日々のできごと

2022年3月の記事一覧

感謝を伝える

 3月17日(木)、第75回卒業証書授与式が挙行されました。8人の卒業生が巣立っていきました。

 その8人が卒業式後に地域の皆さんに感謝を伝えるため、鵜川の町のごみ拾いの計画を立て、22日(火)に実行してくれました。午後1時30分に鵜川小学校に8人が集合し、元気よく出発していきました。4時ごろには持ちきれないくらいのごみを拾ってくれていました。8人でごみの分別までしっかり行い、学校まで車で運びました。

 卒業生のみなさん、本当に心も体も成長しましたね。鵜川のためにありがとうございました。

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宇出津小学校とのオンライン授業(4年)

 3月8日(火)13:50から、鵜川小学校4年生は宇出津小学校の4年生とオンライン授業を行いました。鵜川小学校からは、クイズ形式での自己紹介を行った後、総合で調べた「ヒラメ」についてクイズを出しました。ヒラメのたまごの大きさや寿命、ヒラメとカレイの大きさの違いなど、興味深いクイズに宇出津小学校の4年生が元気よく答えてくれました。感想発表では、ヒラメについて初めて知ったことがたくさんあったと言っていました。

 宇出津小学校は、総合で「能登町の海について」をテーマに調べたことをクイズ形式で発表してくれました。能登町の海には魅力がたくさんあること、羽根海岸を清掃しているときゴミが多く、海洋ゴミについて調べることにしたことの説明の後、わかったことをクイズに出してくれました。ごみの種類や世界で一番ごみを出している国などを教えてくれました。ごみは生き物にも影響を与えるので、大切な海を守っていかなければならないとまとめていました。鵜川小学校4年生も積極的に答えていました。日本もゴミを海に捨てないようにしようと振り返っていました。

 最初は緊張しながらも授業が進むにつれ、和やかな雰囲気の中でのオンライン授業になりました。お互いに大変勉強になったようで良かったです。また、機会があれば、宇出津小学校のみなさん、オンライン授業をしましょう。

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いしかわ景観教室

4年~6年生の児童対象に「いしかわ景観教室」がありました。

私たちの住む石川県には、白山や日本海のような雄大な自然や人々の様々な営みが重なった歴史・文化等かけがえのない財産が有り、このような山や海川などの自然の景色や私たちの住む町の眺めを「景観」と言うそうです。その景観について知り学ぶ授業です。県の担当者の方から景観について説明していただき、その後、春蘭の里の実行委員会の多田真由美さん【鵜川小の先輩)に春蘭の里についていろいろ教えて頂きました。来年度5月には春蘭の里での田植え体験など予定しています。

  

                 

 

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柳田小学校とのオンライン授業(6年生)

 柳田小学校の6年生と海洋教育の取り組みについてオンラインで交流をしました。

鵜川小学校の6年生は、海洋ゴミ(特にプラスチックゴミ)のことについて調べたことをクイズ形式で発表しました。

柳田小学校は外来種について調べたことを発表してくれました。初めてのオンラインでの交流だったので、はじめは緊張していましたが、自己紹介をしながら、楽しく交流することができました。柳田小学校の皆さんありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

  

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