学校行事・日誌
2014年7月の記事一覧
国際ソロプチミスト金沢―くろゆり支援金授与式・講演会開催!
7月30日(水)、地域社会と女性と女児の生活向上を目的とした奉仕団体「国際ソロプチミスト金沢-くろゆり」会長の小杉容子様より、奉仕活動をしている本校に支援金が授与されました。生徒を代表して生徒会長の中澤英樹さんがお礼の言葉を述べた後、「夢を生きるアートコンテスト」に応募した美術部にもくろゆり賞が贈られました。
また、堀田副校長の御礼のことばに続いて、1年生を対象に岡田優介先生が「文武両道のすすめ」と題して講演されました。岡田先生はプロバスケットボール選手のかたわら、公認会計士試験に合格し、現在、非常勤で会計事務所勤務をされています。
岡田先生は「文武両道」のためには、「時間を有効に使うこと」、「今やるべきことを100%全力でやること」、「今やっている様々なことは必ず将来はつながりを持つようになるので、それを信じて夢をあきらめないことが大切」などと自分自身の体験談などを紹介し、途中、ゲームなども取り入れながら盛りだくさんの内容で1年生に熱いエールを送ってくださいました。
講演会の後の質疑応答では生徒の手が次々と挙がり、「文武両道のためには遊ぶことも必要ですか?」「スリーポイントシュート上達の秘訣は?」など具体的な質問がいくつか出され、岡田先生にはその1つ1つに丁寧に答えていただきました。有意義な講演会を企画してくださった「国際ソロプチミスト金沢-くろゆり」の皆様、本当にありがとうございました。
二水祭恒例!めった汁「おっかさん」大盛況!
7月19日(土)、20日(日)に行われた二水祭で、恒例の本校PTAのみなさんによる「おっかさん」企画を食堂「パル」で行いました。PTA役員・理事の約50名のみなさんが前日の金曜日から道具・機材の準備をし、当日は2日間ともお揃いのTシャツで朝早くから準備し、おいしい「めった汁」を提供してくださいました。
この「めった汁」はPTAがレシピを代々伝えている自慢の味です。
用意したおにぎりとめった汁は2日間とも早々と完売いたしました。
多数のみなさまのご来店ありがとうございました。
また、今年は二水祭の2日間、PTAのみなさんにご協力いただき、校地内への立ち入りに関しての防犯対策や、駐輪などの高校生のマナー指導を行いました。
「シェイクアウトいしかわ」を実施しました。
7月15日(火)11時にシェイクアウト訓練を行いました。
シェイクアウト訓練とは、アメリカのカリフォルニア州で始まった地震防災訓練で、指定された訓練日時に住民が一斉に安全行動を取るというものです。
石川県では県民一人ひとりが地震発生時に安全行動をとって自分の身を守ることができるよう、県民一斉防災訓練である「シェイクアウトいしかわ」を本日11時に実施し、この訓練を通して、災害対応能力と防災意識の一層の向上を図ろうとするものです。昨年度に引き続き、二水高校はこの「シェイクアウトいしかわ」に参加し、訓練を行いました。
放送による指示で、安全行動 ①DROP! (姿勢を低く)、②COVER! (頭・体を守って)、③HOLD ON! (じっとして)、を生徒・教職員全員で行いました。1年生保護者対象進路説明会
6月28日土曜補習の午後13時30分より、視聴覚教室において1年生の保護者が対象となる進路説明会が行われました。
本校の教務課より文系・理系のコース選択、人文科学・自然科学コースの選択について説明があった後、Benesse の山田太郎氏による講演会「進路実現に向けた保護者の心構え」が行われました。講演では文系・理系の代表的な学部・学科の案内や、世界の中での日本の大学の位置づけ、および高校生の保護者の役割などの内容が話されました。講演会のあと、学校から人文科学・自然科学コースの活動報告と関東大学訪問に関する説明が行われました。
300名を超える保護者の方々が参加され、熱心に耳を傾けてくださいました。ありがとうございました。