日々のできごと

2021年7月の記事一覧

カヌー体験(5・6年生)

海洋教育の体験活動として、のと少年自然の家で、大型カヌーの体験をしてきました。5年生、6年生それぞれ大型カヌーに8人ずつ乗り、舵取りの方の指導の下、青空の下、みんなで声を出しながら力を合わせて、約1時間ほどのカヌー体験を楽しみました。「担々麺、チャーシュー麺」「誕生日、おめでとう、ありがとう」「アンパンマン、バイキンマン」「エッサーエッサー」など、学年ごとに楽しいかけ声をかけ合ってオールをこいでいました。カヌーを運んだり、オールをこいだりする活動を通して、一人一人の力を合わせると大きな力になるということを実感することができたようです。自然の家の指導員の方から、みんなの元気のよい挨拶や元気な様子を褒めていただきました。みんなよく頑張りました。

         

 

                    

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聖火リレー体験教室(7月9日)

新型コロナウイルス感染状況により、宇出津での街頭での聖火リレーが実施できなくなりましたが、6月1日に、七尾で点火セレモニーが行われ、トーチからトーチへ受け渡す「トーチキス」に参加された能登地区の聖火ランナーの橋本朗さんをお招きして、聖火リレー体験教室を行いました。橋本朗さんから、聖火ランナーに応募した理由や聖火リレーについてのお話を聞きました。その後、トーチをお借りして、鵜川小学校52人で実際にトーチの受け渡しをしました。1年から4年生までは、大きなトーチをそっと次の人につなげました。5、6年生は実際にはトーチを持ってリレーをしました。下級生が応援する中、5,6年生はテレビ等で見た聖火ランナーのように、笑顔でみんなに手を振りながらうれしそうに走り、会場を盛り上げていました。「将来自分も聖火ランナーになりたい。」「運動することが苦手だったけど、好きになりました。」「トーチの先の形が桜の花びらになっていてとてもきれいでした。」等の感想を発表していました。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

  

 

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防犯教室(不審者対応避難訓練)

 7月6日(火)5限目、珠洲警察署と鶴町駐在所の職員に協力していただき防犯教室を行いました。まず、不審者が校舎内に侵入してきた場合の避難訓練を行いました。玄関から職員室の方に侵入してくる不審者に職員が対峙し、なんとか警察署の方が来られるまで対応することができました。その間、児童は速やかに体育館に避難することができました。

 次に、通学路で不審者と遭遇した場合、どうすればよいのか実技訓練を行いました。6年生児童4人が2人ずつペアになり、不審者が前から来た場合と後ろから来た場合を行いました。大事なことは、不審者との間隔をとること、大声「助けて」を出すこと、すぐ走って逃げることです。そして、「いかのおすし」はずっと大人になっても守ることを教わりました。その後、教室にもどり、今日の学びを振り返りカードに記録しました。

 最近、不審者情報がよくあります。他人ごとではなく自分事として考え、いざというときに対応できるようにこれからも、いろいろな場合を想定して訓練を行っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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ヒラメ放流〔4年生)

6月21日から毎日、4年生がヒラメのえさやりと観察など飼育をしてきました。飼育を始めてから2週間経ちましたが、ずいぶん大きくなりました。本日、鵜川のみおろしの浜に放流してきました。水産総合センターの職員の方がバケツ入れてくださったヒラメを、「大きくなってね、頑張ってね。」と優しい声かけをしながらそっと海に放してあげました。

ヒラメの飼育を始めてから、他の学年の子ども達も、毎日ヒラメの様子を見るのを楽しみにしていました。この飼育を通してさらに優しい心が育ったと感じています。お世話してくださった水産総合センターの皆さん、ありがとうございました。最後に飼育完了の表彰状をいただきました。

        

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