探究日誌
【2年総探】おにぎり発売の記者発表!(12/12)
「受験生応援おにぎり」の発売を明日に控え、金沢フォーラスにて記者発表が行われました。テレビ局4社、新聞社3社が訪れ、考案した女子生徒4名は堂々と取材に答えていました。
〇テレビニュースの放送予定(12/12) ※変更となる場合があります
11:40~ テレビ金沢のニュース内
11:50~ 北陸朝日放送のニュース内
17:30~18:50 北陸朝日放送のニュース内
18:09~18:50 石川テレビのニュース内
18:15~18:50 北陸放送のニュース内
〇12/13朝刊 北國新聞、北陸中日新聞、日本農業新聞
〇その他、全農いしかわ、㈱米心石川のSNSで発信される予定です。
【2年総探】おにぎりで受験生を応援!
2年生の「総合的な探究の時間」は、グループで課題研究に取り組んでおり、1つのグループは 株式会社米心石川 様の協力のもと「受験生応援おにぎり」を考案しました。そして、本校生徒の考案によるの商品「能登産牛乳使用 ウインナーカレーおにぎり」が、12月13日(金)からR7年3月19日(水)まで、県内のスーパー、コンビニなどで販売されることになりました。ぜひお買い求めください。なお、能登高校が考案した「能登豚みそおにぎり」も同時発売されます。
※「winner (勝者)」と「ウインナー」、「(志望校に) 受かれ」と「カレー」をかけており、パッケージデザインがお守りになっている、大変縁起のよいおにぎりです(デザインも生徒です)。また、能登への応援の意味から能登産の牛乳を使っています。
【課外で探究】「北陸 inochi 学生 Forum 2024」に2年生4名が参加しました
11/4(月・祝)に県教育会館で行われたイベント「北陸 inochi 学生 Forum 2024」(大学生が企画した課題解決型プログラム)に、本校2年生の有志4名が結成したチーム「天津飯」が参加して研究成果を発表しました。
4名は半年間にわたり、指定された課題「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」について、放課後や休日に集まって研究を続けてきたそうです。
当日の参加チームは、2段階の選考を潜り抜けた以下の10チームでした。
・金沢大学附属高校(2チーム)
・石川県立小松高等学校(2チーム)
・石川県立金沢錦丘高等学校
・石川県立金沢泉丘高等学校+星稜高等学校
・小松大谷高等学校
・福井県立鯖江高等学校
・仁愛女子高等学校(2チーム)
本校生徒の発表は審査員(金沢大学教授等)から高評価をいただき、結果はなんと第3位!この後、うまくいけば北陸地区の代表として大阪で発表できる可能性があるそうです。おめでとうございます!
本校では、生徒がこうした外部団体(自治体や教育機関、一般社団法人、NPOなど)が主催する探究活動に参加することを後押ししています。様々な人々と積極的に関わり、自らの世界を広げてほしい、また自分の可能性に気付いてほしいと思います。
【2年総探】相互評価ワークショップ
現在2年生は約70のグループに分かれ、それぞれが興味・関心に応じて課題研究(Nishiki探究プロジェクト)に取り組んでいます。研究開始から半年以上が過ぎ、これまでの活動をふり返る「相互評価ワークショップ」を行いました。
このワークショップでは、一緒に活動しているグループのメンバーに対して、課題研究を通して身に付いたと思う力やねぎらいの言葉などの「思い」を、直接口頭で伝え合う活動です。まずは付箋にそれぞれへの思いを書き、それを読みながら伝え合うのですが、活動中は少し気恥ずかしそうな様子もありました。それでもたくさんの笑顔が見られ、教室はとても暖かな雰囲気になりました。
活動の最後に、生徒はそれぞれ自分に身に付いたと思う力について付箋に書き、ファイルに綴っていました。周りからもらったり自分で紡いだ「言の葉」を大切にしていきたいですね。
なお身に付いたと考える力については、本校が昨年度設定した「総合的な学習及び探究の時間を通して身に付けたい21の資質・能力」を参照しながら考えました。本ホームページメニューの「総合的な探究の時間」をクリックすると確認できます。ご覧ください。
【1年総探】学校での取り組みが地域に広がっています
10月22日(火)に実施した、1年生「よりよいまちづくりプロジェクト」の1コースである「⑧地域プロスポーツの役割」では、金沢ポート株式会社の執行役員の堀さんに本校に来ていただき、地域にあるプロスポーツ団体が果たす役割や知名度アップの方策について考えました。実はその際に、金沢ポートに向けて、横断幕に生徒がメッセージを書きました。
10月25日(金)に小松末広体育館(義経アリーナ)で実施された金沢ポートホーム開幕戦(対T.T彩たま戦)で、そのメッセージが会場(なんと玄関の一番目立つところ!)に掲示されていました。試合は白熱しましたが、残念ながら負けてしまいました。一方で試合中のファンの皆さんの熱い声援、そのファンを大切にするチームやスタッフの皆さんの様子が非常に印象的でした。
地域プロスポーツがもつ①教育的効果、②経済的効果、③社会的効果を最大化する方法、きっとあるはずです。これからも1年生1コース約40人は、探究活動を通じて、課題解決を図っていきます。
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