2020年11月の記事一覧
錦高日記11月20日(金)Ⅱ~1年生英語スピーキングテスト~
今週、1年生の英語の授業ではスピーキングテストが行われました。
BYOD(Bring Your Own Device)を活用して、生徒たちは自分のスマホに向かって英語の発話を吹き込みます。今日の問題はアフリカのPlaypumpsに関するものでした。子どもたちが遊具を使うエネルギーを地下水を汲み上げる動力として活用する装置について学び、意見を述べます。
それぞれが英語の発話を録音すると、インターネットを介して自分の音声データをGoogle Classroomに提出します。画面で提出状況がチェックされ、授業は終わりました。期末試験が終わる頃にはそれぞれの音声が採点され、生徒たちにフィードバックされることになります。
バランス良く4技能を身につけることは大切ですよね。毎日少しずつ練習して、いつかは自由に英語でコミュニケーションができるようになって、自分の「世界」の広がりを実感してくれるといいな、と思いました。
自分のスマホに向かって英語で話し、録音。
その音声データをGoogle Calssroomへ送信。
先生はGoogle Classroom上で提出の有無をチェック。
錦高日記11月20日(金)Ⅰ~来週は2学期期末試験~
来週11月24日(火)より、2学期期末試験が始まります。明日からは3連休と思うと気が緩みがちですが、生徒たちはそうではありません。期末試験に向けて、たくさんの生徒たちが教室、廊下の自習机、マルチメディアや購買前のテーブルなどで勉強しています。職員室前廊下にある黒板には物理の公式が書かれ、先生が丁寧に説明しています。職員室中のあちらこちらにも質問する生徒と熱心に答える先生の姿が見られます。生徒の姿には、分からないことを「わかるようになりたい!」という必死さが溢れています。
本校職員室のドアには貼り紙があります。「『質問です』この一言を待っています」
生徒のみなさん、勇気を出して先生に質問してください。きっと新しい光が見えます。先生方はみなさんの味方ですよ。
錦高日記11月19日(木) ~よく頑張った!前後期新人大会!!~
9月及び11月に行われました”新人大会”での各部・同好会の入賞者の賞状やトロフィー・盾が、中央階段2階踊り場に掲示されています。これまでの学校日誌でもご紹介してきましたが、大会当日は、たくさんの部・同好会の1,2年生の諸君が元気に素晴らしいパフォーマンスを披露してきてくれました。(本当に頑張りましたね。)これまでの本人たちの努力が実を結んだわけなのですが、彼ら彼女らの素晴らしい頑張りを心から讃えたいと思うととともに、高校入学時から日頃の活動で一緒に練習等をしてきた3年生先輩たち、指導してくださったコーチや顧問の先生方や、コロナ禍でいろいろ厳しい制約のあるなか大会運営を支えてくださった多くの方々への感謝の気持ちを忘れないで、今後も精進していってほしいと願っています。
錦高日記11月18日(水) ~The pride of purple 2020 Ⅴ 弓道部 部活動激励費授与式~
本日のお昼休みに、先日の新人大会で第3位となった弓道部の『部活動激励費授与式』が校長室にて行われました。
井波秀俊PTA会長様から、激励費を渡されたのは24H小倉梨紗さん、同H中村なつきさん、26H守田希海さん、同H西村智花さんの4名の女子団体チームのメンバーたちです。井波会長、堀学校長の激励の言葉の後、代表で小倉さんが「コロナ禍のなか多く人たちに支えられて(練習を行ってきて)この結果につなげることができました。当日は他校のライバルたちのためにも頑張ってきたい。」という旨の立派な挨拶をしてくれました。
今後、彼女たちは11月20日(金)~21日(土)に長野県松本市弓道場で行われる第10回北信越高等学校弓道新人大会に出場します。弓道部の今後の頑張りに期待しています。
ほりほりの部屋Vol.36「 Be more economic. And the world will be pandemic?!~‘With コロナ’ということ~」
皆さん、こんにちは。堀です。写真右上は抽選に当選して3冊購入した「おみちょ元気回復商品券(¥500×26枚)」、左上も抽選に当選して3冊購入した「香林坊・広坂・せせらぎ通り共通プレミアム商品券(¥1,000×13枚)」、下は県下全世帯に配布された交換券で郵便局にて8冊購入した「石川県GoToEatキャンペーン食事券(¥500×25枚)」。トータル14万円出して、17万8千円分の買い物や食事ができることになります。(利率、脅威の27.1%!)おみちょさん、応援します!元気回復してね。県下の飲食店さん、支えます!生き残ってください!(「やっほー!」と最後に叫びたかった・・・)ちょびっとだけど、おマネー、回して回して~、GAT!
