学校の様子

2024年2月の記事一覧

道徳の授業の様子

 1年生の道徳の時間に「ひつじかいとおおかみ」という教材文を用いて、「うそをついてはいけなのはなぜか」について考えました。

 

 うそをついてはいけない理由については、「人に信じてもらえなくなる」「お友達に嫌われてしまう」「自分にわるいことが返ってくる」などたくさんの考えが発表されました。

 しかし、なぜ羊飼いがうそをついたのか考えると「大人たちがだまされるのがおもしろい」「自分は羊しか見てなくてひまだから」などの考えが出ました。

 授業の最後には、お隣の友達と話し合い、「自分が楽しいことばかりして人を困らせると、自分も嫌なことになるかもしれない」「うそをつかれた人の気持ちも考えたらいい」「悪いことをするくせをつけるんじゃなくて、いいことをするくせをつけたらいい」など、自分だけでなく周りの人とも気持ちよく過ごすことのよさに気づけたようでした。

 

道徳の授業の様子

 6年生では、「よみがえれ熊本城」という教材で、学習をしました。2016年に起こった熊本大地震は、M7.3で大きな被害を受けました。熊本のシンボルである熊本城の復旧には、20年もの年月がかかると言われていましたが、復旧に関わる人たちは絶望するどころか、やる気にあふれて工事を進めていくというお話でした。「熊本城の復旧には、20年もの年月がかかるのに、どうして希望をもって工事を進めていったのかな?」という問いには、「カゼならすぐに治せるけど、地震や災害は直すのに20年以上もの時間がかかる。それなのに、希望をもって復旧工事を進めているのがすごい。」「江戸時代から、みんなの希望の光となってきた熊本城だし、復旧することでみんなの元気にもつながるから希望をもって取り組んでいると思う。」という意見が出されました。

 

 また、最後のふり返りには、「熊本の人々の思いを知り、私も勇気をもらいました。私は被害が大きくなかったけど、テレビとかを見ていて、他人事のように思えなかったし、見ていて辛い気持ちになったから、勇気をもらえてよかったです。」「他人事ではないと思った。地震は本当に怖かった。もうこれ以上、誰にも辛い思いをしてほしくない。」というような考えが書かれていました。能登半島地震を経験し、自分と結び付けてじっくり考える姿がたくさん見られました。心に残る道徳の時間となりました。

6年生ありがとう会大成功!

今日は6年生ありがとう会が行われました。

4年ぶりの全員集合の会となり、体育館は大賑わいでした。

◆1年生「6年生はスーパーマン」

6年生に教えてもらったことを劇にしました。かわいかったねえ。

◆2年生「夢を叶えて6年生」

ドラえもんの歌に合わせて、148人全員の名前を歌にしました。

◆3年生「ぼくたち、わたしたちの永遠のアイドル」

体育館いっぱいに広がってダンスダンス。体育館がライブ会場のようになりました。

◆4年生「『水平線』~6年生はそれを見るでしょう~」

手話をしながら、水平線を歌いました。心のこもった手話と歌声でした。

◆6年生「変わらないもの」

たくさんの呼びかけのあとに、美しく、力強い歌声が響き渡りました。

◆5年生

入退場の合奏、合唱、飾り付け、幕間などなど会の計画、進行すべてを行いました。

最後は全員で「ビリーブ」を歌い会場が一つになりました。

あったかい心のこもった会でした。6年生ありがとう。5年生お疲れ様

 

こま先生ありがとうございました

1年生が生活科でコマ回しを頑張っています。

今日は10名のコマ名人先生に集まっていただきました。

今まで回せなかった子も回せるようになってお喜び。

昼休みもがんばっていましたよ。

月曜日もよろしくお願いします。