日誌

2024年3月の記事一覧

令和5年度 鳳至小 修了式・離任式

 3月22日をもって、輪島市立鳳至小学校の令和5年度が終わりました。輪島高校の教室で修了式と離任式が行われました。

 久しぶりに、鳳至っ子の歌う「校歌」を聞いて、感動しました。

 やっぱり、鳳至の子の声を聞くと、心に響きます。

 修了式の後、離任式が行われ、別れを惜しみ涙する鳳至の子の姿も見られました。地震はあったけれど、2学期までに鳳至っ子が鳳至っ子として、先生やお家の方々、地域の皆さんと過ごしてきた時間は、色々な思い出が詰まっていたのだと思います。

 もちろん、困難を乗り越えようと頑張った3学期の時間も、鳳至っ子の今後の成長につながるはずです。

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第53回卒業証書授与式

 3月15日に、輪島市立鳳至小学校の第53回を数える卒業証書授与式が挙行されました。令和6年能登半島地震により、鳳至小学校で挙行することは叶いませんでしたが、たくさんの方々の支えを受けて、29名の卒業生、1人ひとりに卒業証書を校長先生から手渡すことができました。

 また、式の最後には、卒業生がこれまでの感謝とこれからの想いを込めて歌を歌いあげました。

 29名の卒業を祝う手作りのメッセージが届けられました♪

 このリボンは、輪島中の校務士さんの手作りのものです。色々な想い願いを込めて、1つ1つ丁寧に作ってくれました。

昨年度新調された校旗や手作りのお祝いリボンも、式を彩りました♪

29名のそれぞれが、それぞれの道を、力強く、しなやかに進んでくれることを願っています。

「進め!進め!鳳至の子!」です。

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学びの場所が変わっても、「なんてったって鳳至の子」PART3

 5・6年生編となるPART3です♪

【鳳至の子:5年生】

 

 5年生は算数のテストを受けていました。

 なかなか難しい内容でしたが、そこは「なんてったって鳳至の子」です。あきらめずに問題を解こうとする姿が見られました。

 来年度、鳳至小学校の最上級生として活躍すること間違いなし!の姿でした。この「あきらめない」心をもっていることが大切なのです。

【鳳至の子:6年生】

 卒業を間近に控えた6年生は、算数のまとめに取り組んでいました。

 「割合」の問題を解決するために数直線を根拠にして、式を立て、正しい答えを導き出していました。

 今後、小学校の算数を土台にして、中学校の数学を学ぶことになります。自分の目標を実現するために、学ぶ力はとても大切になります。

 集中して取り組む姿からは、中学生となった自分、そしてその先の自分を思い描き、その姿を現実のものにする鳳至の子(6年生)を想像できました。

 PART1、PART2、PART3に渡って、鳳至の子の頑張りを紹介しましたが、「なんてったって鳳至の子」でしたね♪

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学びの場所が変わっても、「なんてったって鳳至の子」PART2

 3・4年生編です♪

【鳳至の子:3年生】

 3年生は、国語の学習に取り組んでいました。

 自分のお気に入りを、分かりやすく伝えるために、メモしたことを、もとにして、順番立てて文章を書きまとめていました。また、書きまとめ終えた子は、Chromebookを用いて、漢字の書き取り問題に取り組んで、言葉の力を高めようとしていました。

【鳳至の子:4年生】

4年生の教室の窓には「書写」で仕上げた、今後大切にしていきたい言葉が丁寧に書かれています。水が使えないので毛筆でなく、硬筆で毛筆で書いたように、字の特徴を捉えて書かれています。

また、道徳で自分と向き合いながら、自分の考えをまとめようと、ひたむきに頑張る姿が見られました。

次は、5・6年生です♪

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学びの場所が変わっても、「なんてったって鳳至の子」PART1

 本格的な学校再開がスタートし、数週間が経ちました。

 学びの場所が変わり、1人ひとりに様々な不安があったでしょうし、その不安は、簡単に解決するものでもありません。

 けれども、今、卒業・進学・進級を控える、それぞれの鳳至の子一人ひとりが何をするべきかを考え、学びを続けています。その姿に、頼もしさ逞しさをはじめとした成長ぶりが感じられます♪

【鳳至の子:1年生】

1年生は、算数で「形」を学んでいました。算数セットで三角形や四角形を作りながら、特徴を考えていました。

自分の手で形を作り上げていくことで、気づいたことがたくさんあったのではないでしょうか。

【鳳至の子:2年生】

2年生も算数で「箱」の特徴を実物を用いながら、調べていました。

また、九九マスターになるために、九九の練習を積み重ね、休み時間には九九を正しく言えるどうかを先生方に、懸命に伝える姿が見られます。しかも行列になっています。

 次は、3・4年生編です♪

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