学校日誌

2021年8月の記事一覧

錦高日記8月5日(木)②~全国総文・競技かるた部~

 8月4日(水)14時から、和歌山県立体育館で「紀の国わかやま総文2021」小倉百人一首かるた部門の開会式と抽選会が行われました。本校からは1年清水さん、3年林さんが石川県の代表として参加しています。
 県の主将である林さんが抽選を行い、明日は新潟県、岐阜県、福島県と予選リーグで戦います。勝ち上がった16チームが決勝トーナメント進出となります。

錦高日記8月5日(木)~全国総文・文芸部~

 第45回全国高等学校総合文化祭紀の国わかやま総文の文芸部門が3日から始まり、本校から3年の加藤さんが参加しました。和歌山県内の史跡などを巡る文学研修では、加藤さんたち俳句部門の参加者は高野山を訪れ、荘厳な寺院建築や神秘的な曼陀羅などを見学して密教の考え方に触れました。

 分科会では作家の松村栄子さんの指導を受けながら、方言で民話を語ることにチャレンジ。加藤さんは「うさぎとかめ」を金沢弁にアレンジし、同じグループの参加者からは「その方言ってどういう意味?」「隣県なのに全然違う」などの声が挙がりました。

 加藤さんは「他県の文芸部の人たちと交流できてとても楽しかった。小説のプロットの作り方などを話すことができて良い刺激になった。これからも創作活動をがんばりたい」と充実した活動に満足そうでした。
 5日には作家の高橋源一郎さんの講演会や文芸部門の閉会式などが行われます。

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記8月4日(水)~演劇部活動紹介

第41回石川県高等学校総合文化祭 第73回石川県高等学校演劇合同発表会が8月5日(木)~9日(月)の日程で、野々市市文化会館フォルテにて開催されます。

本校は、6日(金)に『もうひとつの若葉を』(しろがね みどり作)を上演予定です。本来ならば、保護者の皆様をはじめとして、多くの方々に錦丘高校演劇部の上演を楽しんでいただけるはずでしたが、昨今の新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、残念ながら無観客上演ということになってしまいました。そんな環境の中でも、今日はNスクエアで通し稽古をし、部員一同、本番で最高のパフォーマンスができるように練習に励んでいます。

 

保護者の皆様へ  スクールカウンセラー来校日(8月・9月)のおしらせ

スクールカウンセラー 山本 恵(やまもと めぐみ)先生が来校され、相談にのってくださいます。生徒だけではなく、保護者の皆様もご相談いただけます。ご希望の方は、日時の調整をいたしますので、下記までお問い合わせください。なお、本校の教育相談担当教諭でよろしければ、随時、ご相談をお受けいたします。

 【8月・9月の来校日 (変更の可能性あり)】

  8月20日(金) 9月3日(金) 9月10日(金) 9月17日(金) 9月24日(金)

  ※いずれも午前中です。

 【連絡先】 金沢錦丘高校 (代表TEL)076-241-8341

  ※「相談室につないでほしい」とおっしゃってください。

錦高日記8月3日(火)~紫錦祭に向けて全校制作「手形アート」づくり

昨日と今日、生徒会執行部の主導で、紫錦祭の全校制作「手形アート」づくりの一環として、中学生が紫と青に染めた手で布に手形を押していました。これは生徒会が、中高の全生徒がいっしょに取り組めるものとして考えたものです。テーマの「輝け錦の青春 繋がろう手をとって」で表現したように、コロナ禍で人と人が直接的に接触しにくい今、目に見える形で、人と人のつながりを感じられる企画をつくりたいという思いだそうです。生徒会長の石川さんは「コロナ禍でも、手形だったら誰とでも繋がることができる。1年越しに中学生が参加できる今年の紫錦祭として、全員が繋がっていることを目に見える形にしたかった」と企画に対する熱い思いを語ってくれました。この2日間で中学生全員の、夏休み後半には高校生全員の手形がそろったら、いよいよ中高一貫校としての紫錦祭に向けて、開催ムードが高まっていくことでしょう。