〒925-0005
石川県羽咋市滝町ケ14番地2
西北台小学校卒業証書授与式が行われました。卒業生は、最後まで下級生の手本となる姿を示してくれました。所作や言葉、歌、どれも立派でした。在校生も歌や言葉などを通して、感謝の気持ちを伝えようと頑張っていました。天気にも恵まれ、卒業生は元気に巣立っていきました。中学校での新しい生活が充実したものになるよう、これからも応援しています。
昼休みの体育館では、大谷翔平選手から頂いたグローブでキャッチボールをしている子がいます。
長野県の小布施町の方から頂いた手作りのプラとんぼを飛ばしている子もいます。プラとんぼは、竹とんぼの形をした羽がプラスチックでできているものです。子どもたちが元気に楽しく遊ぶことができるよう、応援してくださる方がたくさんいらっしゃいます。
本当にありがたいことだと感謝しています。
感謝の会では、授業やクラブでお世話になった地域の先生や見守り隊の方など、地域でお世話になっている方に感謝の気持ちを伝えました。6年生が心を込めて作ったコースターをお渡ししました。
6年生を送る会では、それぞれの出し物で、6年生に感謝の気持ちを伝えました。明るく響きのある声や、かわいいダンス、楽しいクイズや劇などで、6年生はもちろん、会場にいるみなさんがエネルギーをたくさんもらったようです。6年生がこれまで西北台小学校のために、たくさん貢献してくれたことが改めて分かりました。卒業式まで残り3週間となりました。残り少ない小学校生活を大切に、楽しい思い出を一つでも多く作って、卒業を迎えてほしいと思います。
日本語の面白さを感じたり、伝統文化に親しんだりできるように、かはづ亭 みなみさんをお招きして、落語を聞く機会を設けました。
始めに、落語についての説明を聞きました。手ぬぐいや扇子を使って、いろいろな物を表したり、一人で何役もしたりすることを教えていただきました。次に、動物園を舞台にした現代落語を聞きました。子どもたちの明るい笑い声をたくさん聞くことができました。高学年の子どもたちが「寿限無」を披露する機会もあり、良い体験になったと思います。心が明るくなる楽しい時間になりました。
お昼のチャレンジタイムを使って、「西北台シアター」を行いました。全学年で、英語で対話をする活動です。今回の表現は、「Which do you like, A or B?」「I like~.」でした。デモンストレーションを見て、表現を練習した後、ペアやグループでやりとりをしました。「Nice!」「Me,too.」などの反応も返すことができ、上手に対話ができた児童がたくさんいたようです。
3年生が2学期の総合の学習で集めた「西北台のすてき」をかるたに表現しました。西北台のすてきがたくさん集まったかるたに仕上がり,みんなで遊びました。
一部を紹介します。
かわらやだ じまんのかわらや かっこいい
きれいだな とても青い 海がある
せいしょうねん 学校断水 かけつける
さくらは 西北台が 一番だ
おさかなが 川にたくさん うれしいな
ながて島 海ぞい走ろう しばがきだ
・・・・五十音全部作りました。
今年度最後の学校公開を行いました。国語や体育などの授業を、公開しました。2年生は、生活科で「2年生でできるようになったこと」として、九九を速く正しく唱えられるようになったこと、なわとびが上手になったことなどを発表していました。
学校説明会では、今年度の本校の取組について報告しました。保護者の方、地域の方に協力して頂き、今年度も充実した教育活動を行うことができました。ありがとうございました。
5時間目に6年生を対象に「先輩と語る会」がありました。羽咋中学校1年の3名が、中学校の生活や学習について紹介してくれました。来校した中学生は、本校の卒業生でもあります。6年生の子どもたちは、先輩の話を聞いて、4月からの中学校生活への期待に胸を膨らませていました。
今日から、西北台小学校で授業を行うことができるようになりました。
朝の全校集会で、今回の能登半島地震で亡くなられた方に黙祷しました。
5・6年生は、4限目に「勉強の楽しさを知ること」「どうして勉強するのかを知ること」をテーマに東大セミナーの方からお話を聞きました。
世の中にはたくさんの物が存在しています。一つでも多くのことを知っていた方がおもしろい、楽しいと感じることができ、人生が豊かになるのだと学びました。今回の地震により、勉強する環境が十分に与えられない子どもたちがたくさんいます。「勉強する」ということについて、改めて考える良い機会になったと思います。この学びを無駄にせず、生きる力につなげていけるといいですね。
今朝の北陸中日新聞の朝刊で、本校の学校生活の様子が掲載されました。記事を掲示したところ、子どもたちが集まって、読んでいました。
国立能登青少年交流の家での学校生活は2日目になり、環境にも慣れて生活できています。
「すてきなこうどうみつけたよ」ボードを設置しました。誰でも自由に仲間の良いところを書き、みんなに広めるボードです。
「廊下を歩いていて、すてきだね」「よごれた廊下をそうじしてくれて、すてきだね。」温かい言葉に、心が和みます。
今日から3学期が始まりました。本校は断水により、トイレ等が使用できないため、国立能登青少年交流の家で授業を行うことになりました。
始業式では、一人で地震や津波にあったときにどんな行動をしたらよいかを確認したり、3学期の生活についてお話を聞いたりしました。
年末に届いた大谷翔平選手のグローブも紹介しました。このグローブを使って、元気に体を動かしたり、大谷さんからのメッセージにもあるように、夢や勇気を持ち続けることの大切さを感じたりしてほしいと思います。最後に、校歌をみんなで歌いました。
始業式後、それぞれの教室で授業を行っています。子どもたちは、一生懸命学習しています。子どもたちの姿に、元気をもらっています。
3名の人権擁護委員の方をお招きして、全校で人権について考える集会を行いました。
はじめに、企画委員が、「ボールの取り合いになってしまったとき」など3つの場面でどうすればよいかを劇にして、発表しました。
次に、人権擁護委員の方が提示した場面に対して、縦割り班ごとでどうするか、その理由について話し合いました。「自分もともだちもみんな幸せ」になるためには、「思いやりと勇気」が大切だと学びました。
最後に歌った全校合唱「Smile again」の歌声が、素晴らしかったです。自分も周りの人も大切にして、みんなが幸せに過ごすことができたらいいですね。人権擁護委員の皆様、たくさんのプレゼントも用意してくださり、ありがとうございました。