┃学校日誌 -Diary-(左のメニューに専用のページがあります)

学校日誌

【応募作品の結果について】輝く感性、続々入賞!

第44回石川県児童・生徒俳句大会4名が受賞
先月発表された第44回県児童・生徒俳句大会において、本校から4名の生徒が高校生の部で見事入賞しました。
 ■特 選
   23H 松本 春花  
  「巡る夏 鍵のかかった 秘密基地」

 ■入 選
   24H 小林 律輝
   24H 三上 芙多葉
   24H 宮島 結衣 

 

税に関する高校生の作文で七尾税務署長賞を受賞
七尾税務署長から優秀な作品として表彰されました。本校の取り組みに対して感謝状もいただきました。
 ■七尾税務署長賞
   13H 保志場 優菜
      

 

独自の視点や意見、生徒たちが持つ豊かな感性を評価していただき大変嬉しく思います。

【2学年】令和7年度 非行防止教室を行いました

11月20日(木)、2学年を対象に非行防止教室を実施しました。
羽咋警察署生活安全課生活安全係長の 坂下 愛 警部補を講師にお迎えし、社会のルールを守ることの大切さや、自分の行動に責任を持つという規範意識についてお話しいただきました。

犯罪に巻き込まれないために日頃から心がけるべき姿勢について改めて考えることができました。

さらに、県教育委員会学校指導課の 上野 洋平 指導主事から、
「いじめを見逃さない」「スマートフォンを正しく使う」「困ったときは大人に相談する」
という3つの大切なポイントを教えていただきました。

生徒自身が「自分を守る力」を身につけ、安全で安心した毎日を送ってくれることを願います。

暴力団追放石川県民大会に参加しました

11月5日(水)、本校の1・2学年が石川県警察本部主催の「暴力団追放石川県民大会」に参加し、感謝状をいただきました。

大会では、反社会的勢力の現状について説明がありました。近年は、半グレや特殊詐欺集団、闇バイトなど形を変えて若者を勧誘するケースが増えています。SNSを通じた誘いも盛んで、心理的な抵抗感が薄れてしまうことから、加入を未然に防ぐ「入口暴排」の重要性が強調されました。

また、スクールカウンセラーの安中 智美さんによる講演では、反社会的勢力に加入する人の多くは自ら望んでではなく、居場所がなくて流れ込んでしまう現実と、学校や家庭、社会で居場所を失いかけている人たちに、安心できる居場所をどう提供できるかが大切だと語られました。

最後には、石川県警察音楽隊と羽咋高校吹奏楽部による合同演奏会が行われ、会場いっぱいに響き渡る音楽に大きな拍手が送られました。

1度だけでも乱用。知って断つ勇気を『薬物乱用防止教室』

10月30日(木)、羽咋警察署生活安全課の小見天亜さんを講師にお迎えし、1学年を対象に薬物乱用防止教室が開催されました。

薬物乱用は、本人だけでなく家族や友人など周囲の人々の人生にも深刻な影響を及ぼします。だからこそ、「絶対に使わない」という強い意志をもち、誘惑に負けない心を育てることの大切さ、そして困ったときに頼れる相談先を知っておくことを学びました。

自分と周りの人を守るため、正しい知識を身につけ、薬物の危険性の理解を深める機会となりました。

【2学年】自分と大切な人を守るためにー性教育講演会ー

10月27日(月)、保健体育の授業の一環として、2学年対象に助産師(上級思春期保健相談士)の大内喜美子先生をお招きし、性教育講演会(エイズ予防講演会)を実施しました。

講演では、感染症予防や差別・偏見をなくすための正しい知識を学び、さらに「自分の命を大切にすること」「相手を思いやる心」の重要性についても考える機会となりました。

最後に、大内先生から「体と心の健康保持に努め、生まれてきたこと、今生きていることに感謝して素敵な人生を歩んでほしい」と温かいメッセージが贈られました。