2022年12月の記事一覧
chromebook体験会
12月23日に、保護者対象のchromebook体験会を行いました。あいにくの吹雪で参加者が予定より少なかったですが、グーグル本社の長谷川さんを講師に、Googleworkspaceのアプリ体験をして頂きました。ジャムボードやスライドを使っての共同編集やフォームでのアンケートなど、子ども達が普段授業で取り組んでいる内容を体験していただくことができました。スライドの共同編集では、皆さんから思わず「わー!」「すごーい!」などの歓声が上がりました。
会の終了後のフォームアンケートで「子どもと一緒にクロームブックを触ってみたいです」「授業で友達の考えをすぐ見ることができて、いいなと思いました。」などの感想を頂きました。
参加して頂いた保護者の方に、子ども達の今の学びを体験し、分かっていただくことができ、悪天候でしたが開催してよかったと感じています。足を運んでくださった皆様、オンラインで参加してくださった方、ありがとうございました。
お子さんの履歴の見方も、お教えしました。お子さんのchromebookの使い方で、心配なこと、気になること等ありましたら、学校にご連絡ください。
子ども達がICTを自由に安全に使い、自分自身の学びの力を高めていくことができるよう、保護者の皆様と力を合わせて取り組んでいきたいと思います。
2学期 終業式
2学期の終業式は、1年生・6年生が寺井体育館に集まり、他の学年は教室でリモートで行いました。吹雪でとても寒い日でしたが、6年生はさすがで立派な姿勢と態度でした。
「めざす学級」の取り組みの発表は、2組系でした。2学期自分たちのクラスで頑張ってきたこと、できるようになったこと、3学期に頑張りたいこと等を堂々と発表しました。
夏休み応募作品、未来創造フェスティバル、いしかわっ子駅伝、校内硬筆書写コンクール、校内図工大会の表彰・紹介をしました。
2学期末の様子
2学期末、各クラスでは大掃除やお楽しみ会、ビンゴゲームなどをしていました。78日間の2学期を振り返りながら一生懸命過ごしてきた自分達を改めて見つめ、達成感を感じている様子の子ども達でした。
【引き出しの中もきれいに掃除】
【普段なかなか行き届かいなところも、感謝の気持ちを込めてきれいにしました】
【休み時間にスライドショーの写真を見ながら2学期の思い出を振り返ると、懐かしくて思わず歓声が上がっていました】
【みんなでビンゴ大会!!】
【お楽しみ会&撮影会】
給食のマナー 再確認
冬休みを前に、お昼の放送で給食のマナーについて再確認しました。冬休み中は、親戚が集まって食事をしたり、外食をする機会も増えると思います。どんな場所でも食事のマナーを守って、楽しく食事ができるといいですね。
県内ではコロナ感染が収まらない状況が続いています。日頃から、学校にウイルスを持ち込まないよう、水際対策にご協力を頂き、本当にありがとうございます。お陰様で、現在は落ち着いている状況です。
校内での感染拡大防止に充分気を付け、飛沫を飛ばさない等、食事のマナーを守って楽しい給食の時間にしていきたいと思います。
雪遊び 楽しい!!
今年初めて雪が降った12月19日の昼休み、運動場には雪遊びをする寺井っ子達がいっぱいでした。元気な子供たちの姿がとても嬉しいです。
保護者の皆様にば、手袋や長靴、マフラーや帽子、ジャンパー等の防寒着の準備をしていただき、ありがとうございます。
お昼の放送 盛り上がってます
放送委員が、校内の先生方や友達にインタビューをした様子を給食時間に「最近の出来事インタビュー」として、校内放送で流してくれています。
インタビュー内容は、「最近あったよかったことを教えてください」「クラスの友達に一言お願います」などです。
クラスの仲間が映し出されると、「おー」「でたー」などの声や、インタビューの答えを聞いて「いいね」「さすが」「よく言った!」などの声が上がり、給食を食べながら会話が広がります。
放送委員の子ども達の工夫と、インタビューを受けた人のコメント、クラスの温かい反応で、楽しい給食時間となっています。
みんな次の放送を楽しみにしています。
テスト 真剣に取り組む
学期末のテストに真剣に取り組んでいる子ども達。この時期は、1日に何枚もテストがあることもあります。「先生、漢字50問テスト100点やった!」と報告に来てくれる子もいます。そんな時は、「あなたがテストに向けて精一杯取り組んできたからだね。」等と声をかけています。
テストの後のテスト直しをしているクラスもありました。
「えーわからん。ねぇ、〇〇、教えて」自然と教え合いが始まっていました。
テスト等の結果だけで子どもを評価するのではなく、取り組んだ過程に子どもの成長や頑張り、次の成長にむけたヒントを見つけ伝えていきたいですね。
ニーチェの言葉「事実という言葉は存在しない。存在するのは解釈だけである。」
私たち大人が、子ども達の行動や言動、作品や結果をどう解釈するか、そして、どんな言葉を子ども達にかけるのか、よく考えていきたいと思います。
3年生 図画工作科 絵の鑑賞
3年生が図工の鑑賞の授業をとても楽しそうに取り組んでいました。一人の子が、作品カードを見ながら、絵の感想や様子を伝えます。「えっと、橋があって周りはちょっと暗い感じで、真ん中に・・・」
グループの友達は、その話を聞きながら、自分がイメージした絵を描いていました。
友達に伝えようと絵を見ながら言葉を選び一生懸命伝える。
友達の話を一生懸命聞き取ろうとする。
図工の学習を通して、コミュニケーションの楽しさを感じていたようでした。
書初めの練習 がんばっています
2学期もあとわずかとなり、各クラスでは書初めの練習をしています。毛筆は床で正座して書くため、机を出したり場所を移動したりする中でも、心を落ち着け、静かに集中している姿に、子ども達の成長を感じます。
出来上がった作品の良しあしだけでなく、一生懸命取り組める、真剣に取り組んでいる、自分で課題を見つけて改善しようとしている、そんな姿を認め、褒める声かけをたくさんしていきたいと思っています。
学んだ英語 使えたよ 6年生
6年生が外国語の学習で、JISTの学生さんと学んできた表現を使って交流しました。タイマーを使って45秒で会話し、席をずれて次の人と会話します。好きな食べ物を聞き取ってビンゴゲームをしながら、みんな必死になりつつ楽しく会話をしていました。昨年度はオンラインでしたが、今年は直接お顔を見て会話することで、テンションも高まるようです。
3・4・5年生もJISTの学生さんとこれまで習った英語で会話する学習を予定しています。