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学校日誌

能登起業家による意見交換会

 7月6日(木)、全校生徒を対象に能登起業家による意見交換会が行われました。

 地域のクリエイティブ人材からの講話を通してふるさとに対する愛着心や地域貢献意識を育み、自らの進路を考えるため、5名の講師(松村政揮氏、平美由紀氏、山崎研一氏、松尾和広氏、八島武志氏)に来校して頂きました。生徒達は5会場に分かれ、講師の方から地域産業についての講話を聞き意見交換を行いました。

 生徒達からは「やりがいを感じるのはどんな時ですか」「地元で働くメリットとデメリットを教えて下さい」「今後どのようなことを目標にしていますか」などといった質問が出され、地域の産業やその現状、地元で働くことについて興味関心を抱き、地域への貢献ということや奥能登が抱える問題について考察を深めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 意見交換会の後は「ふるさと能登の未来を語るシンポジウム」が行われ、能登に観光客を呼び込むにはどうしたらよいか、コロナ禍で仕事にどのような変化があったか、などについてそれぞれの立場で話をしていただきました。最後に高校生に向けて、「勝つ人は最後までやり抜く人」「好きなことがあったらあきらめず一生懸命努力して欲しい」「きちんと目標を立てて進んでいくことが大事」など、思いの込もったアドバイスをいただき閉会しました。