学校長挨拶

今日から後期がはじまりました。朝の集会で、ある卒業生の言葉を引用させていただきました。

「何か一つのことをやり遂げていると、どうしても訪れる挫折やスランプ、それを乗り越えるときに助けになるのが、始めた時のワクワクと今までの努力だと自分は思っています。自分にとってそれは、初めてタックルで相手を仰向けに倒せた時、鶴高の土のグラウンドで厳しい練習をやり遂げた後の達成感、ピロティーの柔らかい砂に足を取られながらやり切った基礎練習、夏の合宿で体を大きくするために７杯カレーライスをおかわりした時の満腹感など、まだまだ出てくる高校時代の思い出たちです。ラグビーを続けて１８年目、辞めたくなった時は必ずこの記憶が蘇ります。」

入学したときの新鮮な気持ちで、後期も頑張ってもらいたいです。