日々のできごと

2021年9月の記事一覧

うかわっ子発表会

 9月29日(水)、うかわっ子発表会を開催しました。今年度は海洋教育について学んだことを各学年ICTを活用して発表しました。1・2年生は1学期に学習したことを発表しました。どの学年も大きな声で堂々と体全体を使って発表していました。クイズは勉強になるものが多く、児童は真剣に考え答えていました。ステージと観客席が一体となった発表会でした。また、プレゼンテーションも児童が作った学年が多く、情報教育も進んでいると感じました。

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学校安全防災教室

 9月9日(木)学校安全防災教室を開催しました。児童・職員だけでなく、学校防災アドバイザー・保護者(役員)・防災士・公民館・町役場職員の皆様にご来校いただき、防災について考えました。内容について紹介します。

 1 避難訓練(地震津波) ブラインド訓練     

    昼休みに能登沖で震度5の地震が起きた想定

    大津波警報が発令されたので、裏山へ避難

 2 防災研修会

    講演「地震・津波について」講師:金沢大学准教授 林 紀代美 氏

     「地震が起きたら、津波がきたらどうすればよいのかな?」

    ①   災害を知ること、イメージできるようになることが大事である

    ②   家族で避難経路を確認する、家具が倒れてこないように止めておく、非常用持ち出し袋の用意等、備えて   

      適切に行動できるようにしておくことが必要である

    ③   自分の命は自分で守るために、日頃からいざというときの行動を考えられるようにしておくことが大切で 

      ある

 3 防災教育研修会

    講義「避難所設営について」講師:町役場総務課危機管理室 槻 泰成 氏

     ・避難所における役割(町担当職員・施設管理者・教職員・避難者リーダー・避難者)

     ・地域との連携(鵜川公民館)

    「地域のハザードマップを活用した防災について」金沢大学准教授 青木 賢人 氏

     ・地域連携による避難所設営について指導・助言

     ・公民館と小学校の連携の仕方について

 4 危機管理マニュアルの見直しについて助言

 

 今日の学校安全防災教室で、いつ災害が起きてもどうすればよいか考えて行動できるようになることが大切であり、そのために、日頃の備えをしっかりしておくことが大切であるということを学びました。学校としては、様々な場面を想定した災害のタイムラインを策定し、保護者の皆様・地域の皆様にも共通理解を図っておくこと、そして、避難訓練を繰り返し行い、自分で行動できる児童を育成することが急務であるので、これから取り組んでいきたいと思います。 

 

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夏休み作品展

今年の夏休み作品展は、とても見応えがあります。3年生以上がみんな自由研究に取り組み、そのほか低学年の子の自由研究も入れると39個の研究がそろいました。その中には地域の海洋教育としての「海の漂流物調べ」や「微生物調べ」「矢波の海で採集した貝調べ」などもありました。また、自分と久田船長との関係を調べた研究もありました。工作としては、コロナ感染対策の消毒器やオリンピックに関連した貯金箱、そのほかかわいい作品や楽しい作品、実用的な作品などがあります。ぜひうかわっ子の作品を見に来てください。

  

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2学期始業式

 今日は、2学期の始業式。全校児童がみんな元気に登校し、良いスタートを切ることができました。始業式では、うかわっ子の自慢であるきれいな校歌の歌声が体育館中に響き渡りました。校長先生から、「オリンピック、パラリンピックから学んだこと」そして、そのことと関連して、2学期は、「よいこの姿」の「命を大切にする」のレベルアップ「違いを認め合う」ことに取り組んでほしいというお話を聞きました。そのあと水泳交交歓会の表彰と相撲大会の表彰がありました。2学期も頑張りましょう。

   

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