日々の出来事

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2/6 河瀨直美さん来校

 6日(木)の3~4限目に、今年4月から開催される大阪・関西万博の出前授業として、映画作家である河瀨直美さんにご来校いただきました。この寒波のためご来校いただけるのか心配でしたが、河瀨さんは「本校の子どもたちに、なんとしてでも逢いたい!」という強い思いで来て下さり、来校が実現しました。

 朝七尾の宿泊場所から、7時30分に出発して、9時45分に本校に来校されました。本校職員が準備したいろいろな掲示に観劇されながら、さっそく子どもたちに逢いたいと、授業の様子を見学されました。事前に子どもたちの名前は伝えてあったので、17人一人一人の様子を観察されていました。事前学習で、映像に出てきた河瀨さんに実際お逢いすると子どもたちも少し緊張気味のようです。

 10時30分から出前授業が始まりました。授業の中では、河瀨さんではなく、ナオミンの愛称で呼ぶことに。前半は、万博の歴史や今回の万博のこと、万博に関するクイズや河瀨さんが作っているパビリオン「ダイアログ・シアターーいのちのあかしー」についてのお話でした。特に、河瀨さんが作っているパビリオンの話に子どもたちは聞き入っていたようです。廃校となった奈良県・京都府の校舎を移築して、会場に作ったこと。奈良県の廃校側にあった大きなイチョウの木も、ご支援のおかげで移植できたこと。どの話も新鮮で、素敵なお話でした。

 後半は、ナオミンの生い立ちやなぜ映画作家になろうとしたのか、最近までバスケットボールをされていて、高校時代は全国大会に出場されていたこと、バスケットボール女子Wリーグの会長をされていたことなどを、写真もご紹介いただきながらお話していただきました。

 2コマの授業でしたが、時間はあっという間に過ぎていきました。次はお待ちかね、今回の万博キャラクター「ミャクミャク」の登場です。子どもたちは嬉しそうに駆け寄って、握手したり触ったりする様子がみられました。

 最後に、6年生が代表して、お礼の言葉を伝え、仮設住宅のみなさんと育てた花を押し花にして作ったしおりを今回来ていただいた6名の皆さん全員にお渡ししました。

 授業の後には、一緒に給食もいただいていただきました。

 わずか3時間の来校でしたが、素敵な時間をナオミンと一緒に過ごすことができ、子どもたちにとって貴重な時間となりました。

 ナオミンは現在パリで、新しい映画を作成中とのこと。是非時間を作って、ナオミンの映画をじっくり堪能する機会を作りたいと思います。ナオミン、最初の打ち合わせはパリからのご参加でしたね。本当に遠くから、時間をかけて、この寒波の中ご来校いただいたことに深く感謝いたします。

 ナオミンが映画作家になった理由「自分が死んでも、何かを残したい。自分が死んでも、私の映画作品は生き続ける!」素敵な理由だなぁと思います。子どもたちにとっても、改めて夢について考えるよい機会となりました。本当にありがとうございました!校長としてできること、それは地震があったからこそできることがあるということ。今日のナオミンとの時間もそう。これからも子どもたちのために、子どもたちが夢に向かってすすんでいけるように、感謝◎

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