1学年

第1学年より

1年生陶芸教室上絵付け体験

9月24日(火)、1年生全員を対象に、本校多目的ホールにて

九谷焼伝統工芸士の先生方をお迎えし、

陶芸教室「上絵付け体験」を行いました。

自分でデザインしたオリジナルの絵を皿に転写し、細い筆で絵の具を塗ります。

本校では毎年上絵付け体験を実施しています。

今年も筆使いの上手な生徒が何人かいました。

作品はこの後、本校陶芸棟の窯で焼成します。

スクールカウンセラーの先生による講話

4月24日(水)

本校スクールカウンセラーの中川先生から「よりよい学校生活を送るために」というテーマで講話をいただきました。思春期におけるストレスとの付き合い方や人間関係の築き方、SOSの出し方について具体的なヒントがたくさんありました。

 

生徒の感想文より

・これから立派な大人になるために私たちがいる青年期は、自分のことを自分で知る必要があると知りました。そして、私も今悩んでいることが多いので相談しようと思いました。

・私は白か黒かで考えるのではなく、グレーで物事を考えるというのをやってみようと思いました。また、一人で考えるのではなく信頼できる友達に相談したいと思います。

・ネガティブに捉えてしまう事が多いので、リフレーミングを使って気を付けたいと思いました。また、自分を見つめ直すことが今の時期には必要だと分かりました。

・この講話を通して、人に合わせなくて良いんだと知りました。なせなら、友達と一緒にいて嫌われるのを恐れていたけど、無理するのではなく成長すれば良いんだと分かったからです。

・悩みがたくさんあることは良くないことだと思っていました。ですが、今回のこの講話を聞いたので、悩みがあることは一回り大きくなれるチャンスなんだと思っていきたいです。

・今回の講話で物事は見方や考え方を変えれば、良くも悪くもなると思いました。だから、これからはなるべくマイナスよりもプラスを考えて良くなるようにしていきたいです。

1年生 上級学校見学会

6月14日(水)に上級学校見学会を行いました。チャーターバスに乗車し、クラスごとに午前・午後とそれぞれ違う学校を2校ずつ見学させていただきました。初めて見る大学や専門学校の施設や規模の大きさに生徒は大いに刺激を受けて今後の進路を考えるうえでもまたとない貴重な機会となったようです。訪問先での礼儀や挨拶等も立派でした。ちなみにクラスごとの行先は下記の通りです。

11H→(午前)金沢大学  (午後)金沢工業大学

12H→(午前)金沢星稜大学(午後)大原学園

13H→(午前)金沢学院大学(午後)国際ビジネス学院

1年生、高校初の遠足(海岸清掃ボランティア)を実施しました。

本日、快晴に恵まれて、高校生になって初めてのピアサポート(仲間づくり支援)遠足を実施しました。

本校OGでもある日本海開発(株)南様や同窓会会長卯野様のご指導の下、午前中には故郷の海岸をきれいにする

クリーンビーチ活動を行いました。あらためてSDGsを意識する良いきっかけとなりました。

昼食後にはクラス対抗『大縄跳び大会』で大いに盛り上がりました。各クラスが一回でも多く飛ぼうと工夫を凝らし

協力し合うなかで徐々に『仲間』意識が生まれてくる様子を見ることができて非常に嬉しい一日となりました。

こんなに多くのゴミを回収しました。快晴の中、野外で食べる昼食は格別でした。

賞品めざして盛り上がりました!

鉛筆 系列説明会&確認面談をしました。

 一年生では今月11日(月)に行われた「生徒対象系列説明会」を受けて、同日より各H担任が一人ひとりと「教育課程表」をもとに2,3年次のカリキュラムを確認しました。

 系列選択は本校の「肝(きも)」となるもので、ここできちんとした系列選択をすることが、3年次の進路決定に大きく影響し、ひいては卒業後の人生の方向性を決めるといっても過言ではないかもしれません。そのぐらい重要な進路決定を1年次の秋、9月に行うのです。この選択は2,3年次には変更はできないので、担任面談は先生も生徒も真剣です。

 1年生ということもあり、志望進路を最近になって考え始めた生徒が多く、面談を終えた生徒は「詳しく進路について教えてもらえれるので、系列がよくわかった。」「自分が考えていた進路とは違う方法・道があることが分かった。」などと話してくれます。「各生徒にとって最適の進路を見つけていく。」それができるのが寺井高校のいいところです。

明日より保護者懇談会が行われ、保護者にも系列の確認が行われます。

 

