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学校日誌

令和6年度 薬物乱用防止教室

10月31日(木)7限目、1学年対象に薬物乱用防止教室が開かれました。羽咋警察署生活安全課生活安全係の坂下愛さんを講師にお招きし、薬物の危険性や人体にもたらす害について説明していただきました。薬物依存者の人生を描いたDVD上映からは、薬物は自分が弱ったときに助けるふりをして近づいてくることや、一度手を染めたら後戻りできないこと等、薬物の恐怖がありありと伝わってきました。

「薬物は自分だけでなく、家族の人生まで破壊します。自分は大丈夫と過信しないでほしい。」とのお話に、生徒は頷きながら聞いていました。

 

講演後の質疑応答では生徒から次々と手が上がり、正しい知識を知ろうとする積極性と、薬物乱用や闇バイトは決して他人事ではないという生徒の危機感が伝わってきました。
講師の坂下さん、ありがとうございました。

令和6年度「いしかわ教育ウィーク」学校(授業)公開のお知らせ

11/1(金)~11/7(木)いしかわ教育ウィーク

 保護者等の皆様や地域社会の方々に、授業などの教育活動を公開致します。

また、11/2(土)は、特色のある取り組みとして、2年生の探究活動の中間発表会が行われます。

 お忙しい中とは存じますが、ご来校いただき、生徒たちの活動の様子をご覧いただければと思います。

 また、10/31(木)9:00には、駐日欧州連合(EU)大使 ジャン=エリック・パケ氏が来校され、2年生を対象に、豊富な国際経験で得られた知見についてお話しいただきます。

 

令和6年度 避難訓練

10月24日(木)7限目、学校内での火災発生を想定し避難訓練が実施されました。

 羽咋消防署の方から「災害が起きた時、生存するために必要なものは公助・共助・自助です。避難訓練は、災害に備えるための自助を養う大切な機会です。今回の訓練は定期的に行われているなと実感できる避難訓練でした。」とご講評をいただきました。

 

学校長からは「今回は火災を想定した訓練でしたが、地震発生時は津波が襲う可能性を考え、生徒の皆さんには校舎の4階に避難するよう指示を出します。すでに保護者の方には文書にて周知していますが、皆さんから保護者の方へもう一度情報共有してください。また、学校に避難されてきた地域の方への共助もお願いします。“自分の命をしっかり守る、地域の方も私たちで守る”という心構えで過ごしてください。」とお話がありました。

 

その後、教職員による消火訓練を行いました。

羽咋消防署の皆さん、ご多忙の中ありがとうございました。

北信越新人大会 陸上競技部激励会

10月23日(水)、校長室にて北信越新人陸上競技大会に出場する選手の激励会が開かれました。
10月25日(金)~27日(日)に福井県で開催され、本校からはハンマー投、やり投の種目で4名が出場します。

学校長から激励の言葉のあと、選手一人ひとりに激励金が手渡されました。

県新人大会ハンマー投で優勝した21H小櫃 悠汰さんが選手を代表し、「自己ベストを出せるよう頑張ります。」と挨拶しました。

持てる力を出し切り、石川県代表として正々堂々と試合に臨んでほしいと思います。
応援しています!!

自動分別ゴミ箱の開発に挑戦!

情報Ⅰの授業で1年生が自動分別ゴミ箱の開発に挑戦しました!

どうやって電源を入れるの!?分別センサはどこ!?

みんなハテナマークでいっぱいでしたが、チームで1つずつ問題を解決していきます。

分別するのはアルミ缶・スチール缶・ペットボトルでしたが

1つでも分別できると大歓声!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハードウェアはプログラム通りには動かない」ということを実感しながら試行錯誤し

時間を忘れて開発に熱中しました。

授業後の振り返りでは以下のような感想が見られました。

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・わからないことや思い通りに出来なかったときに、物事の順序をよく考えたり、どう動くのかという予想をしたりすることの大切さや、失敗したときの問題点や解決策などを周りの人と協力しながら諦めずに見つけ、目標を達成出来るように頑張ることの重要さを知った。
・うまくいかない理由を考えて、それを改善し上手く分別できた。プログラム一つ違うだけで結果が大きく変わることを学べた。
・プログラミングが苦手でチームの役に立つことはできなかったかもしれなかったけど、チームと協力してゴミ箱ができたときに自分にも少し成長を感じることだができました。

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これからもデジタルの力で問題解決力を加速させていきましょう。

(この授業はものづくり0.を運営するTHK株式会社・株式会社リバネス様より無償で教材提供を受け実施しました。

 ご提供ありがとうございました。)