昨日、午後1時半頃、出張で片町から武蔵方面へクルマを走らせていました。平日のあの時間帯にもかかわらず、おでんの名店「〇玉」の前に長蛇の列が!尾山神社付近には中学生とおぼしき修学旅行の一団が写真撮影を!久しぶりの光景でした。ただ、昨年と違うのは、その人だかりの中に外国人が全く見当たらないこと・・・インバウンドが消失したコロナ禍において、飲食店や観光地を経済的に支える一手として編み出された、国の一連の「GoTo」キャンペーン。一定の効果が出ていることは間違いありません。ヒトが動いて、おマネーが動いています。
新聞のJR予約状況を見てみると、3連休の今週末土曜日21日の午前、大阪発のサンダーバードも、東京発の北陸新幹線も、今朝の時点で始発以外は全て完売!!連休最終日月曜日23日の午後、金沢発のサンダバ・新幹線ほぼ満席!!第3派到来か?という2つの都会から、大量のヒトが、おマネーとともに、キャンペーン使って、現在感染安全地帯の金沢目指してやってくるようです。経済はヒトの消費行動に伴い循環します。逆に、ヒトが消費しなければ、おマネーは動かず、特にヒトの第1次欲求の飲食に関係したお店が最初に直撃を食らいます。諸君には直接関係はないかもしれません。でも、「回すことができる」大人は、感染予防対策を十分行った上で、「科学的に、正しくびびりながら」、意図的に回すべき時だと思います。ゼロリスクを徹底的に追及すれば、経済的な滅亡に向かいます。全ては「程度」の問題なのです。極端かも知れませんが、何事も‘No risk, no success.’「リスクなきところ、成功なし。」だと思っています。「ある程度」のリスク管理をしながら、いわゆる「落としどころ」を探っていく。そういうスタンス、生きる姿勢みたいなものは、あと80年以上生きるであろう諸君にとって、若いうちから身につけておいて欲しいベクトルです。例えば、3年生の諸君の、目前に迫っている大学受験も全くリスクのない、つまり、絶対受かる大学ってそもそも存在するのでしょうか??仮にあったとして、それは「なりたい自分」になるために、本当に必要な踏み台なのでしょうか?これからの諸君の人生は、「選択」の嵐です。言い換えれば、リスクに対する不安との闘いの連続です。進学先や勉強だけではありません。生涯の伴侶についても、「この人にするか、それともあの人にするか。いや、まだ、現れていないだけ。将来、もっといい人と出会うかも。」なんて、悩む時はきっと来ますよね?でも・・・リスクのない、完璧な相手って、そもそもいます?
大事なのは、「今」が全てではない、と割り切ることだと思います。大切にして欲しいのは、むしろ選んだ後です。今の自分のものさしでは、この大学が、この人がベスト!でも、選んだからには、この大学で、この人と、よりよい人生を、時間を送るのだという、「覚悟」を決めること。そして、選んだのは、他でもない自分自身なのだと自らに言い聞かせ、親や友人、先生のせいに、絶対しない、そういう「覚悟」。だから、精神的に自立していることが大前提、必要不可欠。依存するんじゃないよ、大切な選択する時には!!Be independent!経験則に基づいた情報を、信頼できる大人からもらいましょう。でも、判断は諸君がします。そういうことです。そういう姿勢で生きていけば、後悔しない人生を送ることができます。誰に対しても恨み辛みを抱かずに済みます。だから、人の悪口を言わずに済みます。だから、表情や言葉遣いも優しくなります。だから、人が寄ってきます。だから、人生の最後らへんを幸せに過ごせます。そういうことです。
先日、生まれて初めて、ハロウィーンナイトなるものを満喫してきました。写真は、駅の夜景をバックに、スペシャルディナー前にどくろと見つめ合う図。回せる大人が回す時だと思い、少し恥ずかしかったけど、チャレンジしてみました。お隣のバーでは、マリオとヨッシーがカクテル飲んでましたっけ・・・堀がどんな仮装をしたか?それは・・・ヒ・ミ・ツ
十分に感染予防しながら、100%ではないことを前提に楽しむ。0(ゼロ)か100かではなく、70~80くらいに届けば満足、というくらいの立ち位置。2年生諸君の一生の思い出になるであろう、修学旅行実施に関しても同じ感覚で、前代未聞の12ページにも及ぶ「同意書」を作成しました。大人が配慮できる限りの条件・制限は全て、記載し、キャンセル料についても、旅行社さんと話し合いの上、明示しました。ゼロリスクではないけど、現時点で考え得るリスクは極限まで減らしました。それに基づいた参加同意判断が95%越えだったわけです。2年生諸君と保護者の皆様からの信頼に応えるべく、今後とも、本県ならびに沖縄県本島における感染状況を十分注視しながら、「科学的に、正しくびびりながら」、その時その時において最良と思われる判断を下します。責任者として眠れぬ夜が、あと1ヶ月、否、年末まで続きます。が、こんなこと経験できるのも、この立場なればこその醍醐味かな~と思い、忍びます。
本日のタイトルは、「経済を優先すれば、世界はパンデミックになる?!」という意味です。答えは‘No.’です。肉体的健康は大切です。経済的健康も同じくらい大切です。繰り返しますが、0(ゼロ)か、100かではなく、「妥協点」を前向きに探る姿勢こそが最も大切です。近い将来、人類はコロナに打ち勝ちます。効果的なワクチンの完成はもうそこまで来ています。サブタイトルにあるように、「コロナとともに」生活しましょう!諸君が紫錦祭で掲げた「New Normal」を具現化し、いましばらく、徹底して実践していきましょう!負けるな!!錦生!!ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!