キャリアプラン全体発表会

2月17日(木)に、1年生の産社(産業社会と人間)の授業で、キャリア・プラン(生徒一人ひとりが自己の人生設計などの構想をまとめてプレゼン)の全体発表会が開催されました。

最優秀者に選出されたのは、「夢で終わらせない」というタイトルで、「将来、大学に進学して栄養士になる」という内容の発表を行った、1年4組の茶谷奏和(ちゃだにかなと)さんでした。

金沢大学見学会

10月7日木曜日、11H(特進クラス)の生徒を対象に「金沢大学見学会」が行われました。貸し切りバスを使って本校を12時30分に出発し、金大では全体説明会を施設見学がありました。コロナ対応のため、現役大学生による案内や説明、学食での昼食などがカットされましたが、参加した生徒達は主体的に生き生きとした様子で、「全国区」の国立大学の説明を受け施設を見学することができました。

4年制大学進学志望者を中心に、参加した全員の生徒達にとって、自らの進路選択について考える契機になったと思います。

1.全体説明会の様子

2.施設見学の様子(自然科学本館前)

 

進路ガイダンス

9月30日木曜日、本校にて1年次生を対象に「進路ガイダンス」が行われました。1限目に全体ガイダンス(挨拶やメモ、聴く態度の大切さなど)を行い、2~4限目には様々な大学・短大・専門学校の先生方による講座が開講され、生徒達は自分が選択した職業分野・学問分野別の体験授業を3講座受けました。

一人ひとりの生徒が、自らの進路選択について考える一助になったと思います。この後は「産業社会と人間」の授業で各自が振り返りを行い、その成果をポスターにまとめて発表原稿を作成し、クラスで全員が発表する「クラス内発表会」を実施する運びになります。

1.全体ガイダンスの様子

2.講座の様子(看護・助産師体験)

 

1年『能美ふるさとミュージアム』見学

1年生は、7月8日(木)の産社(産業社会と人間)の授業として、昨年度オープンした「能美ふるさとミュージアム」見学を実施しました。

 前半は、館内の展示室を2カ所に分けて、学芸員の方の説明を受けながら見学しました。

後半は、博物館に隣接した丘の上に登り、北陸最大規模の古墳を、やはり学芸員の方の説明を受けながら見学しました。

「地域を学び・地域で育つSCH(スーパー・コミュニティ・ハイスクール)」の本校らしい、豊かな学びの機会になりました。

あすチャレ! スクール 車いすバスケットボール紹介プログラム

6月24日(木)「産業社会と人間」の授業で「あすチャレ! スクール 車いすバスケットボール紹介プログラム」が行われました。 

前半は、講師の神保(じんぼ)先生(バルセロナ~アテネ大会出場のパラリンピアン)による車いすバスケの実技と、各ホーム代表生徒による対戦が中心でした。

 

 

 

そして後半は、神保先生による講話が中心でした。「知識(知ること)と経験(やってみること)は、人生においての宝」という言葉が、生徒達の心に響いていたようです。

1年次上級学校見学会

6月17日(木)、4コースに分かれて大学・専門学校を見学してきました。

 

新型コロナ感染症対策のため、昼食をはさまず半日で2校を回る

日程での実施でしたが、各校の丁寧な説明と対応で、

充実した見学会となりました。

  1コース 金沢学院大学、石川県理容美容専門学校

 2コース 金沢科学技術大学校、北陸大学

 3コース 国際ビジネス学院、金沢学院大学

 4コース 金沢リハビリテーション学院、金城大学

 

実際に施設を訪問し、自分たちの目を通して

学内の様子や雰囲気を知ることができ、貴重な体験となりました。

今後も高校生活の中で、卒業後のことを意識しながら

学習や部活動に取り組んでいきます。

1年「トップが語る石川の産業の魅力」講演会

11月1日(日)「いしかわ教育の日」にあわせ、「トップが語る石川の産業の魅力」講演会が行われました。

馬場化学工業株式会社代表取締役 馬場 貢氏を講師にお迎えし、「好奇心と柔軟な発想、そして地道な努力」をテーマにお話をいただきました。

自社の概要や創意工夫された製品の紹介、問題解決のために必要な仲間づくりやコミュニケーションについてお話しされ、大変有意義な講演会となりました。

1年 オリエンテーション

5月21日(木)臨時休業中登校日のプログラムとして、オリエンテーションを行いました。

全員がマスクを着用し、間隔を2m空けての集会でしたが、学校再開に向けて各課からの説明を真剣に聞くことができました。