掲示板

学校の様子をお知らせします。

12月4日 避難訓練

 本日11時(授業中)に避難訓練を行いました。「地震からの放射能漏れの恐れ」という設定でした。地震での安全行動(1しゃがむ2かくれる3じっとする:だんごむしのポーズ)はこれまで何度も行ってきましたのですぐにできました。今回は、その後の放射の漏れの恐れ、ということで、窓やカーテンを閉め、子どもは教室中央に集まり、ハンカチや袖で口や鼻を覆い、じっと指示があるまで待機(今日は4分間ほど)をしました。あってはならないことですが、本校は志賀原子力発電所から30km圏内に位置していますので、屋外には出ず市や県の指示があるまで屋内退避となります。災害はいつやってくるか分かりません。常日頃からの想定訓練が重要ですね。

12月3日 5年 県評価問題にチャレンジ

 県教育委員会では、各学校における教員の指導法の工夫・改善を進めるために「いしかわ学力向上プログラム」の1つとして5年生対象に活用力をはかる県評価問題を平成24年度から実施しています。

 今年度は、国語、算数に加え、理科も実施されました。子どもは真剣に問題に向かっていました。

12月2日 県アスリート派遣事業(五輪メダリスト)

 ソフトボール競技でアテネ大会銅メダル、北京大会金メダルの坂井寛子投手が本校で4・5・6年生に講演および実技指導をしてくださいました。講演では「自分に負けない自分になる」ということをテーマに、挑戦、出会い、感謝、準備をキーワードのお話をしてくださいました。その後、実技では、投運動型等のウォーミングアップ、そしてTボールと坂井さんのトスでのバッティングを楽しませてもらいました。また、6年生は、坂井投手のウインドミルからの投球の打席を体験しました。全力ではないのですが、体感速度はものすごい勢いがあり、少し恐怖も感じるほどでした。最後に、金メダル・銅メダルを見せていただき、少し触らせてももらって、本物体験をすることができました。「百聞は一見に如かず」本物はすごい!坂井さん、貴重な体験をありがとうございました。

11月27日 万一に備えて情報共有(津波避難マップ)

 11月26日22時47分頃、石川県西方沖を震源に、深さ10km、マグニチュードM6.4の地震が発生しました。久しぶりの携帯電話からのけたたましい音に驚いたのは私だけではなかったと思います。今回は、揺れを感じてから音が流れたのでさらに驚きました。

 今日の給食時間に、南保健主事から登下校中に地震が発生し、その後津波警報等が発令された場合の行動について確認しました。「高いところへ移動する」です。本校は海抜42.5mの高さに位置します。ひとまず学校へ来ることや戻るように言いました。子ども自身も自分の命は自分で守る行動ができるように、今後も安全指導を行っていきます。

 一ノ宮地区および上甘田地区の津波による避難のマップを添付します。参考にしてください。

津波避難マップ(一ノ宮、上甘田).pdf