お知らせ

第60回 石川県理科教育研究大会 加賀大会を終えて  

                          加賀大会実行委員長 公下 隆

                                        (加賀市立錦城中学校)

 

 第60回石川県理科教育研究大会加賀大会を令和5年10月6日に、加賀市立山代小学校、山代中学校、石川県立大聖寺高等学校、アビオシティーホールを会場として開催いたしました。開催にあたり、ご指導ご支援ならびに後援を頂きま  した石川県教育委員会、加賀市教育委員会、石川県科学教育振興会、石川県小中学校教育研究会をはじめ、関係の皆様に心より感謝申し上げます。60回の節目を加賀市で4年ぶりの参集形の開催が実現できたことに市内の理科部員一同心から喜んでおります。

 「小中高をつなぐ」この伝統ある大会を、加賀市で9年ぶりに開催するにあたり、経験者が少ないことから全員がチャレンジする気持ちで進めて参りました。そのため参加者の皆様には、いろいろとご心配ご迷惑をおかけしたことと思います。

 全体会では、金沢工業大学 中沢 実教授による「近年の人工知能の動向と未来への展望について」との演題でご講演いただき、参加総数185名による大会を無事終えることができました。

 この大会が今後、皆様の理科教育の充実に繋がっていくことを期待し、最後になりましたが、授業者、提案者そしてご助言頂きました先生方、そして大会を支えて頂いたすべての皆様に感謝申し上げ大会のお礼とさせて頂きます。

 令和6年度は、七尾・鹿島大会です。大会の成功を祈り、今後の理科教育の更なる発展を目指していきましょう。