p.s.先日、本校演劇部の11月校内公演会を観劇しました。1年生2人、2年生4人による2編の小品は以前のものとは、全くtasteが異なるものでした。シュールでシリアス。脚本を手がけた生徒の言葉を借りれば、「ドロドロの恋愛もの」でもありました。良い意味で期待を裏切られました。キャストがそれぞれキャラ立ちした個性派ぞろいなので、すごく楽しめました。動画がHPにPart1~Part3に分けてアップしてもらってあります。是非、ご覧下さい。
観劇中、教員生活35年で初めての経験をしました。「ハートの女王様」から、きつい口調で、「1番前の列の、そこに座っている男!読み上げてくれるか!」と言われ、提示された英語を元気よく読み上げました。‘Not important!’今まで、人に向かって、生徒に向かって、「(英語を)読みなさい。」と命じたことは星の数。しかしながら、生徒から「(英語を)読みなさい!」と命じられたことは・・・初めてでした!仕込みではありません。びっくりしたけど、意外と、快感(M?)でした。がんばってネイティブっぽく発音してるので、ご堪能下さい。
錦高日記11月17日(火)Ⅱ~かるた部 新人大会の結果~
先日行われた新人大会に、今年度より同好会として活動を始めた「競技かるた同好会」が参加しました。その結果をお知らせします。
有段者で構成された第Ⅰ部において、2年生の林真尋さんが優勝しました。さらに、第Ⅱ部A組において、1年生の今井裕理果さんが第3位を勝ち取りました。大会は声援も拍手も禁止され、大変緊迫した状況で行われたそうです。
同好会発足して初めての試合にすばらしい結果を残した競技かるた同好会。今年の大会には団体戦がありませんでしたが、今後も練習を積み重ねて、次回は団体戦でも勝利を勝ち取ってくれることを期待しています。がんばりましたね!おめでとうございます!!
錦高日記11月17日(火)Ⅰ ~The pride of purple 2020 Ⅳ サッカー部 新人大会第3位~
吉報です。本校のサッカー部が新人大会において第3位を獲得しました。
予選リーグを2勝1分けの成績で、決勝トーナメントへと駒を進めた本校は、11/14(土)の準々決勝において金沢市立工業高校と対戦、これを1-0で勝ち進み、11/15(日)の準決勝において星稜高校と対戦しました。選手たちは本当に粘り強く戦い、健闘むなしく敗れてはしまいましたが、試合後に多くの部員たちの笑顔が見られたのは大きな収穫でした。応援してくださった皆様方、本当にありがとうございました。
錦高日記11月16日(月)Ⅱ ~テニス部 金沢地区高等学校ダブルス大会結果~
この週末は、大変天気に恵まれましたね。
さて、先週末には、9月に新人大会が行われたテニス部の金沢地区のダブルス大会も行われています。
本校の参加者では、23H小西つかささんと28H橋村汐莉さんのペアが見事優勝しました。ヤッタね!!
←奥卯辰山公園より海を臨む
錦高日記11月16日(月)Ⅰ ~本日は代休日、放送部・新聞部 新人大会の結果~
本日は11月3日(火・祝)の学校公開日の代休日でした。
さて、先週末に行われた文化部・同好会等の大会結果報告も少しずつ行っていきます。
放送部では、県高校放送コンテスト新人大会のアナウンス部門で27H川原彩愛さんが優秀賞(3位相当、2月の北信越選抜大会および次年度の和歌山県で行われる全国総合文化祭に出場決定)、21H清水乃歩さん、26H清造菫さん、同H大西舞さんの3名が優良賞(北信越選抜大会出場決定)、17H髙田果奈さんが入選を獲得しました。また、朗読部門では、26H田中紗恵子さんが優良賞(北信越選抜大会に出場決定)、12H中村梨乃さんが入選を獲得しました。
新聞部では、県高校新聞コンクールの総合の部で優良賞を、部門の部で奨励賞を獲得しました。
放送部も新聞部の皆さんも、よく頑張りましたね!(下の写真は放送部の笑顔でチーズ!!)
錦高日記号外 ~「新聞読んで」感想文コンクール表彰式~
11月14日(土)に北國新聞社にて、第16回『新聞読んで』感想文コンクールの表彰式が行われました。
本校からは、21H黒田咲陽さんの「文化」、24H岡田実彩希さんの「地元愛」、同H西村智花さんの「コロナ禍で得たもの」、25H小松眞しろさんの「親としてのあり方」、同H日野瑚花さんの「花火で笑顔に」、26H伊藤颯伽さんの「金沢とロシアの繋がり」の6作品が”佳作”に入賞しました。本当におめでとうございます。
また、本校も”優秀学校賞”をいただくことができました。ありがとうございました。
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