学校行事・日誌
カテゴリ:1年生
親子交流授業(1年生:家庭科)を実施しました。
10月17日(木)~11月1日(金)に昨年に引き続き「NPO法人 おやこの広場あさがお」(http://oyako-asagao.com/)さん、公益財団法人いしかわ子育て支援財団(http://www.i-oyacomi.net/)さんのご協力のもと、第1学年の家庭基礎の授業の一環として、親子交流授業を行いました。
きょうだいやいとこなどのお世話の経験があり、乳幼児と楽しく過ごす自信のある生徒もいれば、乳幼児との触れ合いが初体験になる生徒も多く貴重な時間となりました。同じ月齢の乳幼児でも人見知りがあったりなかったり、男の子と女の子ではおもちゃの興味が同じだったり異なっていたりと「発育には個人差がある」ということを実感できました。
お母様やお父様方には、出産前から現在に至るまでの様子や、さらに願う子どもの将来像の質問にも答えていただきました。複数回参加してくださった方には、同じ質問に何度も答えることもあったと思いますが、辛抱強く教えていただきありがとうございました。保護者の方がお子さんを愛してやまない態度で接するのを見て、「記憶にはないけれど、自分もこうやって愛情いっぱいに育ててもらってたんだな」と振り返る生徒もいました。ご協力ありがとうございました。
平成24年度 第1学年大学学部・学科説明会
7月9日(月)、6・7限目に、第1学年の生徒を対象とした大学学部・学科の説明会を実施いたしました。
当日は、富山大学から
人文学部、人間発達学部、経済学部、理学部、工学部、医学部看護学科、薬学部
の計7学部7名の先生にお越し頂き、学科の内容や学問の魅力について語っていただいたほか、生徒の様々な質問にもお答え頂きました。
大学学部・学科説明会の流れは、
開講式
学部・学科説明会(講義Ⅰ)
学部・学科説明会(講義Ⅱ)
閉講式
となっており、生徒は7学部の中から興味のある2学部の講義を聞きました。
大学でどのようなことを学ぶのか、学部学科によってどのような将来につながっていくのかなどの具体的な話に、生徒は自分の将来のイメージをふくらませながら、熱心に耳を傾けていました。
暑い中、また大変お忙しい中、講義にお越し下さった富山大学の先生方、まことにありがとうございました。
「高校生のための文化講演会」(1年)
5月24日(木)の3限、4限目に作家高野秀行氏による講演会が行われました。演題は「オンリーワンになる方法」で学生時代、探検部に所属し、アフリカの奥地を探検した話や、3年前にサハラ砂漠でマラソン大会に出場した話などがなされました。普通の人がなかなか見ることができないような映像を交えた約70分のお話を1年生は熱心に聞いていました。
氏は講演の中で「オンリーワンになる方法」として、
①リーダーになること
②旅をすること
③本を読むこと
の3つを挙げられました。これからの長い人生を生きる上で、ぜひ参考にしてもらいたいと思います。
また、生徒代表による花束贈呈の後、集英社から集英社文庫図書特選100冊が贈呈されました。ありがとうございました。
人権教育
「人権教育講話」(1年)
5月18日(金)第1回定期試験終了後、人権教育講話がありました。
石川県警察本部少年課から講師を招き、県警に届けられる様々なトラブル等を事例に「インターネット・携帯電話と人権」というタイトルでわかりやすくお話をしていただきました。
1年生エンカウンター実施
1年生でエンカウンターを実施
4月は1年生にとって高校へ入学して間もなく、新しい環境と新しい友だちに出会い毎日が緊張の連続です。そんな新しい出会いの中で、人間関係が少しでもスムーズにいくことを願い、4月11日(水)に『エンカウンター』という活動を行いました。
クラスごとに、バースデーリング(ジェスチャーでコミュニケーションを行うことで、誕生日順に並ぶ活動)や他己紹介(ペアでインタビューした後、グループ内で他己紹介しあう活動)、共通点探し(グループ内で共通点をできるだけたくさん挙げる活動)などを行いました。クラスメイトと打ち解け、和やかなひとときをすごすことができました。
《1年生の感想》
・知らない人がいたけど、自分から進んで話しかけることができました。
・同じグループの人のことが少しわかって良かったです。
・クラスの人と少しなじめたと思うのでよかったです。
・入学してすぐで緊張していたから、こういう機会があってよかった。
・他のエンカウンターもしてみたいです。
相談室では、生徒の悩み事・相談に対応できるよう、常時教員が在室しています。保護者の皆様もお気軽にご相談ください。