料で使える図書館があるというのは
素晴らしいことだったんだな、と気づかされます。
ちなみに6月11日は「学校図書館の日」だそうです。
そのころにはまたみんなに会えるといいなぁと思っています。
さて、今日の「お薦めの1冊」は、
体育の中田先生、数学の宮越先生、英語の鈴木先生からのお薦めです。
こんな時だからこそ読んでほしいお薦めの本だと思います。
今年のゴールデンウイークは読書をしながら過ごしてみませんか?
先生のお薦めの1冊ご紹介④
みなさん、週末本を読みました?
先週ミステリーをご紹介くださった先生方に触発され、
私はマルチメディアで借りたミステリーを1冊読みました。
どきどきする展開に心奪われ、夢中になってしまいました。
パソコンや、スマートフォンの画面を見ることが多くなってしまう日常の中で、
本のアナログさは、心のオアシスのようです。
さて、今日は数学の山際先生、理科の東先生、英語の杉畠先生からのお薦めの1冊です。
今回はジャンルもばらばらです。
でも、きっとこの本たちがそれぞれの先生を元気づけ、
励ましてきたんだろうなと想像される1冊です。
この機会に今まで読んだことのないジャンルの本を読んでみませんか?
新しい世界が広がるかもしれません。↓
先生のお薦めの1冊ご紹介③
今回から、こちらにご紹介のページを移します。
みなさんの姿がなくて寂しいマルチメディアですが、時々先生方が本を借りに来てくださいます。
「お薦めの1冊」の紙を持って来てくださる先生もいらっしゃいます。
そんなときに、「あーこの本いいですよね。」とか「なんか面白い本ないですか?」とか
思わず話が盛り上がることがあります。
場所や時間が違っても、1冊の本を通して同じ経験を共有できるのが本の魅力の一つですよね。
学校が始まったら、みなさんもこの休み中に読んだ本を教えてくださいね。
もし「お薦めの1冊」を読んでくれた人がいたら、紹介してくれた先生のところに感想を伝えに来てくれると先生たちもとてもうれしいと思います。
今回は英語の江尻先生、体育の三好先生、英語の田賀先生からのご紹介です。
江尻先生と三好先生からはミステリーの名手のご紹介です。
巣ごもり中にミステリー三昧なんていうのもすてきですね。
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