学校日誌

2019年7月の記事一覧

錦高日記7月13日(土)Ⅱ ~2年生課題研究フィールドワーク~

 本日のCU(キャッチアップ:土曜日補習)は、2年生は「課題研究フィールドワーク」と称して、初めて出会う人々から研究テーマに必要な情報を聞き出すとともに、自分たちの探究スキルを向上させる時間としました。生徒たちは、研究グループごとに金沢駅周辺、香林坊・片町周辺、武蔵・ひがし茶野街周辺、金沢工業大学等に出向き、初めてお会いする観光客や買い物客などに物怖じすることなく声をかけ、協力を得られた方々から欲しい情報を聞き出して回りました。2年生はこれまでインタビュー活動を行う場所に許可をお願いする電話をし、スムーズな聞き取り調査ができるようインタビューの内容を精査しアンケートをつくるなどしてこの日を迎えました。さて、1年生のときにも、フィールドワークを行っている彼ら彼女らですが、本日の活動は自分の成長を感じられる時間となったでしょうか??インタビューさせていただいた方からは、「すごいことやってるね。」「頑張ってね。」という生徒たちへの励ましのお言葉をたくさんいただくことができました。お忙しいなか、本校生徒のために足を止めてご協力いただきました皆様方、本当にありがとうございました。
   

錦高日記7月13日(土) Ⅰ ~1年生職業人インタビュー~

 本日はCU(キャッチアップ:土曜日補習)の日でした。1年生は「課題研究:学問・職業研究プロジェクト」の一環として、28名の保護者・同窓生等にお集まりいただき、インタビューによって自分たちの知りたい職業情報を聞き出し、自らの進路に繋げる時間としました。生徒たちは、”法律・金融・公務・事務”、”営業”、”教育”、”マスコミ・芸術・起業”、”医療・福祉”、”研究/技術・建築/土木”の分野の中から2つの分野を選び、1グループ(3~5名)15分間の持ち時間で各ブースにおられる職業人の方々のところを回りました。1年生はこれまで講演会によって人から話を聞き出す方法やコツを学び、グループ内での打ち合わせをしっかり行いこの日を迎えましたが、グループによって、本日の活動の成果には大きな差があるようにみえました。   
 本校は「コミュニケーション力の育成」を教育目標の一つとしていますが、誰もが最初からうまくできるわけはありません。失敗を重ねながら、少しずつでもスキルを向上させていけば良いのです(気持ちがある限り向上します。あきらめないで頑張れ!!)。お忙しいなかご協力いただきました保護者・同窓生の皆様方、本当にありがとうございました。
    

錦高日記7月11日(木) ~第1回読書会~

 本日、第一回図書委員会読書会を行いました。従来の読書会とは趣向を変えて、図書館内の歌集・句集・歳時記などを読み、「家族・勉強・部活・悩み・その他なんでも」をテーマに短歌・俳句を創作しました。胸の奥から吐露される、自分でも気づくことの無かった感情に、笑い、泣き、感謝し、最後には心が浄化され清々しい気持ちで会を終えました。

 作品は後日マルチメディア前の掲示板で発表します。お楽しみに。
 

にしき日和7月11日(木) ~文芸部紹介by新聞部~

   今回は、文芸部を紹介したいと思います。この部活は、日本の誇るべき文化である俳句や短歌、詩、散文の創作をしています。年に二回作品集を発行するなど、それぞれの個性が輝きます。また、コンクールでも数多くの賞を獲っており、非常にやりがいのある部活です。

錦高日記7月10日(水) ~食券販売の陰に・・・~

 本日から明日にかけて、紫錦祭の模擬店の食券購入(本校生徒用分)申し込み期間となります。実は、昨日の野球部壮行式の後に、3年生による模擬店のCMがありました。各クラスの代表者がより目立つよう(より工夫して)自分たちの販売品をPRしていましたが、その陰で、夕方遅くまで申し込み用紙等を準備し各クラスの人数分だけきちんと袋詰めする地味な作業を黙々と行っている総務委員の活躍も見られました。(お疲れ様、本当に感謝してますよ!!)
 皆さん、紫錦祭は大いに盛り上がっていってほしいのですが、一つの行事をつくるためにその準備・運営のために汗をかいている教員や生徒諸君がいることは決して忘れないでいてくださいね。         

   

にしき日和7月10日(水) ~男子テニス部紹介by新聞部~

 錦丘高校の男子テニス部は毎日広いテニスコートでのびのびと練習しています。練習の雰囲気から先輩後輩の仲の良さが伝わってきて、見ている側も元気をもらえる気がします。県新人戦の団体戦でベスト4を目標に日々練習に励んでいます。
 

錦高日記7月9日(火)Ⅱ ~野球部壮行式~

 本日7限目に野球部の壮行式が行われました。まず、生徒会長の35H井原空大さんが激励の言葉を述べた後、堀義明校長先生が「元気に(ベンチでもスタンドでも声を出し続けること)、明るく(ピンチでも笑顔を忘れないこと)、たくましく(10点とられたら11点取り返す気持ちを持ち続けること)戦ってほしい」という応援メッセージを送られ、さらに「栄冠は君に輝く」の替え歌を歌って激励されました。その後、ホーム応援団・陸上部・サッカー部・男女バスケット部・男子バレー部の有志で構成された応援団によって、エールが送られました。そのなかで、生徒全員が”同窓会タオル”を振り回して一緒に激励する場面や校歌及び錦高応援歌「梅章健児」を声を合わせて歌う場面も見られました。最後に、野球部主将の33H原田虎太郎さんが必勝の決意を述べて式を終えました。
       

錦高日記7月9日(火)Ⅰ ~いざ、全国大会へ!!~

 8月に全国大会に出場する部・同好会の横断幕が掲げられました。大会に出場するのは、放送、書道、小倉百人一首かるた、文芸、新体操の選手たちです。最後までしっかりと練習して、当日は平常心で最高のパフォーマンスを見せてください。応援してます!!

錦高日記7月8日(月)Ⅱ ~高文連文化教室~


 本日午後、高文連主催の文化教室が開催され、本校の生徒は『EMPTY KRAFT』のコンサートを金沢歌劇座で鑑賞しました。コンサートでは、音楽やダンスの種類や歴史について楽しく学ぶことができました。
 生徒に感想を聞いたところ「普段体験できないような体験ができてとても楽しかったです」「今までになく盛り上がることができて、とても楽しかったです」との声が聞かれました。
 コンサートの後半は、生徒だけでなく先生方も一緒になってダンスを踊り、充実した時間を過ごすことができました。