令和6年度 学校日誌
大学入学共通テスト説明会
9月11日(水)、3年進学希望者13名を対象に大学入学共通テスト説明会を行いました。
今年度から新しく情報の科目が追加され、出題科目が7教科21科目となることなど、昨年度との変更点や注意事項、志願票の書き方などについて、進路指導担当より詳しい説明がありました。生徒達は緊張の面持ちで熱心に耳を傾け、疑問点などをしっかり確認していました。なお、大学入学共通テストは来年1月18日(土)~19日(日)に行われます。
原子力防災訓練
9月11日(水)、原子力発電所の事故発生を想定した屋内退避訓練が行われました。
地震や火災による避難訓練とは別に、原子力防災訓練では①廊下・教室のドアや窓・カーテンを閉め、②できるだけ窓際から離れて屋内中央にとどまる、といった行動を取る必要があります。指示に従い、生徒達は速やかに退避行動をとり、その後は原子力防災とその他の防災との違いについて担任より説明を受けました。短い訓練でしたが日頃から防災意識を高めるために今後もこうした訓練を行っていく予定です。
夏季球技大会
9月10日(火)、夏季球技大会が行われました。男子は照りつける日差しの中でソフトボール、女子は体育館の熱気の中でバレーボールを実施しました。
生徒達は暑さをはねのけ元気いっぱいのプレーを見せ、揃いのクラスTシャツを身につけ笑顔一杯で楽しんでいました。生徒会執行部と体育委員が準備や運営を担い、競技をスムーズに進行することができました。
穴水高校だより(9月)
穴水町仮設商店街CM制作説明会
能登半島地震で被災した穴水町内の店舗を支援するため穴水町大町で建設が進んでいる仮設商店街「あなみずスマイルマルシェ」が完成間近となり、その店舗をPRするために高校生がCMを作成することとなりました。それに伴い、協業パートナーとして地域クリエイティブ活動で実績のある、株式会社POPSクリエイティブディレクターの田中淳一氏をお招きし、CM制作について高校生に講義と助言をしていただきました。
CM制作に至るまでのプロセスと意義について、また、店舗側がどんな課題を抱えているかを知り、どうやったらお店に人が来てもらえるか、お店や商品を知ってもらうにはどのような方法が最も効果的かなどについて、自身の制作したCMをサンプルとして挙げながら高校生にわかりやすく説明していただきました。
出来上がったCMは仮設商店街オープン前後にケーブルテレビで放送される予定となっています。高校生がどんなCMを制作するのか、ぜひ注目してください。
前期新人大会壮行式
9月5日(木)、北信越地区高校野球県大会及び前期新人大会の壮行式が行われました。
出場する野球部、陸上競技部の部員がそれぞれ決意表明を行いました。島崎校長先生は「練習環境が整わず、他校での合同練習や競技場への遠征などが多く、苦労した分、本番では思い切り力を発揮して下さい。一球入魂、一投入魂、一跳入魂、一走入魂、一つの動作に魂を込めて大会に臨んで下さい。」と述べ、選手達を励ましました。
野球部は9月8日(土)11時30分から金沢市民球場にて、北陸学院高校と対戦します。陸上競技部は9月19日(木)~21日(土)西部緑地公園陸上競技場で各種目に出場します。ぜひ応援して下さい!
生徒指導通信第5号
2学期始業式
9月3日(火)、2学期始業式が行われました。全校生徒で校歌を歌った後、校長先生の式辞がありました。
校長先生は、生徒達が元気で始業式を迎えられたことを喜び、「先日の文化祭では1日のみの開催でしたが、生徒の皆さんの頑張りで素晴らしい盛り上がりを見せ、最高のエンディングとなりました。今日から2学期が始まりますが、気持ちを切り替え1学期より一回りも二回りも心身共に成長した姿で、2学期の学習、部活動、学校行事にチャレンジしてください。芸人で映画監督の北野武さんは「勉強するから何をしたいかわかる。勉強しないから何をしたいか分からない。」と言っています。特に1、2年生は早く自分の進むべき道を見つけてください。本校の先生方は、生徒一人ひとりに寄り添い、生徒が成長するために力を貸してくれます。みなさんは、先生方を信頼し、色々と相談しながら、自分の希望する進路に向け、今できる最大限の努力をしてください。」と2学期に向けて励ましの言葉を述べられました。
(→2学期始業式式辞.pdf)
夏季休業中に、シャドリー先生の代わりに新しいALTの先生が来校し紹介がありました。アレックス・コックス先生はイギリスのウェールズ出身で、新任式では日本語も交え、「生徒の皆と勉強できるのを楽しみしています。」とスピーチされました。授業以外でもぜひ声をかけて下さい。
校長室 2学期挨拶
穴高祭
8月31日(土)、穴水高校文化祭「穴高祭」が行われました。
今年は震災の影響で施設・環境が限られたため、一日のみの開催となりましたが、昨年に続いて本校で実施することができました。
クラス毎の模擬店や催し物、カラオケ大会、書道ガールズのパフォーマンスや吹奏楽部ミニコンサート、PTAの方々によるキッチンカーなど盛りだくさんな内容でした。
エンディングには青春応援団「我無沙羅」のパフォーマンスやシンガーソングライターの白井貴子さんと全校生徒による被災地応援ソング「明日という名の種をまこう」の合唱が行われ、大きな盛り上がりを見せ穴高祭は終了しました。
今回の穴高祭ではたくさんの方々よりご支援をいただき開催することができました。ありがとうございました。感謝の気持ちをこれからの学校生活にも活かしていきます。
◇不登校児童生徒の保護者の方のための情報冊子です
〇性暴力被害者を支援するための相談窓口です。
いしかわ性暴力被害者支援センター
「パープルサポートいしかわ」
URL https://www.pref.ishikawa.lg.jp/josou/purplesupport.html